【盾ガード】

Last-modified: 2021-03-25 (木) 11:56:13

概要

盾を装備している時に敵からダメージのある攻撃を受けると、低確率でその攻撃を弾き、無効にするシステム。
 
盾ガードが発生するかどうかは完全にランダムで、タイミングよく特技を使うなどの操作は関係しない。
盾ガードの発生率(盾ガード率)は基礎値としては0%であり、「装備している盾の基礎効果・できのよさによる盾ガード率」に【ビッグシールド】などによる【盾ガード率上昇】の係数を補正(かかっていないなら×1)し、そこに「【盾スキル】上の盾ガード率アップ」と「装備している盾の錬金効果による盾ガード率アップ」を加えた値が最終的な盾ガード率になるといわれている。
【シールドこぞう】種や【たてまじん】種、【デビルアーマー】種などの盾を装備しているグラフィックのモンスターも盾ガードすることがあるが、これらの盾ガード率は未解明である。
 
攻撃自体を無効にするため、追加効果なども受けない。
ただし、【武神の護法】などのような「攻撃と同時に相手が自身の能力をアップさせる」効果は得る。
 
盾ガードできる攻撃と盾ガードできない攻撃が存在する。
基本的に「何かを攻撃対象に向けて飛ばすタイプのエフェクトの攻撃」は呪文・特技問わず盾ガードできる傾向があるが、実際の盾ガードの可不可は技ごとに設定されているようで、規則性がない。
【ピンクタイフーン】は盾ガードされるが、【百花繚乱】は盾ガードされない。
【パワフルスロー】は盾ガードされるが、【シャインスコール】は盾ガードされない。
【覇道の閃撃】は盾ガードできるが、【ギガスラッシュ】は盾ガードされない。
【占い師】の攻撃系【タロット】による攻撃は、オーラ状態であるときに限り盾ガードされない。
なお、プレイヤー側の【会心の一撃】は盾ガードされないが、敵側の【痛恨の一撃】【会心ガード】などがなくても盾ガードできる時がある。
 
【戦士】【パラディン】【魔法戦士】【魔剣士】が装備できる大盾は盾ガード率が大きく上がる。
みかわし・【武器ガード】(片手剣のみ)も起こる可能性があるため、錬金・スキルの効果などによりこれらの確率を高めると攻撃を回避できる可能性は飛躍的に上がり、実際の数字以上に硬くなる。
これらが発生しない攻撃も多いため単純にパラメータに盛り込むことはできないが、ボスなどの強敵との戦いではこれらを高めるのも重要になる。

関連項目

【武器ガード】