【サメバーン】

Last-modified: 2022-11-09 (水) 20:49:05

概要

2020年の夏イベント【Summer Festival 2020「キミとサメない夢を」】に登場するモンスター。
サメのような姿をした海棲生物で、胸びれは前足に、腹びれは後ろ足にあたる。
名前から察する人も多いだろうが、モーションは【ワニバーン】の流用である。
色違いに【アビサルシャーク】がいる。
 
本来は深海に棲んでおり、ナワバリを荒らされたりしない限りは襲ってこない大人しい生き物なのだが、ある理由により【キュララナビーチ】に大量に押し寄せてきた。
イベントのお邪魔キャラクターで、接触されると襲われてそれまでに集めた「アワウキ貝」を全て失った上でビーチに戻されてしまう。
普段は海中の決まったルートを泳いでいるが、晴れて虹が出ているときは虹に見とれてその場から動かない。
 
戦闘になることはないが、サメバーンの付近で【しらべる】を行うと、【モンスターレベル】系統が設定されていることがわかる。
モンスターレベルはワニバーンと同じ99(格下レベル102)の模様だが、系統はワニバーンとも【ビッグファング】とも異なる【水系】
 
実は「サメバーンの姫(桃色の体色をした雌のサメバーン)」がある願いを叶えるため忠臣に知らせずにこっそりビーチに出かけたことで、姫を連れ戻すためか忠臣のサメバーンが一斉にビーチに押し寄せたというのが真相らしく、願いを叶えた姫が戻ると他のサメバーンも本来の住処である深海に戻っていった。
クエストクリア後には、高所の岩場付近の海に護衛隊長のサメバーンが現れる。
【シャーリー】からサメバーンには人間の言葉が通じないという話が聞けるが、この個体は特別なのか普通に会話ができる。
 
その後、【幻の海トラシュカ2020】でもお邪魔キャラとして登場した他、イベント景品としてサメバーンモデルの【ドルボードプリズム】も登場した。

余談

地方によってはサメのことを「ワニ」と呼ぶ場合がある。
また「因幡の白兎」などの日本神話に出てくる「和邇」(ワニ)はサメのことだとする説もある。