夜鏡スミカ

情報

説明

1000人の偶像(アイドル)のうちの一人。おっちょこちょいで控えめなところがチャームポイント。

常に涙目で、かりそめの虚ろな笑顔しか見せないため、「根暗な陰キャ」として一部の人間に猛烈に嫌われている。
根暗で控えめなアイドルらしくない性格であることをよそに、どこか天然で子供っぽい面がある。つまりどこか間が抜けているのである。苦いものが苦手というのも子供っぽい。

裏腹に、メガネに対しては比類なきほどに情熱、というか愛情をもっている。目立つのを好まず、隅っこにいたいという感情をはねのけてまで彼女は眼鏡の布教を行い、コンタクトレンズへのネガキャンを続けている。これはアイドル活動という枠を越えた活動であり、アイドルの公演中はおろか、インターネットや毎日の私生活といったありとあらゆる場所で行っている。想像するに易く、メガネフェチである。

ファンになるためにもメガネを掛けることが必須であり、月に一度ファンを始めとした同志とともに「メガネ教徒の会」を行っている。
というより、これがアイドルを続けている理由である。絶えずやめろと言われ、自分でもアイドルというプレッシャーと熾烈ないじめ、鬱に悩まされているというのに、アイドルはやめないのである。上からストップがかかろうと、拒絶されようと、たとえ自他諸々で傷だらけの身が耐えられなくなろうと、続けるのである。
スミカちゃんはメガネとファンのために、またファンはスミカちゃんとメガネのために。互いに支え合うことで重く苦しい現実に耐え抜くのである。

そんなことはあれど、やはり結局は普通の繊細な少女であり、ちょっとしたことで深く深く傷ついてしまう。メガネを否定しないであげよう。何をしでかすかわからない。
偶像姫士(アイドリックシュバリエ)適正はない。

容貌

大きな紺色のメガネがトレードマークである。
衣装はパステルカラーがデフォルトである。やさしい色。
傷や不健康なほどに青白い肌をコンシーラーとファンデーションで隠している。化粧品の力はつよい。
大きなメガネは可愛いってそれ一番言われてるから

• 藍色の髪の毛。
  • 前髪はぱっつんの(厚くはない)姫カット(顎上で切りそろえ)。横髪・後ろ髪は肩あたりまであるセミロングヘアー。耳は隠れていて見えない。
  • 大きな赤紫のリボン
• 藍色の目。
  • 紺色の大きな丸メガネ！！！
    何があっても絶対に取らない。
• 赤紫の髪飾り
• 襟にリボン
• 腕に絆創膏
• 半袖の青と紫の膝下丈のドレス
• 薄い青みがかったリボン付きの手袋
• 薄い紫がかったリボン付きのニーハイソックス
• 赤紫のバレエシューズ

セリフ

• 「あぁっ！！まってバッグ忘れてた！！最悪！！」
  住宅街から事務所まで通う際の常套句。

• 「に...がい...」
  ブラックコーヒーを飲んだ際のコメント。残ったコーヒーはマネージャーが消費した。

• 「メガネはねぇ、すばらしいの。みんなめがねをかけよ？私はいつでも肌見放さずつけてるよ？」
  メガネについて語るスミカ。

• 「死んでも嫌。」
  メガネをはずせと言われた際の言葉。即答であった。
  なお、要求した人物はしつこさのあまり護身用の拳銃を向けられてしまい、そこでやっと断念したという。

• 「あああごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃ！！」
  ミスをしたときの平謝り。

• 「どうせ...みんな私のことが嫌いなんでしょ..?」
  眠れないときの独り言。

• 「(泣きながら)やめて！」
  フラッシュバック。

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