〔 絵札一覧 〕
基本情報
画像 | 詳細 | |||||||||||
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名前 | 天人様の言うとおり | |||||||||||
レアリティ | ★5 | |||||||||||
属性 | 蘭 | |||||||||||
イラスト | EO | |||||||||||
入手 | 「VS複霊」 | |||||||||||
備考 | 対C3魔理沙 '24/2/29~ | |||||||||||
装備時上昇ステータス | ||||||||||||
強化値 | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 | +7 | +8 | +9 | +10 | 強化値 |
陽攻 | +20 | +23 | +26 | +29 | +32 | +35 | +38 | +41 | +44 | +47 | +50 | 陽攻 |
陽防 | +30 | +37 | +44 | +51 | +58 | +65 | +72 | +79 | +86 | +93 | +100 | 陽防 |
# | 特性 | |||||||||||
限界突破0 | 限界突破4 | |||||||||||
特性1 | 装備スペカのレーザー弾の威力を25%アップ(1T) | 装備スペカのレーザー弾の威力を50%アップ(1T) | ||||||||||
特性2 | 装備スペカの水属性の威力を20%アップ(1T) | 装備スペカの水属性の威力を45%アップ(1T) | ||||||||||
特性3 | 破壊式が使用時に対象全体の回避を1段階アップ(1T) | 破壊式が使用時に対象全体の回避を1段階ダウン(3T) | ||||||||||
# | 解説 | |||||||||||
解説1 | 【依神紫苑】 極貧に窮する貧乏神。 運とは何たるか、それをたった一言で説明するのは、とてつもない時間と労力を必要とする。 姿かたちを持たない概念であり、万物に影のように付きまとう。 しかし、そんな影を無意識に眩ませてしまう存在がいた。 依神紫苑の能力は『自分も含めて不運にする程度の能力』。 そのため運気や巡りあわせといった類には、随分と見放されているようだ。 | |||||||||||
解説2 | 【比那名居天子】 豪奢を満喫する天人。地上で暮らしていた頃……神官の配下の娘に過ぎなかった時から、彼女の待遇は非常に恵まれていたとされている。 そのうえ天命にも味方されており、成り行きで天人になれた過去もある。 比那名居天子の気質を一言で表すならば「超絶的な強運の持ち主」と言えるだろう。 その豪運さは博麗神社に住まう巫女にも匹敵する。 | |||||||||||
解説3 | 「うう~……これが最後の一枚かぁ」 博麗神社の祭りの催しとして開設している福引会。 がくりとうなだれている貧乏神が一人たたずんでいる。 運試しに興味を持たない人たちが捨てていった引換券をこっそりと回収して、木箱に無造作に詰め込まれた運勝負に挑んでみたが……結果は惨敗。 はずれ、はずれ、はずれ、はずれの嵐。 「やっぱり私じゃあ無理なのかな」 紫苑が最後に残った一枚の引換券を店員さんに手渡そうとしたその時。 「な~に相変わらず辛気臭い顔してんだよ。こっちにまで根暗がうつりそうなんだけど」 威勢のいいハツラツとした声が響き渡った。 | |||||||||||
解説4 | 「なるほど。お前はこの福引とやらに挑戦してたわけだ」 「そうなんですよぅ。でも、結果はご覧の有様で」 紫苑がうつむく方に天子が目をやると、大量のはずれくじが地面に散らばっている光景が目の辺りにになる。 「それなら、代わりに私がくじをひいてやろうか?」 「で、でもっ!私がそばに居たら……みんな不幸になってしまうので」 「ふんっ、バカを言うな。私よ天人よ?そんな不運、軽く吹き飛ばしてやるよ」 「それはそうですけど……」 「あーもう!じれったいな!」 うじうじと御託を並べる紫苑に嫌気が差したのか、天子は強引に引換券を奪い取る。 それを店員に差し出して、木箱の中へと手を突っ込んだ。 「貧すれば鈍する、運も立派な実力のうちだ。そして……私にはその実力もあることを証明してやろう!」 | |||||||||||
解説5 | 「おめでとうございます!当たりです~!」 誇らしげに天子の手に握りしめられたくじには「当たり」の大きな赤文字が記されていた。 「言っただろう?私にかかればこんなものだ」 「さすがです!すごいです!天人様~!」 ふたりの会話を遮るように、福引屋の店員は大量の景品を天子に手渡そうとする。 しかし天子はそれらの贈呈品には興味なさげに返答した。 「違う違う、それはこっちにやって頂戴」 そういって指を指したのは紫苑の方。 了承したと言わんばかりに、店員は紫苑に景品を差し出した。 「やったぁ~!ありがとうございます!」 喜びの表情を浮かべる紫苑に悪い気はしない。 自身の運を見せつけるように、天子は次々にくじを引く。 当たり、当たり、当たり、当たりの紙吹雪が辺り一面に舞い散るのだった。 |
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