概要
片手剣、両手剣、ヤリ、棍、鎌のいずれかを装備している時に敵からダメージのある攻撃を受けた場合、低確率でその攻撃を武器で弾き無効にするシステム。
システムの大部分は【盾ガード】と同様のため、該当記事を参照。
ただし「盾ガード完全無効」の基礎効果をもつ【きしんのまそう】や【大鳳のやり】を装備した状態の攻撃が武器ガードは無効にできず弾かれるなど、細かい部分で差異がある。
また、武器ガード・盾ガード・みかわしは同時に発生する可能性があるが、これらが重複した場合、どのように処理されるのかは詳しく判明していない。
武器ガードの発生率(武器ガード率)は基礎値としては0%であり、武器スキルライン上の効果、および装備する武器の基礎効果と錬金効果のみに依存すると言われている。
Ver.5.4までは武器の基礎・錬金効果は敵の通常攻撃に対してのみ効果があり、敵の特技に対しては効果が無かったが、Ver.5.5前期からはそれらに対しても効果を発揮するように仕様変更され、より効果が上昇した。
武器ガードでも水の宝珠(ルカニの盾・ヘナトスの盾・ぶきみなひかりの盾)や【パラディンの証】の効果は発動する。
Ver.5.0現在、武器ガードが発生し得る装備の中で片手剣のみ左手にも装備することができるが、左手に片手剣を装備した場合の武器ガード率は、「右手の武器によって武器ガードが発生する可能性がある場合のみ、武器の基礎効果と錬金効果だけが加算される」*1という仕様になっている。
Ver.6.0現在、武器ガードでも発動する基礎効果持ちの【輝天の盾】が登場した。
敵サイド
敵側では【妖剣士オーレン】【デュラン】【ギュメイ将軍】【ダークドレアム】といった大型の武器を装備したモンスターに発生する傾向があり、他にも【ふくのかみ】や【ふくまねき】といったモンスターが使用。
強敵クラスのモンスターが使用する傾向が高いためか盾ガードに比べてガード率が高めで、特にふくのかみやふくまねきは高い武器ガード率を持つので印象に残っているプレイヤーも多いだろう。