地底世界へ送り込め

Last-modified: 2024-03-24 (日) 01:32:51

絵札一覧



基本情報

画像詳細
地底世界へ送り込め.jpg名前地底世界へ送り込め
レアリティ★5
属性
イラスト葉庭
入手おいのり
備考「見捨てられた潜在意識」限定PU
'22/9/30~'22/10/7
装備時上昇ステータス
強化値+0+1+2+3+4+5+6+7+8+9+10強化値
陽防+23+29+35+41+47+53+59+65+71+77+83陽防
陰攻+37+43+49+55+61+67+73+79+85+91+97陰攻
#特性
限界突破0限界突破4
特性1使用時に対象全体の陰防を1段階ダウン(2T)使用時に対象全体の陰防を2段階ダウン(2T)
特性2使用時に自身の結界を1枚増加使用時に自身の結界を1枚増加
特性3使用時に自身の地底に住む者から受けるダメージを20%ダウン(2T)使用時に自身の地底に住む者から受けるダメージを30%ダウン(2T)
#解説
解説1【八雲紫】
神出鬼没の妖怪の賢者。地底の異変の際、霊夢を異変に向かわせるべく、離れた者と交信できる『陰陽玉(オプション)』を作った。

【伊吹萃香】
地上に住む鬼。地底の異変と通信機の話を紫から聞き、面白おかしく、楽にできる方法として、紫の案に賛同。こちらも霊夢を解決に向かわせた。

【射命丸文】
別件の取材をしていた鴉天狗。ネタが地底の異変に関連するものだったが、自分から地底に行くことを避けるため、やはり霊夢を解決に向かわせた。
解説2霊夢が間欠泉──地底の異変の解決に向かっている頃、博麗神社では彼女を送り出した妖怪達が集まっていた。
交信を担当していた萃香は時々眠りこけながら。傍らにいた紫は神社にあったお茶を勝手に飲みながら。また、文は霊夢から交信が入る度、手帳にペンを走らせていた。
『陰陽玉(オプション)』から時折聞こえる、「帰って温泉に入りたい!」と嘆く霊夢の声が、のんびりとした神社の母屋に虚しく響いたという。
解説3『陰陽玉(オプション)』とは──紫が作った通信機。離れたものと会話することができる便利な代物。なお、紫の説明およびそれを受けた萃香曰く『テレビ付き携帯電話』みたいなものらしい。……つまり、それってどういう物だろう?
ちなみに、見た目に関してはその名の通り、博麗神社に代々伝わる御神体であり、霊夢の普段の異変解決のお供である陰陽玉とほとんど変わらないようだが、関連は不明である。
解説4萃香のテンションが上がったのはその時だった。霊夢から旧都に住まう鬼と遭遇した連絡が入った時である。
通信機越しに聞こえる旧友の声に、『陰陽玉(オプション)』を壊さんばかりの勢いでちゃぶ台に身を乗り出す萃香。一方、紫は『陰陽玉(オプション)』が本当に壊されるんじゃないかとお茶をこぼしかけ、文は特ダネの予感ににやりと笑っていた。
なお、そんな三人に地底に送り出された霊夢は、やはり「早く帰って温泉に入りたい!」と叫びながら旧都の鬼や地霊殿の主と弾幕勝負をしていたのだった。
解説5「──というワケで、異変の元凶を倒したわよ」
疲れた様子の霊夢の声が『陰陽玉(オプション)』から響く。
しかし、誰一人として返答がない。
「おーい? 誰もいないの?」
痺れを切らした霊夢の呼びかけが続く中──
萃香は既に爆睡し、文は早速記事をまとめている途中。霊夢の声など彼女達に届くはずもなかった。
「誰かなんとか言いなさいよー!」
霊夢からの再びの交信に、紫が静かに口を開いた。

「やっぱりこのお茶、イマイチね」

……その後の霊夢の反応は、当人達のみぞ知る。
 

コメント

[tip]投稿ボタンを押す前に、一呼吸置きましょう。

いつもコメントありがとうございます。
次の投稿は規制されてしまいます。確認してみてください

  • 暴言・誹謗中傷・侮辱・挑発に該当するもの
  • 性的なワード・それらを連想させるもの
  • 許可のない宣伝行為
  • 晒し行為
  • アカウント売買・チート・リーク・バグに関するもの
  • 個人攻撃に該当するもの