ダメージパターンの洗い出し
パターン 1
パターン 2
パターン 3
それからユニットは一つの部隊としてスタックできる組み合わせにも制約がある他、ダメージタイプが士気のオブジェクト*1もスタックには含められない *2
従って 8 つのダメージタイプの内、同一の部隊として組み込めるのは士気を除く 7 種類、かつ以下の 3 パターン内のオブジェクト同士だけである
また建物の “ 防衛設備被害軽減 ” 効果を受けられるのは陸上ユニットのみなので、建物単独で部隊とは見做さないものとする
パターン 1
パターン 2
パターン 3
洗い出しのまとめ
またパターン 1 について、組み合わせは全部で
+ ₄C₄ = 01
+ ₄C₃ = 04
+ ₄C₂ = 06
+ ₃C₁ = 03
+ ₄C₄ = 14
となるので 14 ある
同様にするとパターン 2 は 1 つ、パターン 3 は 4 つの組み合わせが あり得るので、友好的勢力においては
+ 陸上ユニットのダメージタイプの組み合わせ = 14
+ 航空機ユニットのダメージタイプの組み合わせ = 01
+ 陸上ユニットのダメージタイプの組み合わせ = 15
となるので、ダメージタイプの組み合わせが 15 ある
同様にすると外敵または中立的勢力においてはダメージタイプの組み合わせが 19 ある
ただし以下は他の航空機や陸上ユニットと合流できない
- 航空機状態のパラシュート兵
- 航空機輸送
- 飛行爆弾、ミサイル、核ミサイル*3
- 核爆撃機
またミサイル、核ミサイルは “ 超音速 ” *4 というスキル *5 を共通して保有する他、加えて核ミサイルは “ 猛攻撃 ” *6 も保有するため、実質的に迎撃時のダメージタイプが適用されない事から例外、つまり それぞれ別パターンと見做す方が妥当と思われる
これを加えると、結局、同一の部隊として組み込めるのは友好的勢力、外敵それぞれでダメージパターンの組み合わせは 17、および 21 となる
したがって、これらの分析で
という文脈において、
の黄色で示した部分を、17 および 21 パターンに抽象化できた事になる
よって少し不正確な表現にはなるが、理論上、21 パターンの外敵および中立的勢力に対処できるような 17 パターンが求められる編成のはずである