96式自走120mm迫撃砲

Last-modified: 2022-05-23 (月) 19:05:04

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(※)

仕様

重量:   約23.5トン
寸法:   全長6.70m、幅2.99m、高さ2.95m
最高速度: 50㎞/h
エンジン: 2ストロークV型8気筒液冷スーパーチャージド・ディーゼル
武装:   120mm迫撃砲 RT×1、ブローニングM2重機関銃×1
乗員数:  8人

概要

96式自走120mm迫撃砲は陸上自衛隊が運用する装軌式の自走砲。
装軌式の装甲車に迫撃砲と呼ばれるシンプルな設計の砲を搭載した代物となっており、迫撃砲は連続射撃が可能で射程も威力も絶大、かつ操作も簡単な優れた兵器。素人でも撃つだけなら扱えるかもしれない。
しかしながら、むしろこの迫撃砲を下してしまい、大きな空きスペースを確保することで、物資輸送に用いるのも良いだろう。ただしこの車両は北海道の東千歳駐屯地にしかないレア車両で、入手するのは非常に困難となっている。
操縦には迫撃砲の運用人員も含めた場合5人必要。
 
 
※出典:陸上自衛隊ホームページ (https://www.mod.go.jp/gsdf/equipment/index.html