Hardcase

Tier 9 傭兵 重戦車

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

S:購入シルバー

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

依頼

依頼達成総経験値：1,357,200。

解説

• 概要
  Tier 9傭兵重戦車。
  T-10の車体に113の砲塔を載せ、ソ連の100mm砲を搭載した車輌。
   
• 火力
  • 100 mm D-54
    中戦車の砲であり単発火力は320しかないため、無論Tier 9の重戦車ではぶっちぎりの最下位。
    貫通力は、通常弾(AP)219mm・砲弾速度1,015m/s、課金弾(HEAT)330mm・砲弾速度900m/s。
    Tier 10ともマッチングする戦場では通常弾貫通力では同Tier敵車輌でさえ貫通出来ないこともしばしばあり通常弾での戦闘は軽装甲車輌や側背面への射撃に限定されるだろう。
    そのため、主力砲弾は貫通力330mmの課金弾をおすすめする。
    榴弾(HE)もなかなか侮れない、本来遅いはずの砲弾速度がなぜか通常弾と同じ1,015m/sもあるため軽戦車等の高機動型軽装甲車輌の迎撃に最適である。
     
• 装甲
  見た目の通りごちゃごちゃとした追加装甲で覆われており、数値が信用できるのはそれらに覆われていない部分のみ。
  • 砲塔
    113のお椀型砲塔であり、元々の弱点であるキューポラ付近が正面からだと増加装甲に一部隠れるため、信頼度が増している。
    砲塔は車体と違い背面以外がほぼ隙間なく増加装甲に覆われているため、ハルダウンとの相性は非常に良いが、俯角は-7度と若干物足りない数値。
     
  • 車体
    側面の装甲厚が正面を上回っている妙な特性を持つ。
    正面上部は220～230mm相当と同格の通常弾ですら弾くのは難しい。
    うっかり昼飯の角度を取っていると格下にすら余裕で貫通される。
    正面下部は190mm相当と弱点。前面のライトの位置に弾薬庫が配置されており、車体正面装甲が脆弱なのも相俟って頻繁に破損してしまう。
    増加装甲に覆われた側面はそれらに覆われていない上部を除き、真横からでも250mm程度の防御力を発揮する。
    いわゆる逆豚をすると脆弱な車体正面を隠し射撃できるが、冷静に車体上部を狙われたり、運悪く鉄骨の隙間に弾が入ると貫通されるので注意。
     
• 機動性
  増加装甲のせいか車重が元となった車輌よりもかなり重く、鈍重の一言。
  VK 45.02 (P) Ausf. B7と同等か、若干良い程度。
  旋回性能も所謂スペック詐欺であり、機動力のある戦車に絡まれると辛い。
   
• 総論
  単発の軽さと車体の大きな弱点がネックだが、それをカヴァーできる機動力が致命的に足りないというチグハグな性能を持つ。
  信頼性のある車体側面装甲と砲塔装甲が活きるハルダウンや豚飯などを駆使したい。

設定

• 車輌
  ソ連と中国のパーツの合成車輌であり、良好な砲塔装甲を活かして敵に堂々と立ち向かうことができる。
  • 主砲
    ソ連 中戦車 Obj. 430 II の主砲。
    オリジナルより課金弾の貫通力は据え置きだが射撃性能がのきなみ強化されている。
  • 砲塔
    中国 重戦車 113 の砲塔。
    オリジナルより砲塔旋回速度は低下しているが他の基本性能は同等。
  • エンジン
    ソ連 中戦車 T-54 のエンジン。
    オリジナルよりエンジン出力は強化されているが、出力重量比等その他の性能は低下している。
  • 履帯
    ソ連 重戦車 T-10 の履帯。
    オリジナルで使用されている車輌は存在しないが命名方法からしてT-10関連の履帯と思われる。
  • 無線
    中国 軽戦車 WZ-132A の無線。
    オリジナルと同等。
     
• 付属搭乗員
  
  Vengeful Revenant
   

コメント

}}