〔 絵札一覧 〕
基本情報
画像 | 詳細 | |||||||||||
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名前 | 複霊EX | |||||||||||
レアリティ | ★5 | |||||||||||
属性 | 竹 | |||||||||||
イラスト | 是乃 | |||||||||||
入手 | VS複霊 | |||||||||||
備考 | 対L1レミリアドロップ '23/04/30~'23/05/08 | |||||||||||
装備時上昇ステータス | ||||||||||||
強化値 | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 | +7 | +8 | +9 | +10 | 強化値 |
陽攻 | +20 | +22 | +24 | +26 | +28 | +30 | +32 | +34 | +36 | +38 | +40 | 陽攻 |
陰攻 | +30 | +38 | +46 | +54 | +62 | +70 | +78 | +86 | +94 | +102 | +110 | 陰攻 |
# | 特性 | |||||||||||
限界突破0 | 限界突破4 | |||||||||||
特性1 | 装備スペカの水属性の威力を25%アップ(1T) | 装備スペカの水属性の威力を50%アップ(1T) | ||||||||||
特性1 | 装備スペカの流体弾の威力を20%アップ(1T) | 装備スペカの流体弾の威力を40%アップ(1T) | ||||||||||
特性1 | 妨害式が使用時に自身の陰攻を1段階アップ(1T) | 妨害式が使用時に自身の陰攻を1段階アップ(1T) | ||||||||||
# | 解説 | |||||||||||
解説1 | 『複霊』 とは本人の姿と記憶が複製された存在──云わば 『複製』 された 『亡霊』 のような謎多き存在である。 複製された 『本人』 の力が強大であれば、『複霊』も必然的に強力となると考えられる訳だが……もしも強大な力を持つ『複霊』同士が本気で戦ったらどうなるだろうか? ──どこかの時空、どこかの世界で。 あったかもしれない、ありえるかもしれない。 或いは、いま繰り広げられているかもしれない。 そんな複霊たちの戦いの逸話である。 | |||||||||||
解説2 | 激しくぶつかり合う金属音、そして同じく激しい弾幕の音が響く。 場所は地獄の『畜生界』。 抗争の絶えないこの地で、誰かが戦闘を繰り広げているのは不思議ではないのだか……それでもここまで苛烈過ぎる戦闘は、霊長園からの侵攻でもない限りはそうそうないだろう。 互いに譲らず、退かず、止まることを知らない。 そんな、戦いをするふたりのの影──その正体は、『羊の角を持つ少女の複霊』と『鬼の角を持つ少女の複霊』であった。 【饕餮尤魔】 『羊の角を持つ少女』。 強欲同盟の同盟長。あらゆる力や物質を吸収するという、彼女の部下曰く、「無敵に等しい」能力を持つ。 彼女自身が貪欲の塊ともいえる存在であり、攻撃や欲を吸収し、受けたダメージを再生することすら可能だという。 それは、彼女の体が完全に破壊された場合も然りである。 なお、『饕餮尤魔の複霊』にも、その全てが該当するとは限らない。 | |||||||||||
解説3 | 「地獄に根城を構えるだけあって、それなりに楽しませてくれる。来た甲斐があったというものだ!」 「どこの鬼だか知らんが、畜生界(ここ)に土足で踏み込んだこと……分からせてやらないとなァ!」 互いに戦いを楽しむかのように、荒々しい深山颪(みやまおろし)のように、幾度もぶつかりあう。 それは、とどまることを知らない──正に、狂風の如し。 【茨木童子の腕】 『鬼の角を持つ少女』。 『断善修悪の怪腕』と称される、かつて切り落とされた鬼の右腕。 本体と永い間離され、封印されていた。封印が解かれた際、博麗の巫女ですら苦戦を強いられる程強大な力を振るったという。 現在では邪気を失い、仙人として生きる『とある人物』が失った腕が彼女なのだが、彼女自身は変わらず恐ろしい邪気を放っている。 なお、『茨木童子の腕の複霊』にも、そのすべてが該当するとは限らない。 | |||||||||||
解説4 | 如何なる手を用いて相手を制するか、捻り潰してやろうか。 視線が交わると同時に、互いの口角が上がる。そうそう己と張り合えるような相手と巡り合えるものではない。 飢えた者は、目の前の馳走に飛びつき、貪り食う。 それと同じことだ。 目の前に現れた強者を、見逃す道理などない。 それは、ある種の矜持であり、貪欲さでもあり、凶悪さである。 「へぇ、なかなかやるな。破壊する前に、名前くらいは聞いておこうか?」 「そいつはどうも、『腕』或いは『影』とでも名乗っておこうか」 ──そうか。 まあ、すぐに忘れることになるだろうがな! ふたりの複霊の言葉が重なり、響きわたる。戦いは終わるどころか、加減を知らずに激しさを増していく── | |||||||||||
解説5 | ──いったい、どれ程の刻が経っただろうか、戦い続ける複霊達ですら、もはや分からないだろう。 ただひとつ。 分かることがあるとすれば。 彼女達の周囲の光景は、先刻から明らかに変わっていた。 そこは、まるで血の池地獄の如く。 そこに、積み上がるは骸の山。 しかし、戦いは未だに続いている。 この複霊達の勝敗がいつ決したのか、決着が本当にについたのか──それは、傍らに築き上げられた骸の山のみぞ知る。 |
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