いわゆるプリンセス相当の現代語としては日本のみローカルに使い倒している字
- 姬 姬
- チャットAIの思考ストリームみたいな字面になってしまった
本来和語としての「ひめ」が当てられた先はこの漢字だったそうな
音読みは𦣝(イ)から「キ」- 姫(シン)はまったく別の字だった…のに(戦後日本ローカル事情としての)新字移行タイミングで姬の新字として統合されてしまったらしい
nobleな概念なのにでかでかと臣が入っていたり、どう見ても形声文字なのに姫と書いてキと読んだりする奇妙さの背景はそんな感じだったようだ 幼い頃からの疑問が解けた、納得- まったく別の字だった
- 慎の異体字と説明しているページがヒットする
- でかでかと臣が入っていたり
- 嵯峨天皇周りの研究を引いて
としているページも引っ掛かった 解けた疑問が再集合臣籍降下した皇女名には[姫]がつけられました
このページだと上記旧字→新字統合の混乱は考慮していなさげ/ここで引かれている「姫」が姫/姬どちらを指しているかは知らん
仮に前者なら文字通り臣の字が入ったヒメの例(姬と異なる文脈下での用例)だし、後者なら説明にエラーが生じている 気になる人は調べてみて 私も本格的に調べるには至らない程度に気になる
嵯峨チルドレン個々の人名は姫表記ばかりヒットするので実際姫なのかもしれない それ以降の時代の用例を追加で調べる必要がありそう - 統合の混乱
- 庶民レベルではより古い時期から混乱が生じていたようだ
おい話がだんだんややこしくなってきたぞどうすんのこれ 旧字→新字飛び越えた日本史レベルでの歴史的混乱となると完全に私の手に余る正岡子規が「姬(ひめ)の字のつくりは臣に非ず」(『墨汁一滴』三月五日)と書いているくらいだから、明治の三十年代には多くの人が「姫」と書いていたのは分かる。
すげー史料の専門家が偶然迷い込んでいたらビシッと教えてほしい
ありそうなシナリオとしては
①嵯峨天皇的には特例で使ったつもりだったけど後世姬と混ざってしまった
②嵯峨天皇的には姬を使った(臣入りのニュアンスで姫を使ったつもりはなかった)けど史料側で混ざっている
③嵯峨天皇の時点で既に混乱が生じていた
あたりか? - あたりか?
- 遅くとも5世紀の頃には…とか遡っているサイトまで出てきた
大漢和辞典の版元なのでおそらく信じるべき情報だろう
ってことは③ルートか?
でもすまんその時期まで行くと私はお手上げ、守備範囲オーバー
とにかく姫周りの混乱相当根深いぞこれ
このややこしさだと確実に研究対象になっているだろうから、本気で調べるならCiNiiあたりで論文探した方が早そう プリコネプリコネと鳴いているWikiだぞここは 冗談じゃない、そんな奴らと一緒にいられるか、私は自分のWikiに戻る!
ここまで折り畳みセクション
チャットAIには書けない文言で〆てやろう
調べてみました!いかがでしたか!?よく分かりませんでした! - 姫(シン)はまったく別の字だった…のに(戦後日本ローカル事情としての)新字移行タイミングで姬の新字として統合されてしまったらしい
- 公主/공주
- 現代中国語・韓国語におけるプリンセス相当の語
プリンセスコネクトは公主連結- 韓国語の実用的には敬称を加えて공주님(コンジュニㇺ/ひめさま)
以前作っていたWikiに繰り返し書いた気がするので細かい話は省略
- 韓国語の実用的には敬称を加えて공주님(コンジュニㇺ/ひめさま)
- -희姬(人名の構成成分)
- 韓国では伝統的女性名に姬の入る群がある
/現代に至るといわゆるおばあちゃんネームの印象が強くなっているようだ - 姬(中国事情)
- 姬は氏族
古代においてはnobleな女性に対して用いられもした
しかしプリンセス相当の称号として用いられたのは徽宗のごく短い期間に限られる…とWikipediaや韓国namuwikiは説明している/出典載せてくれていないので真偽は知らん
いずれにせよ現代ではほぼ使われていない
ともあれ、「姫」一文字に憧憬情念若さ貴さその他諸々の様々なニュアンス情欲も入れとくか?を詰め込むプレミアム感たっぷりの扱いは伝統的漢字文化圏共通文化ではなく、あくまで日本ローカルに醸造されているもの
- 若さ
- これは江戸より後らしい
ホンマなら明治以降の物語的princessの合流に伴うイメージ拡張だろう
海を跨ぐとよほどの日本通なりオタクなりでない限り日本語ネイティブ的「姫」概念はピンとこないはずなので、東アジア狙いのマーケティングで漢字を使って言葉遊びする際は感覚非互換リスクをある程度仮定せねばならない
- 中国語ネイティブ勢や韓国語ネイティブ勢が公主/공주に対して同じニュアンスを見ているとは限らないぞ(いるかもしれない/知らん)
[彦はとっくに死語化して姫だけ飛び回っている…的な話から何か広げようとして広がらなかったスペース]
- (参考)姫プ(オンラインゲーム闇の用語)
- 姫プレイ
女性プレイヤーがお姫様のごとく取り巻きを作って囲い込み、チームとしての効率を度外視で諸々貢がせたり接待させたりするやべー行為
おいオタク情けなくならないのか、二次元美少女はどうした二次元美少女は- 起源は古そう(少なくともソシャゲ興隆以後に生えた語ではない)
- パッと調べた限り韓国のオタクたちは姫プ相当の語を用いていないようだ
"공주 플레이"とか"공주님 플레이"とかで調べても日本の漫画の直訳くらいしかヒットしない - オンラインゲーム上でオタク囲って搾取している時点でほぼ確実にろくな奴ではないぞ
- 男女比偏りしゲームにうっかり女性プレイヤーが紛れ込むケース下では本人が望むと望まざると大なり小なり類例が生じている おいオタクもっと誇り高くあれ、二次元美少女の旗を天高く掲げ続けろ
- (FPSのランクマッチ等)競技的レーティングが生ずる場では不正行為と見なされ得る
とりあえず野良プレイヤーに迷惑掛けるのはやめようね
- 「チームとしての効率を度外視で」
- 最終パフォーマンスを最大化するために特定のタイミングでリソース一極集中するor付与貸与するのであれば、それは「キャリー」と呼ばれる立派な戦術
- キャリーされる対象が偶然お姫様のごとく振る舞う女性プレイヤーだったとしても偶然に過ぎない
- おいオタク
- 実のところ現代ではボイスチャットなり顔出し配信なりゲーム内アバター非依存のアレやコレが機能しているため、オタク成分の薄そうなゲームであろうとも姫プレイは頻出している
もっと言えば現実での会合や会食や[より至近距離での接触]を伴うケースも見られる 姫プレイ飛び越えた別の概念に突入している気もする- いずれにせよ近寄るべきではない
- オタク成分の薄そうなゲームでも
- こんなもん二次元美少女に人生捧げたオタクしか近寄らんだろという顔をしたゲームプリコネみたいなやつでも現実での会合や会食や[より至近距離での接触]やその後諸々のトラブルまで発展する事件は稀にコミュニティを震撼させ
この話不毛な気がしてきたな やめだやめ
- 女性プレイヤー
- 実のところこの説明はまだ不正確
より正確な説明を与えるには他の用語も持ち出さねばならない
でも今日的にはシリアスな文脈も考慮すべきであるため、このWikiでは触れない