Kotovsky

Last-modified: 2023-09-11 (月) 15:26:22

コトフスキー級巡洋艦 コトフスキー

Kotovsky.jpg

装甲厚の詳細

Kotovsky 02.jpg

性能諸元

性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能

Tier4種別ツリー艦艇
艦種巡洋艦派生元Kirov
国家ソ連派生先Gorky
生存性継戦能力(A) 22,700
(B) 25,700
装甲6-150mm
・艦首・船尾 13-20mm
・上部構造 10-150mm
・主砲 35-100mm
・補助区画 10-16mm
・重要区画 6-50mm
対水雷防御ダメージ低減10%
機動性機関出力120,000馬力[hp]
最大速力35.5ノット[kt]
旋回半径850m
転舵所要時間(A) 10.3秒
(B) 7.4秒


隠蔽性 通常主砲発砲時火災発生時煙幕内からの主砲発砲時
海面発見距離11.9km14.1km13.9km5.7km
航空発見距離7.2km10.2km10.2km-


射撃管制装置艦体モジュール主砲射程最大散布界
Amod.112.8km0m
Bmod.214.1km0m


主砲艦体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填180度旋回
A-B(前期)152mm/52 MK-24基×2門HE弾 2150(8%)
AP弾 3150
10.0秒25.7秒
(後期)152mm/52 MK-24基×2門HE弾 2150(8%)
AP弾 3150
9.0秒22.5秒


副砲艦体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填射程
A-B100mm/56 B-346基×1門HE弾 1400(6%)4.0秒4.0km


魚雷船体口径基数×門数(片舷)最大ダメージ(浸水)装填射程雷速発見
A-B533mm 3連装 39-U2基×3門(3門)14400(%)70秒4.0km64kt1.3km


対空砲艦体口径基数×門数秒間平均ダメージ射程
A12.7mm DShK4基×1門141.2km
45mm 21-K6基×1門122.5km
100mm/56 B-346基×1門173.5km
B12.7mm DShK4基×1門141.2km
37 mm 70-K6基×1門343.2km
100mm/56 B-346基×1門173.5km



・アップグレード

スロット0スロット1スロット2スロット3スロット4
搭載可能アップグレード
1Main Battery Modification 2-min.png主砲改良2+15%:主砲旋回速度
+5%:主砲装填時間
Aiming Systems Modification 1-min.png照準システム改良1-7%:主砲弾の最大散布界
+20%:魚雷発射管旋回速度
+5%:副砲最大射程
-5%:副砲弾の最大散布界
Secondary Battery Modification 2-min.png副砲改良2+20%:副砲最大射程
-20%:副砲弾の最大散布界
AirDefense 2_0.jpg対空砲改良2+20%:対空砲座の最大射程

・開発ツリー

開発ツリー
軍艦名
(必要経験値/購入クレジット)
モジュールスロット
(必要経験値)
当艦モジュールスロット1
(11,000)
モジュールスロット2
(22,000)
モジュールスロット3
(27,500)
Gorky
(55,000/-)
 
船体
Hull-min.pngKotovsky 船体 B100,000
主砲
Main Battery-min.png照準装置 IV mod.212,500
射撃管制装置(照準装置)
Gun Fire Control System-min.png艦砲 152mm/52 MK-212,500

・消耗品

搭載可能 消耗品

搭載可能 消耗品

十字キー左
応急工作班I.png応急工作班無制限消耗品の動作時間:5 秒
消耗品の準備時間:60 秒
十字キー上
水中聴音I.png水中聴音2 回魚雷の発見:2.7 km
艦艇の発見:3.7 km
消耗品動作時間:90 秒
準備時間:180 秒
十字キー右
水上戦闘機I.png水上戦闘機3 回消耗品の動作時間:100 秒
消耗品の準備時間:80 秒

詳細は消耗品を参照

ゲーム内説明

コトフスキーは、152 mm 砲を搭載する、ソ連の最初期の軽巡洋艦の計画案のひとつです。スヴェトラーナ級軽巡洋艦に比べて速力、射撃管制システム、主砲配置、対空兵装が優れていました。
就役:1933
同型艦艦数:1

解説

  • 概要
    ソ連ティア4巡洋艦。
    Kirovとは打って変わって152mm砲を装備した標準的な軽巡となった。
  • 主砲
    前級Svietlanaまでとは異なり、連装2基4門の砲塔を前後に配置した近代的なレイアウト。
    Budyonnyと同じ152mm砲を使うことになるが、Kotovskyの主砲はこれとは別物で独特の性能を持つ。
    目につくのがHE弾の発火率の低さ(8%)でSvietlanaの13cm砲から大口径化したにもかかわらず微減している。投射弾数も据え置き(9門斉射ができたことを考えるとこちらも微減)で、単純な火力は心もとない。
    一方で射程はTier4ツリー巡洋艦で2位の14kmと優秀で、更にNikolai Kuznetsov艦長で射程を伸ばせばそこらの戦艦をも上回る16.9kmに達する。さらに飛翔速度の減衰が15cm砲弾としては非常に小さいため遠距離でも低弾道が保たれる。これらの長所をどう活かしていくかがカギとなる。
    AP弾の貫通力も15cm砲としては優秀。発火率や手数の問題からHEだけでダメージを稼ぐのは難しく、適宜AP弾を使っていきたい。だが重巡のように簡単にバイタルを抜けるわけではないため、弾種の使い分けは重要となる。
     
  • 魚雷
    片舷3門。威力・雷速は申し分ないものの射程は4km。ティア帯を考えれば役立つ場面もありうるが、基本はお守り。
     
  • 対空
    Tier4としては平均的。前級Svietlanaと比べると大幅に強化されている。
    延々と張り付こうとする艦載機への抑止力にはなるが、単艦で攻撃を阻止できるようなものではない。基本通り艦隊防空を心がけよう。
     
  • 抗堪性
    HPこそTier4としては標準的だが、バイタル装甲がむき出しの35mmである。
    AP弾はもとより、戦艦HE、貫通力優遇のある独巡HE、高貫通AP弾が当たれば簡単にバイタルダメージを受けてしまう。
    総合的な抗堪性は前級にすら劣り、Tier4巡洋艦最低クラスと言って差し支えない*1
    まさかクリームちゃんの装甲が羨ましく思う日が来るとは驚きである
     
  • 機動性
    最高速度は前級からグンと上がって35.5kt(Kirovと同じ)。戦場での移動自体に苦労することはほとんど無いだろう。
    一方で舵の応答は前級同様に重い。
    さらに旋回半径は850mに上昇し、全力転舵に達してもなかなか方向が変わらない。敵前で何も考えずに転舵すれば弱点の側面装甲を晒し続けることになる。
    この「優秀な速力・劣悪な旋回性」の組み合わせは以降ソ連巡洋艦全般の特徴になるので慣れるほかない。
    幸いKotovskyは隠蔽性が良好なため、隠蔽状態に入ってから方向転換するなど工夫しよう。
     
  • 隠蔽性
    前級から悪化しているが同格中では良好な部類に入る。
    長射程・高速力と合わせて立ち回りの自由度が高く、生存性の低さを補うことができる。
     
  • 総評
    前級の「速度に優れ主砲の回転が良い巡洋艦」というコンセプトはそのままに、主砲の口径を拡大して更なる火力の増強を図った艦と言える。スマートな船体にイタリア譲りのコンパクトな連装砲塔を搭載するという試みは一定の成功を収めており、実際に扱ってみると射角の良さを活かしたS字機動による防御姿勢と射撃姿勢のスイッチのし易さ、遠距離で艦を立てて居れば戦艦砲は本艦を挟夾して中々当たらない、といった特徴を垣間見る事が可能である。しかし、ロシア的な視点ではこれらの良い点よりも想定したほどの火力の向上が見られなかった事の方が問題であったようで、次級では連装砲を4基8門という構成から180mmの3連装砲3基9門という構成に改めている。本艦においてはロシア海軍が直面した火力不足をプレーヤーのスキルや位置取り等で如何に補うか、という観点で操船してみると色々得るものが有るのではなかろうか。

史実

キーロフ級(ロシア革命後に初めて建造された巡洋艦であり、イタリア海軍の技術を取り入れて近代的な設計となった)の開発初期における、「原設計と同じく152mm連装砲を搭載」という構想を具現化したものと思われる。

小ネタ

艦名の由来は恐らくグリゴリー・コトフスキー。特異な経緯を持ちつつもソ連の英雄に登りつめた人物である。
 伝記によれば彼は1881年にモルドバでポーランド人の父とロシア人の母の間に生まれた。16歳で両親を早くに失った彼は地元の有力者に引き取られ、生活費や教育費も出してもらっていたが、彼はその生活を嫌って冒険家として活動を開始。ところが、この頃から彼は定期的に軽犯罪で逮捕されるようになる…日露戦争が始まって徴兵されると脱走し、その後は本当に周囲にゴロツキを集め、革命の混乱に乗じてオデッサ周辺での略奪に励むことになる。何度も逮捕されて死刑判決を受けた事もあったが、混乱のせいで執行が遅れている間に2月革命の恩赦があり無事放免。獄中で親しくなった革命家の伝手で兵士になったがオデッサがルーマニア軍の手に落ちるとロシアに逃亡、混乱に乗じて昇進を重ね内戦の最終段階には騎兵のグループを率いるようになった。その後はソビエト政府に属する形で農民蜂起やウクライナ蜂起を鎮圧、この功績によりボルシェビキの指導者達と知り合い、その経歴の不透明さにも関わらず英雄となった。しかし彼の英雄としての経歴は長くは続かなかった…1925年8月に黒海沿岸で休暇を楽しんでいる間に銃で撃たれて死亡。銃撃した犯人は彼の古巣であるオデッサの暗黒街のメンバーだった。

コメント欄

  • 射程長くて足が速くて弾道・弾速も良好なんでちゃんと間合い保って戦えば強いな。でも、いかめしみたいな艦橋が絶望的にくっそダサい。架空艦艇らしいけど、なにこの珍妙なデザイン -- 2023-09-11 (月) 15:15:51
    • ソ連艦の艦橋はマフラーしてるみたいでかわいいと思うけどね -- 2023-09-11 (月) 15:26:22

*1 Kotovskyの装甲配置はプレミアム艦のMikoyanと同一(というか船体がほぼ使い回し同じ)だが、HPが多い分Kotovskyの方がマシと言える。