Plymouth

プリマス級軽巡洋艦　プリマス

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・兵装

・艦艇スキル

・艦艇の特技
修理班+1回

ゲーム内説明

プリマス級は、タウン級軽巡洋艦の第3グループの初期設計案で、合計16門の152 mm砲を四連装砲塔4基に搭載してい。
「搭載してい」とは？

解説

2022年1月18日13時よりソナー掃海で入手可能になった艦艇。

・主砲
152mm砲を4連装砲で16門搭載。リヨンの如き暴力的な門数である。
AP弾ダメージの566は、エディンバラとネプチューンと同値であり、Tier9で3隻しかいない軽巡仲間であるシアトルの578と比べるとやや劣る。門数こそ16門と圧倒的だが装填時間が7.5秒とエディンバラ規格であるため、DPM(72448)は装填5.5秒組のネプチューン(74095)とシアトル(75665)に劣る。しかし実戦では常に発砲し続けられるというわけではないため、一斉射ダメージの大きい本艦の方が、腹を見せた駆逐艦などに対してチャンスを逃しにくいのではないだろうか。残念ながらベルファストと違ってHE弾は撃てないため、戦艦とのタイマンは不毛である。
射程は11.77kmと、独仏伊重巡の12km台にはやや届かないものの、同格軽巡とドレークと米重巡には勝っている。弱点として、幅広の4連装砲であるためか射角が悪いこと。そして主砲旋回も9度/秒と軽巡主砲としては遅く、優秀な船体の旋回性能と相まって不足を感じることが挙げられる。

・魚雷
片舷4発を搭載しており、ドレークのものと共通。門数、ダメージ、射程でネプチューンのものに劣る。火力は微妙だが射角は良好で旋回速度も速いため使い易いだろう。なお隠蔽雷撃はできない。
魚雷射程のbuffにより隠蔽システム改良Ⅰを積んでいればぎりぎり隠蔽雷撃できるようになった。
・対空
低い。素の値が伊吹と大差ない上に対空警戒も持っていないので頼りにならない。ローンとサン・ルイより多少マシだが、優先的に狙われるだろう。

・装甲
ペラペラ。舷側に限ってはネプチューンより多少厚いが団栗の背比べである。ということで巡洋艦以上のAP弾を受けると即被ダメージに繋がる。

・機動性
優秀。速力は31ktに届かずかなり遅い。しかし加速・転舵性能はネプチューン以上に優秀である。

・隠蔽性
普通。ネプチューンの9kmよりやや良い8.94kmとなっている。日米仏巡洋艦には劣るが、独伊ソ巡洋艦には勝る。

・生存性
抗堪性は同格最低である。HP(ネプチューンより1900減)と装甲防御と魚雷防御は同格最低、防郭防御10%も低い方の最頻値である(一応、防郭防御に関してはブリンディシやクロンシュタットとも同じではあるが...)。このように船体の直接的な耐久には期待できないので、煙幕とネプチューンよりも優れた機動性を活かせるかが生存性に直結するだろう。

・消耗品
体力、速力、装填が良いだろう。

・艦艇スキル
艦艇スキルとして発煙装置Ⅱ、ソナーⅠ、レーダーⅢを各2回使用可能。ネプチューンと比較して発煙装置の回数が1回減って対空警戒が使用不可になっている。煙幕の回数が減ったのは痛い変更点である。その代わりにソナー＋レーダーという充実の索敵スキルを手に入れている。ソナーはツリー艦ではマイノーターで初めて獲得するスキルであり、マイノーターも持っていないレーダーと合わせて、ネプチューンに対する明確な長所と言えるだろう。特にレーダーⅢは半径9kmの長射程であり、駆逐艦だけでなく煙幕内で調子に乗っているスーモや同じ英軽巡に対して使いやすくなっている。

・装備
　・兵装　主砲旋回か精度　主砲旋回が遅いため、装備とエリート特性で強化すると使い易くなる。この遅さが許容範囲であれば精度を上げるのが良いだろう。　
　・防御　舵か加速
　・適正　舵
防御と適正は機動性に振るのが良いと思われる。

・エリート特性
　・巡洋艦近代化改修　HP+2%、対空火力+5%、主砲旋回速度+7%
　・新型砲塔　主砲旋回速度+20%　
　・功績　EXPアップ+10%

・総論
ネプチューンから火力を少々と抗堪性を下げた代わりにスキルを充実させている。魚雷門数も煙幕使用回数も少なくなっているため、単独で戦況を変えるような力はない。ソナーとレーダーを用いて、ツリー英軽巡以上に味方を活かす戦い方が必要になるだろう。

戦闘名誉章

史実

…

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