ブラック・ニューメキシコ
性能諸元
基本性能
アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
Tier | 6 | |
---|---|---|
生存性 | 継戦能力 | 40020 |
抗堪性 | ・防郭防御12.50% ・火災浸水耐性12.50% ・装甲15% ・対水雷防御22.50% | |
主砲射程 | 12.26km | |
副砲射程 | 5.74km | |
機動性 | 最大速力 | 20.42ノット[kt] |
最大出力への到着時間 | 25.26秒 | |
転舵速度 | 5.10度/秒 | |
転舵所要時間 | 11.40秒 | |
隠蔽性 | 11.64km |
・兵装
主兵装 | 口径,搭載基数×門数 | 最大ダメージ(火災率)(防郭率) | 装填時間 | 砲塔旋回速度 |
---|---|---|---|---|
356mm L/50 MK4, 4基×3門 | HE弾 978(10%) AP弾 1438(250%) | 22.50秒 | 4度/秒 |
副兵装 | 口径,搭載基数×門数 | 最大ダメージ(火災率) | 装填時間 | 砲塔旋回速度 |
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127mm L/51 MK7, 20基×1門 | HE弾 288(2%) | 6秒 | 12度/秒 |
対空砲 | 種類 | 平均ダメージ | 射程 |
---|---|---|---|
大口径 小口径 | 129 133 | 3.60km 1.50km |
・艦艇スキル
種類 | 効果 | 持続時間 | クールタイム | 使用可能回数 |
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精密照準装置Ⅰ | 砲撃精度+25% | 20秒間 | 75秒 | 2回 |
対空警戒Ⅰ | 大口径対空砲ダメージ+75%、小口径対空砲ダメージ+75% | 20秒間 | 75秒 | 2回 |
ゲーム内説明
4基の3連装砲塔により12門の356mm砲を備えたニューメキシコは、ニューヨークよりも高い火力を誇りました。また、機動性も従来の戦艦に比してはるかに優れていました。
解説
2021年10月2日AM1時からブリッツパスの限定報酬で入手可能になった、黒塗りのニューメキシコである。ニューメキシコと比べ、スキルが「高速装填Ⅰ」×2から「精密照準Ⅰ」×2と「対空警戒Ⅰ」×2に変更され、魚雷防御が21%から22.5%に増加し、主砲装填が23秒から22.5秒に短縮、射程が12.13kmから12.26kmに増加、小口径対空が121から133に増加している。
・主砲
50口径の356mm砲を3連装で4基12門搭載。砲の名称はツリー艦のニューメキシコの搭載砲と同等であり、砲の詳細に関してはニューメキシコのページを参照して欲しい。ニューメキシコ搭載砲と比較すると装填速度の優遇(0.5秒)を受けており、かつ射程距離も微増してはいるが使用感は殆ど変わりない。砲弾の性能も一緒でありAP弾・HE弾共にダメージに変化は無い。艦艇スキルが同郷のアリゾナと同じ「精密照準Ⅰ」に変更されているので、姿勢が甘い敵艦を見つけたら弱点を狙って行くスタイルとなって居る。ただし素のままではスキル効果時間(20秒)内に1度しか斉射できないので、艦長スキルのLV7で「精密照準」を取得し持続時間を延長しておこう。これによりスキル効果時間が5秒延長となるので、2度の斉射が可能となる上にクールタイムも短縮されるのでチャンスを逃す可能性も低くなる筈だ。
・副砲
127mm L/51 Mk.7 単装砲 20基 (片舷10門)
こちらもニューメキシコ搭載の副砲と同じ構成。それなりの性能を持っては居るが射程が6km以下と短いので扱いにくい。
・対空
素の対空値は262はクイーン・エリザベス(298)には劣るものの、そこそこ優秀。元のニューメキシコと同じく大口径砲のダメージこそ普通だが、射程が3.6kmと他国艦よりも優れている為、艦隊防衛能力はそれなりに高い。さらに本艦にはクイーン・エリザベス、ニューメキシコには未搭載の艦艇スキルの「対空警戒Ⅰ」を持っているのでダメージの上乗せも可能である。これにより同格でも突出した対空能力の高さを誇る。よって、艦隊行動を取って居る限りは優先攻撃目標にはなりにくい筈だ。しかし、本艦は船足が遅く孤立し易いので格上空母とマッチした際は波状攻撃を受けないように注意しよう。
・装甲
装甲15%、防郭防御12.5%は同格と比較してトップクラスの堅固さを誇る。さらに本艦は元のニューメキシコよりも対水雷防御が微増して居るので、防御面に関しては同格随一と言えるだろう。とはいえ、火災浸水耐性12.5%はティア相当の値であり、格上巡洋艦のHE弾スパム攻撃をはねのける事はできない。防御の硬さに慢心してくれぐれも甘い動きをしたり、単独行動して集中砲火を浴びないように注意して欲しい。
・機動性
最高速度、加速力、機動性に関しては元のニューメキシコと変わりない。なお、ニューメキシコは戦艦にしてはかなり小回りが利くので、鈍足戦艦といっても割と扱い易い類である。
・隠蔽性
素の被発見距離は扶桑(12.36km)に次ぐ11.64kmであり、同格内では隠蔽は悪い方である。
・生存性
素のHPは40000を超える上に防御力も堅固、耐性も高いという隙の無さより、1対1で考えるなら生存性は高いと言える。ところが、敵集団に追われるケースを想定して貰えばわかるが、状況によっては単なる経験値ボックスになってしまう危うさも持ち合わせている。
・消耗品
「高級船員食糧」「改良ディーゼルエンジン」「予備整備パック」「追加対空弾」から3つを選択して欲しい。
・装備
・兵装「兵装改良1」を推奨。「兵装改良2」は砲の耐久性が低いため推奨できない。
・防御「推力改良1」「ダメージコントロールシステム」「操舵装置改良1」あたりがお勧め。
・適正「魚雷防御1」「操舵装置改良2」「兵装改良1」辺りが候補か。
・エリート特性
・戦艦近代化改修:HP+3%、小口径対兵装ダメージ+5%、対水雷防御+5% ←こちら一択である。詳細はNYの解説を参照。
・魚雷防御:対水雷防御+10%
・功績 EXPアップ+10%
・総論
本艦は元となったニューメキシコの強化版というよりは、周囲に置いて行かれてしまったアリゾナの性能を「最近の環境に対応できるように向上させましたよ」的な艦と考えた方が判りやすい。なおアリゾナが人気が無かった要因が米戦にしては対空が低かった事、および砲性能は十分でありながら艦艇スキルがお馴染みの「高速装填Ⅰ」から地味な「精密照準Ⅰ」へと変更されているためであった。しかし本艦はスキルの効果時間だけとはいえ強力な対空能力を得たことから、弱点部分に関して十二分なカバーが行われていると言える。また「精密照準Ⅰ」は地味ながらも12門搭載艦においてはそれなりの確率でバイタル貫通を発生させる場合もあり、以外と侮れない。特に「高速装填Ⅰ」が苦手とする格上戦艦との戦いにおいては弱点である艦首・艦尾部を狙っていけるため、使いどころを心得て居ればあらゆる状況で敵を怯ませる事も可能である。このため、本艦はこれから米戦を進めたいが手頃なプレミアム艦をまだ持っていないという艦長にピッタリの逸品となって居る。興味がある人は検討してみると良いだろう。
戦闘名誉章
レベル | 1 | 2 |
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報酬 | シルバーブースターⅢ×2 EXPスーパーブースターⅡ×2 シルバー150k | カッパー2 |
ミッション内容 | 5戦プレイ |
小ネタ
…
編集用コメント
- ページを作成して諸元を入力。 -- 2021-10-02 (土) 02:50:04
- ヒストリカル迷彩を追加。 -- 2021-10-03 (日) 01:04:34
- エリート特性を追加 -- 2021-10-07 (木) 21:57:46
コメント欄
- 毎月ブリパスでTier 6プレ艦増えてくけど、これ際限ないんか?よく分からんのだけど、本家にあるTier 6のプレ艦を追加してってる感じ? -- 2021-10-07 (木) 14:56:09
- いや、ブラックシリーズは本家には無いみたい。 -- 2021-10-07 (木) 16:04:58
- なるほど。プレ艦だけじゃすぐ艦尽きるからブラックで傘まししてる感じか -- 木主? 2021-10-07 (木) 17:13:22
- いや、ブラックシリーズは本家には無いみたい。 -- 2021-10-07 (木) 16:04:58