ネプチューン級軽巡洋艦 ネプチューン


[添付]
効果︰主砲射程+4%、魚雷射程+4%、最大転舵速度+4%、海面発見距離-4%、EXPアップ+50%、シルバーアップ+50%
ver.5.2で主砲散布界の係数を1から2に調整。装甲構造をわずかに変更して防郭の守りを増強。
ver.6.5で小口径対空が278に増加
性能諸元
基本性能
※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
| 国 | イギリス | |
|---|---|---|
| 艦種 | 巡洋艦 | |
| Tier | 9 | |
| 生存性 | 継戦能力 | 35400 |
| 抗堪性 | ・防郭防御10% ・火災浸水耐性12.50% ・装甲7.50% ・対水雷防御9% | |
| 主砲射程 | 11.45km | |
| 機動性 | 最大速力 | 32.79ノット[kt] |
| 最大出力への到着時間 | 12.44秒 | |
| 転舵速度 | 7.20度/秒 | |
| 転舵所要時間 | 9.90秒 | |
| 隠蔽性 | 8.10km | |
・派生艦船
・兵装
| 主兵装 | 口径,搭載基数×門数 | 最大ダメージ(火災率)(防郭率) | 装填時間 | 砲塔旋回速度 |
|---|---|---|---|---|
| 152mm L/50 MK24, 4基×3門 | AP弾 566(150%) | 5.50秒 | 12度/秒 |
| 魚雷 | 口径,搭載基数×門数(片舷指向門数) | 射程 | 雷速 | 最大ダメージ | 装填時間 | 浸水率 | 魚雷管旋回速度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 533 mm, 4基×4門(8門) | 8.40km | 68.08kt | 3894 | 61.60秒 | 19% | 25度/秒 |
| 対空砲 | 種類 | 平均ダメージ | 射程 |
|---|---|---|---|
| 大口径 小口径 | 184 278 | 4.20km 2.10km |
・艦艇スキル
| 種類 | 効果 | 持続時間 | クールタイム | 使用可能回数 |
|---|---|---|---|---|
| 発煙装置Ⅱ | 28秒間持続する煙幕を張る | 11秒間 | 90秒 | 3回 |
| 対空警戒Ⅰ | 大口径対空砲ダメージ+75%、小口径対空砲ダメージ+75% | 30秒間 | 75秒 | 2回 |
ゲーム内説明
第二次世界大戦で得られた経験に基づいて設計された軽巡洋艦。これまでの英国海軍の艦種より、サイズが多きく、両用砲、強化された対空砲と魚雷兵装を搭載していた。
赤字はWGの誤字である。
解説
イギリスのTier9巡洋艦。上記の説明にもある通り、史実では計画のみの艦である。本艦はTier10よりも全長が大きく、ゲーム内では英巡最大の艦となっている。
・主砲
152mm砲を3連装砲塔に収めて4基12門という構成は変わらず。また射程が微増したものの、ティア帯を考慮すると雀の涙としか言いようがない。砲弾ダメージも据え置きだが、砲のモデルが今までのMk23から更新され、Mk24となった事で今まで頑として変わらなかった砲塔旋回速度が改善(9度から12度)された。そして同時に装填速度も短縮されているので、単純計算で投射量は1.5倍にパワーアップしたことになる。また本艦は全長が大きいという点を考慮してか、前部砲塔の配置がやや見直され後方射角が改善。ところが残念ながら後部砲塔の配置は見直されなかった模様。
・魚雷
魚雷は533mmクラスを4連装魚雷発射管に収めて片舷に2基搭載。エメラルド以来の片舷2基構成であり、魚雷の単発火力も向上した事から強力な面制圧能力を誇る。射程が伸びた事から牽制としても使い易くなったものの、元々の雷速がそんなに速くない事から遠距離の目標を狙って当てるのはかなり難しい。リロード時間が大幅に伸びてしまった事もあり1基づつ大事に使っていきたい。
・対空
他国同格巡洋艦と比較しても優秀である。本艦より大口径砲の射程が長くなり(3.3kmから4.2km)自衛するに留まらず艦隊の防空の傘としても役に立つようになった。ただし、防空の傘を並べるためには防空能力の高い他の艦が複数存在することが条件である。
・装甲
艦種が軽巡という事もあって装甲は全く頼りにならない。まず船体各部を観ていくと艦首艦尾は16mm、甲板は19mmと例によって駆逐艦をやや厚くした程度。一応舷側には100mmを超える装甲が備わっている様だが、例によって水線部の極狭い範囲にしか無い様でここで弾く事は考慮しないのが望ましい。つまり英巡最長を誇る横の投影面積に対して、当てればダメージが通る部分がやたら大きい事を理解した上で運用して貰う必要がある。その上で装甲値は他国の標準である9%に劣る7.5%であり、受けたダメージを軽減できるとは考えない方が良い。そして耐性についても火災浸水耐性は米巡(25%)の半分であり、低い方の標準でしかない。対水雷防御も船体が拡大したのに前級から全く進歩していない。まとめると他国同格巡洋艦と比較して防御に難があると言わざるを得ない。ただし、周りは重巡洋艦であるのに対して本艦は軽巡洋艦という区分であり、やむを得ない状況である。
・機動性
速度は英国巡洋艦の標準の32ノット台であり、特筆すべきものは無い。加速性能は優秀であるものの、船体の大きさゆえに素早く前後進を切り替えることはできない。舵の効きも他国同格巡洋艦と比較すると優秀ではあるが、ティア相当の重さとなっている。転舵そのものにかかる時間も特段優れているわけでは無い。
・隠蔽性
以前は軽巡の船体の癖に重巡並みの隠蔽とあまり優秀ではなかった。しかしアップデートにより被発見距離が短くなり、他国同格内では優秀な隠蔽を持つに至った。
・生存性
HPは35000台と軽巡洋艦という区分としては優秀である。しかし、周囲の攻撃力の向上に防御が釣り合っておらず、簡単にHPを削られてしまう。
・消耗品
砲の発射速度を上げるべく「高級船員食料」の搭載を推奨。速度を補いたいなら改良型ディーゼルエンジンも。もう一つはお好みで。
・装備
装備品は兵装を戦い方によってお好みで。防御と適性も敵駆逐艦の魚雷防御を重視するか対空を重視するかで選択肢が変わってくるだろう。
・エリート特性
・巡洋艦近代化改修 HP+2%、対空火力+5%、主砲旋回速度+7%
・新型砲塔 主砲旋回速度+20%
・功績 EXPアップ+10%
・総論
砲火力が上がった反面、防御力は据え置き、機動性はイマイチという特性から発見されると敵から集中攻撃を受けやすい(そしてバイタル貫通され易い)という、英国巡洋艦らしい非常に癖の強い艦として仕上がっている。粘り強く戦うことができる紳士にしか扱えない艦である。
戦闘名誉章
| レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|---|
| 報酬 | 艦艇exp16k シルバー150k | 艦艇exp16k シルバー150k カッパー1 | 艦艇exp16k シルバー150k カッパー1 | 艦艇exp16k シルバー150k カッパー2 | 艦艇exp16k シルバー150k スチール2 |
| ミッション内容 | 20勝 | 35回占領 | 1800,000ダメージ | 駆逐艦60隻撃沈 | 一戦中に90,000ダメージ |
史実
軽巡洋艦ネプチューンはイギリス海軍の計画艦である。
第2次大戦の戦況も手伝い、アドミラルティ(海軍本部)内で本級のコンセプトについて共通認識が得られず、最終的な要目の決定に1944年まで時間を要してしまう。
結果これが仇になり、本級の起工は第2次大戦終結とともにキャンセルされた。
完成すれば排水量12,000t~15,000t、6インチ主砲(または両用砲)3連装4基12門程度、4.5インチ連装高角砲6基12門といった要目の艦となるはずであった。
小ネタ
第二次世界大戦の勃発直後の英国は直接の戦火を被ることなく対岸の火事見物を決め込んでいたが、1940年に入るとベルギー・オランダ・フランスといった国々が雪崩の如く降伏に追い込まれた結果、同年8月には主要都市のほとんどがドイツ軍爆撃機の活動圏内に入る事となった。さらにドイツ海軍のUボートによる通商破壊作戦の効果はてきめんで、食料品を始めとする物資の多くが配給制となった。
既に運用されていた「クラウン・コロニー級」巡洋艦と「ダイドー級」防空巡洋艦であったが、こうなると悠長に後継艦を開発している余裕は無い。さらに英国海軍の当面の目標は「対潜水艦戦闘用の装備」と「機雷封鎖された海域の掃海」へと向けられ、巡洋艦の建造は見送られる事となった。1941年になってようやく建造のめどが立ち、設計を開始したものの・・・この段階では未だにドイツ軍優勢であり海軍内部でのごたごたもあって(史実の項にもあるように)いっこうに話は進まなかった。
なお、1944年頃になると戦局は大きく動き、この頃にはドイツ軍爆撃機の脅威も薄れたため防空巡洋艦の増産や後継艦の開発は不要になっていた。このため大型の軽巡洋艦に対空兵装を増設すれば事足りるとして、対空兵装マシマシの艦を検討していたようだ。恐らくは、後に米国のウースター級の設計図を受け取らず、英国単独で大型の軽巡洋艦を建造していたら、という前提で造られた艦なのであろう。
編集用コメント
- 隠蔽の解説を修正。 -- 2021-10-13 (水) 03:32:45
- ヒストリカル迷彩の画像を追加しました。 -- 2024-04-16 (火) 00:46:12
コメント
- 良い点 -- 2018-10-18 (木) 22:16:43
- 間違えて途中で送ってしまいました…主砲の装填と貫通力、前級の倍の魚雷が強み。ただ、相変わらず脆く旋回も悪化しているため気を抜くと一瞬で溶ける。前級よりもふんわり弾道のため戦艦を上から狙えるが駆逐艦には若干当たりづらくなった。個人的には散布界減少、旋回、隠蔽の組み合わせがしっくりきた。 -- 2018-10-18 (木) 22:26:18
- 煙幕が今までの2回から3回に増えたので、出し惜しみせずに序盤から使っていけるのも地味な利点 -- 2018-11-25 (日) 16:04:33
- ティア9の中ではオススメかも知れない -- 2019-01-05 (土) 11:34:49
- 対空範囲増加、対空値強化、隠蔽でやってますが空母アリの試合ならまずまず落とせて晴天も取りやすいですよ(空母の艦載機数が多いからかもですが) -- 2019-02-14 (木) 18:23:07
- 軽巡洋艦の完成型だと思うけど、戦艦、駆逐艦両方戦える強みがある! -- 2019-08-19 (月) 23:03:02
- 追加で砲撃型の重巡洋艦には少し苦労するね -- 2019-08-19 (月) 23:04:21
- え?コイツ強くね?HE撃てない事以外については文句無しに使える -- 2021-05-11 (火) 16:16:13
- 煙幕が3回になり、魚雷が倍に増えたのが大きい 普通なら辛い中央占領戦も震源であるなら開幕真ん中に凸して煙幕で粘れるのが強い。敵駆逐からしたら雷撃しようと顔出せば装填早い主砲で吹っ飛ばされ、占領出てしまえば負けに近づく、中央占領でダメが出しにくいのは他国巡洋艦と同じだけど、勝ちに持っていけるのがとても強い(けど震源じゃないケージはやっぱ辛い...)砲の装填は早くて打ちたくなるけど砲は対駆、対巡だけに絞って打つべき 無駄に発砲して戦艦にバイタル抜けれるよりは、隠蔽に入って敵駆逐、巡洋艦の進路妨害をしたり、雷巡運用するのがオススメ。(一番辛い震源じゃない中央占領なら煙幕提供艦と防空艦として動いた方がいいだろうなぁ。悲しいけど) -- 2021-06-15 (火) 21:38:38
- よく見るとデアリング主砲みたいな副砲を載せている。これ撃てたらDPMヤバいことになる。 -- 2021-12-06 (月) 02:10:54
- 確かに史実の項目に、4.5インチって書いてあるからデアリング砲かも…撃てたらフリスラに副砲だけで勝てそう(小並感) -- 2021-12-06 (月) 07:37:06
- 一応、本家でのデータだと113mm/45 RP 41 Mk VIとあるのでデアリング砲でほぼ間違いないかと思います。ちなみに次級マイノには載せてないので、純粋な門数火力だとネプの方が大口径対空高くても良さそうですが…… -- 2021-12-06 (月) 08:02:54
- 適当なコメントに対して態々調べてきてくださったんですね。ありがとうございます。対空がマイノーターより低いのは悲しき事実です…。 -- 木主? 2021-12-06 (月) 08:23:55
- デアリング砲はないけど代わりというかより速射性にすぐれる76.2mm/70 Mk VIがついてるからってことなのかな?本家でいう中・短距離対空砲がblitzの小口径対空砲だとするとblitz版マイノの小口径対空砲の威力が低すぎる...本家だと中・短距離威力が合わせて ネプBが約390、マイノが約620 -- 2022-01-22 (土) 09:27:42
- こいつの魚雷の射角ってどうなっとるんや?煙幕の中から1秒間隔くらいで連続2本の4本セットが2つ計8本流れてきたんだが、煙幕の中で何が起こってたのか誰か説明頼むー -- 2022-12-01 (木) 20:06:22
- 単発発射で流したんやろ -- 2022-12-01 (木) 20:10:53
- 9の巡洋艦の中で1番良い性能してる。エディンバラから火力が上がり、煙幕で生存性も補えているから、いつも通り戦艦の射線を気をつけて戦えば活躍できる。文句があるとしたら隠蔽が悪いこと。初手の立ち回りなど、気をつけていないと集中砲火もらってしまう。 -- 2023-03-01 (水) 16:43:49
- こいつに限らずだが、英国魚雷は、単発→拡散設定で4発→残り3発とすることで意識せずに隙のない魚雷群を作ることができる。 -- 2023-05-03 (水) 21:13:26
- コイツ強くね?エディンのとき感じた火力不足がめちゃくちゃ改善されてるし、魚雷も2倍になってるから対戦艦もしやすくなってる。個人的にティア9最強巡洋艦なんじゃないかと思うわ。あと英軽巡は状況に応じて距離詰めた方がダメ出るね。マイノも楽しみ。 -- 2024-03-31 (日) 19:54:14
- ネプもマイノもどちらも強い。というか煙幕Ⅱ×3が強い。 -- 2024-03-31 (日) 21:50:18
- 個人的にアリだと思っている対戦艦戦技を。(そもそも英軽巡で対戦艦は極力避けたいが贅沢言えないし、幸い煙幕とハイレート砲があるので数さえ当てればそれなりにdmg取れる。)魚雷射程に収める迄は煙幕は温存して気合いで回避しながら砲撃しつつ接近。魚雷射程に入ったら煙幕展開しつつ広角で1秒くらい開ける/射角変えて広めに面制圧をかけつつ煙幕展開、両舷停止、後進一杯の合図で(気持ちは大事。)フル転舵して反対舷を向けながら煙幕射撃。(煙幕から出ない様注意。出たら距離も距離、防御力も防御力ゆえ悲惨な目に遭う。)回頭して斬り込み態勢が整う頃に煙幕が切れるので敵戦艦が回避できない距離まで一気に被弾上等で間合いを詰めて魚雷を叩き込む!※ここで主砲斉射で撃破または魚雷で撃破できなかった場合、敵戦艦から怒りの報復射撃が容赦なく叩き込まれることになるので注意。HEの代わりにある(しかも結構優秀な)魚雷という懐刀の使い方紹介でした。(普通に織り交ぜて使え、駆逐艦の真似事してふざけてんじゃねえと言われればそこまでですが。。。。)駆逐艦にボコボコ刺さるAPが楽しいこのツリーだけど、魚雷も優秀なのです。どこぞの白露型じゃないですが、「主砲も魚雷もあるんだよ!」(←言いたいだけ) -- 2024-09-27 (金) 09:44:37
- 艦長はAP貫通、煙幕強化。その他はお好み。グリス、ピアッサー、アクティブリロードで砲強化が安定してた。4×2魚雷に惹かれがちだけど、これで削りきるってほどではない...が隠蔽+面制圧は普通に強い。船体が大きいので、前線では動きづらさがあるのは否めない。リロード長いので、これやるかは好みだけど、初手でキャプ地の半分ぐらいまで射程に入れられてかつ、航空機来ていないなら、敵駆逐が転舵するのではないかというあたりに撒いておく。それで当たることもあるけれど、一番重要なのは敵駆逐をキャプ地から出しておくこと。ネプとかマイノは、レーダー艦が対面にいない状態で中距離から煙幕張って、キャプ踏みながら投射できる点にある。ただこのとき、敵駆逐が居座っている場合、傍観者にならざるを得ない。その為の置き魚雷。雷速速い艦ならキャプ踏み始めぐらいに撒いてもギリギリ間に合うけど、ネプの雷速は遅いのでキャプ踏まれる前に撃つ必要があるので、そこは慣れ。射程におさめにくいなら艦長スキルで予熱取るのもありかもしれない...展開にもよるが、拮抗してる場合煙幕切れるギリギリに射撃止めるのではなく7秒前にはもう辞めた方が良い。それで隠蔽割れずに被弾は減らせる。煙幕張る時は、遅くとも張りはじめには転舵。直線的に貼られた煙幕は被弾の可能性が高い。特に戦艦砲はバラけるので、意図せず当たることもある。その為、横だけでなくて縦も使う。 -- 2025-06-11 (水) 08:47:26
- ネプチューン弾道、弾速は並。レートは良い目だが152mmでバイタル貫通はそこまで。集弾自体は良いので、こまめに転舵する艦よりも、速力はあるが転舵が微妙な快速駆逐艦の方が当てやすい。雷撃は大凡恵まれているが、装填は遅い。瞬間火力、面制圧の観点からすると砲艦としてはかなり恵まれている。隠蔽良好、機動性微妙、HPは軽巡としては多め。スキルに煙幕2×3が強力かつアイデンティティ。総じて、そこそこの主砲で牽制しつつ、煙幕を活用して終盤までしぶとく生き残る艦。引き撃ちしつつ、雷撃は不可ではないが最大船速が遅く、被発見ラインから振り切ることができない。上記を元に艦長スキル編成は大きく2つに分けられる。これは、自分がどう戦うかよりも、相手のマッチングによるところが大きい。駆逐艦2隻以上のマッチングをケアするか、1隻以下のマッチングをケアするかで変わる。13以上のスキルを考えると、主砲をダメージソースとできる駆逐2隻以上のマッチングなら、グリスアップ+ピアッサー+リロードの組み合わせが無難。リロードは大口径取得時とほぼ同じタイミングで発動できる(8-9マッチなら75K~)ので、それなりに現実的な数字になる。しかし駆逐艦が1隻以下、戦艦マシマシのマッチでは発動は10万ダメ越えねばならず、そもそもネプが10万出せてる時点で趨勢は決定している場合が多い。ピアッサー+装備で装填は5秒切るか切らないかにまでは短縮される。ピアッサーでなくて、達人でも問題ない。煙幕強化していれば、4回目発動は終盤2分30-40以内になるがラストに煙幕を使えるとあれば中盤のライフ交換で強気に立ち回ることができる。先人の誉は、敵が取る可能性もあるので、受動性が強いのと、正直言ってネプは先人取れてればだいたい戦況は悪くないので、4回目の煙幕が生きる場面はかなり限られる。まぁバイタル抜きで2%ダメが増えた所で微微たるもの(15程度)なので、どっちこっち。ただ、John ToveyでAP貫通ビルドにすると、14%までは伸ばせるが、後述のようにAP全振りにするかは議論の余地が残る。結果として、水中専門家(煙幕内部での雷撃被弾はあり得る)、魚雷アラート(ソナー無く、対空スキル自体は強く無い)、火砲修理専門家(グリスアップと併せれば主砲改良の性能に近づけるレベルで、余熱は恩恵厚くない)、対空防御専門家(勝利への突撃も可。回復量500以上。ネプの対空は傘を長い時間提供することと思うかどうかで分かれる、サバイバリスト(命知らずは、交戦距離があまり長く無いネプには苦しい)、なんでも屋(スーモ、フリフラ対策。スーモには撃ち勝てるので、煙幕対決し合うなら取っておいた方が良い。急所攻めは自己完結しにくいので非推奨)、準備万端、雲隠れ、爆発物専門家、勲章を求めしもの(先人、共謀者は取りやすい)、徹甲弾、巨艦ハンター(中央防郭は7.5%upなので約60-70程度の恩恵。巨艦ハンターは対戦艦で50-60程度の恩恵。152mm砲なので、バイタル貫通よりも戦艦に雷撃が当たることの方が多い。ごく一部のペラペラ艦、例えば大連や英重巡などに特化する以外は巨艦ハンターの方が恩恵はある)基本的にはHPを減らさない(火砲修理専門家の恩恵を残す)立ち回り、煙幕を焚きつつ、抜けそうな相手に仕掛けていくスタイル。天敵はレーダー艦、精度良いAPを持ってる艦全般。占領補佐、対空補佐をしつつ、雷撃は牽制に使用、必要に応じて残したライフを活用して肉薄で瞬間火力を出して戦況を変える。利点としては、全体的にバランスを底上げした性能になり、全スキル発動後はtier9.3-9.5ぐらいの活躍が可能になる。欠点としては、砲戦をしてなんぼになるので、レーダー艦に極端に弱いこと、欠点である主砲射程とAP縛り故に戦艦への弱さは何も変わらない点が挙げられる。駆逐艦1隻以下の場合は、火砲修理を降ろし、予熱装置(敵艦発見でパッシブに繋ぐ)、タクティカルシューター、かくれんぼ、即応。かくれんぼ発動で、被発見距離は6.83km(装備込)になる。これに勝るのは隠蔽向上系の迷彩をつけた大連のみになり、非常に強力。なんなら鉄十字石炭エルビングとほぼ同じ値。即応は消去法でそうせざるを得ないだけで、発動条件がシビア。しかし発動さえできれば、雷撃→煙幕→転舵→逆舷側雷撃→煙幕切れたタイミングで再度雷撃と繋げられるようになる。実際にやるかは置いておいて、このぐらいの使い勝手にはなるという指標に。立ち回りとしては、対面に駆逐を引いていないことを祈りつつ積極的に占領を狙い、煙幕を活用しつつかくれんぼを発動。発動後は煙幕に拘らず、積極的に移動しつつ側面雷撃を狙う。利点としてはネプチューンの高い隠蔽と雷撃性能を活かせるビルドになる。欠点としては、最大船速が低いので、苦手な長距離移動をこなさなければならない点。 -- 2025-07-29 (火) 06:27:35