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怪談『無限桃太郎』
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怪談『無限桃太郎』
むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
川上から大きな桃が流れてきます。
おばあさんはその桃を家へ持ち帰り、おじいさんと一緒に割ってみると、中から元気な男の子が現れました。
「桃から生まれたから桃太郎じゃ!」
桃太郎は成長すると、鬼を退治するため旅に出ました。
途中で出会った犬、猿、雉を家来にし、鬼ヶ島へ向かいます。
鬼たちを見事に倒し、財宝を持ち帰った桃太郎は、村で大いに祝福されました。
しかし、それで終わりではなかったのです。
ある夜、おばあさんがふと目を覚ますと、川上からまた桃が流れてくる夢を見ました。
翌日、川へ行ってみると、本当に新たな桃が流れてきました。
「また桃じゃ!なんと不思議なこと!」
おばあさんが桃を割ると、今度は別の姿の桃太郎が現れました。
新たな桃太郎もまた鬼ヶ島へ旅立ちました。
しかし、この桃太郎はどこか様子がおかしく、笑顔の裏に冷たさを宿していました。
鬼たちは、桃太郎の冷酷さに恐れおののき、戦わずして降伏しました。
村に戻った新たな桃太郎は、村人たちにこう告げました。
「この村の平和を守るために、私は鬼と同じくらいの力が必要だ。そのために、村から供物を捧げよ。」
それからというもの、村では次々に桃が流れてきました。
おばあさんが拾い上げるたびに桃を割ると、新しい桃太郎が現れるのです。
彼らはそれぞれ違う顔をしているものの、すべて同じ言葉を口にします。
「供物を捧げよ。」
村は恐怖に包まれました。
桃太郎たちは次々に増え、村人を支配し始めます。
その中で唯一、最初の桃太郎だけが静かに微笑みながら言いました。
「すべては桃の中にある。川上を遡ってみるとよい。」
おじいさんとおばあさんが恐る恐る川を遡ってみると、そこには巨大な桃の木がありました。
その木は人のうめき声のような音を立て、川に果実を次々と落としていました。
おばあさんが木に近づくと、木の幹に一行の文字が刻まれていました。
「これは最初の桃太郎が植えた種から育ったもの」
おじいさんとおばあさんは、愕然としながら木を切り倒そうとしました。
しかし、木を斧で叩くたびに、村の桃太郎たちが悲鳴を上げて倒れていきます。
最後に残った最初の桃太郎が、おじいさんとおばあさんに近づき、こう言いました。
「おじいさん、おばあさん、私を作ったのはあなた方だ。
それを忘れずに生きてください。」
そう言うと桃太郎は消え、木もまた跡形もなく消え去りました。
村には再び平和が訪れましたが、それ以降、川には桃が二度と流れてこなくなりました。
—おしまい—
リクエスト時の期待とは若干違ったけど、普通にどこかの地域の民話にありそうなテイストで出てきた ようやっとる
- 無限桃太郎
- 同じ字面に辿り着いた人類が私の他にも若干名いた
私はChatGPTのそれを気に入った