概要
【職人システム】で使用されるレベル。Ver.7.0時点の最大は80。
レベルアップすれば「集中力」が上がり、特技を覚え、作れるアイテムやつけられる錬金の種類が増える。集中力や特技が増える結果として、大成功品を作りやすくなる。
職人を極めようとする者や、職人を【金策】として考える者はまずレベルを上げることが必要になる。しかしその道は険しい。
職人経験値
職人レベルは職人経験値によって上昇する。職人経験値は以下の方法で取得できる。
- 職人仕事を行う
- 職人依頼の謝礼
- 初めて成功した仕事のボーナス
- コツをつかんだ時のボーナス(錬金職では無し)
それぞれの仕事(生産職では作成するアイテム、錬金職では錬金の種類)ごとに基本職人経験値が設定されている。生産職では、アイテムの出来により、☆なしで基本値そのまま、☆1で120%、☆2で140%、☆3で160%得られる。また失敗しても20%は得られる。錬金職では、失敗が同様に20%、普通の成功で100%、パルプンテで120%、大成功で160%得られる。
Ver5.4からは錬金した装備のレベル%(最大100%)のボーナスが得られるようになり、これは錬金の出来とは別に乗算される。例えば1レベルの装備と50レベルの装備で同じ錬金をした場合、後者が前者の約1.5倍の経験値を得られるようになっている。
職人依頼で得られる経験値は、基本経験値より大幅に多い。一定してはいないがおよそ3倍~10倍以上になる。
初めて成功した仕事、コツをつかんだ場合に得られる経験値は基本経験値の2倍。
特訓以外の【元気玉】・料理・【修練の心得】で増加する。ミネアの皇帝のカードは効果なし。
レベルアップに必要な経験値は錬金職(ランプ錬金、ツボ錬金)と生産職(錬金以外)で異なる。
レベルが高くなるほど、1レベルを上げるのに必要な経験値(差分)が高くなる。
レベル | 生産職 | 錬金職 | ||
経験値 | 差分 | 経験値 | 差分 | |
1 | 0 | 0 | ||
2 | 12 | 12 | 30 | 30 |
3 | 30 | 18 | 69 | 39 |
4 | 64 | 34 | 119 | 50 |
5 | 106 | 42 | 178 | 59 |
6 | 178 | 72 | 249 | 71 |
7 | 262 | 84 | 329 | 80 |
8 | 387 | 125 | 422 | 93 |
9 | 528 | 141 | 525 | 103 |
10 | 720 | 192 | 641 | 116 |
11 | 1037 | 317 | 767 | 126 |
12 | 1383 | 346 | 907 | 140 |
13 | 1836 | 453 | 1058 | 151 |
14 | 2324 | 488 | 1288 | 230 |
15 | 3026 | 702 | 1538 | 250 |
16 | 3775 | 749 | 1809 | 271 |
17 | 4693 | 918 | 2101 | 292 |
18 | 5946 | 1253 | 2415 | 314 |
19 | 7269 | 1323 | 2751 | 336 |
20 | 8661 | 1392 | 3110 | 359 |
21 | 10299 | 1638 | 3492 | 382 |
22 | 12015 | 1716 | 3898 | 406 |
23 | 13809 | 1794 | 4320 | 422 |
24 | 15883 | 2074 | 4758 | 438 |
25 | 18043 | 2160 | 5213 | 455 |
26 | 20789 | 2746 | 5685 | 472 |
27 | 23641 | 2852 | 6178 | 493 |
28 | 26901 | 3260 | 6680 | 502 |
29 | 30277 | 3376 | 7204 | 524 |
30 | 34093 | 3816 | 7746 | 542 |
31 | 41453 | 7360 | 8834 | 1088 |
32 | 52733 | 11280 | 10490 | 1656 |
33 | 70013 | 17280 | 13010 | 2520 |
34 | 99413 | 29400 | 17270 | 4260 |
35 | 147413 | 48000 | 24182 | 6912 |
36 | 196413 | 49000 | 31336 | 7154 |
37 | 247413 | 51000 | 38736 | 7400 |
38 | 300453 | 53040 | 46386 | 7650 |
39 | 355573 | 55120 | 54290 | 7904 |
40 | 412813 | 57240 | 62452 | 8162 |
41 | 472213 | 59400 | 70876 | 8424 |
42 | 533813 | 61600 | 79566 | 8690 |
43 | 597653 | 63840 | 88526 | 8960 |
44 | 663773 | 66120 | 97760 | 9234 |
45 | 732213 | 68440 | 107272 | 9512 |
46 | 803013 | 70800 | 117066 | 9794 |
47 | 876213 | 73200 | 127146 | 10080 |
48 | 951853 | 75640 | 137516 | 10370 |
49 | 1029973 | 78120 | 148180 | 10664 |
50 | 1110613 | 80640 | 159142 | 10962 |
51 | 1210453 | 99840 | 172659 | 13517 |
52 | 1313413 | 102960 | 186543 | 13884 |
53 | 1419541 | 106128 | 200799 | 14256 |
54 | 1528885 | 109344 | 215432 | 14633 |
55 | 1641493 | 112608 | 230447 | 15015 |
56 | 1757413 | 115920 | 245848 | 15401 |
57 | 1876693 | 119280 | 261640 | 15792 |
58 | 1999381 | 122688 | 277828 | 16188 |
59 | 2125525 | 126144 | 294417 | 16589 |
60 | 2255173 | 129648 | 311412 | 16995 |
61 | 2388373 | 133200 | 328817 | 17405 |
62 | 2525173 | 136800 | 346637 | 17820 |
63 | 2665621 | 140448 | 364877 | 18240 |
64 | 2809765 | 144144 | 383542 | 18665 |
65 | 2957653 | 147888 | 402637 | 19095 |
66 | 3109333 | 151680 | ||
67 | 3264333 | 155000 | ||
68 | 3424333 | 160000 | ||
69 | 3589333 | 165000 | ||
70 | 3759333 | 170000 | ||
71 | 3934333 | 175000 | ||
72 | 4114333 | 180000 | ||
73 | 4299333 | 185000 | ||
74 | 4489333 | 190000 | ||
75 | 4684333 | 195000 | ||
76 | 4884333 | 200000 | ||
77 | 5089333 | 205000 | ||
78 | 5299333 | 210000 | ||
79 | 5514333 | 215000 | ||
80 | 5734333 | 220000 |
差分のグラフを表示させてみるとわかるが、レベル30までの増加と、それ以降では大きく異なる。レベル30から35で急上昇し、レベル35以降は上昇量がほぼ一定になる。レベル50でまた一段階上がる。
「差分の差分の差分」をとってみると、35までは一定していないが、それ以降はレベル50で飛びがある以外はほぼ一定になる。
さらに、30まではレベルが高くなれば報酬経験値の高い依頼も増えるが、30以降はほとんど増えない。通常の職人仕事でも作成可能レベル35辺り以降で作れるアイテムは原価に見合うような経験値が得られるとはとてもじゃないが言いきれず、30前後で作れるアイテムを延々作っていた方が効率が良いほど。そのため職人依頼で得られる経験値はほぼ一定となる。
これらのことから、レベル30以下とそれ以上では上げる手間がまるで異なり、別世界であるといえる。
なお、特にレベルを上げやすい職人は家具・庭具を作成できる道具鍛冶とさいほう。家具・庭具は装備品と違って1種類99個までスタックしておけるので、素材さえ用意し、採算を度外視すれば元気玉等の時間を無駄なく使える為である。
しかし、ここに立ち塞がるのが、業者対策の1週間1000回制限であり、この数ではどう頑張っても現在のカンストまではほど遠く、結局のところ一気に上げるにしてもどこまで経験値増加要素を付けるかにもよるが1~2か月はかかってしまう。
節目となるレベルとレベル解放クエスト
Ver.1.0での最高はレベル30。以降、バージョンアップ何回かごとに5レベルずつ解放されてきた。解放と同時にレベル解放クエストが実装され、上げるにはクエストをクリアする必要がある。具体的なクエストについては職人の項目を参照のこと。
レベル解放クエストは、ギルドマスターから与えられた課題を作成または錬金するというもの。それを納入するだけで終わる場合と、さらにおつかいを求められる場合がある。後者のクエストではギルドマスターに関わるサブストーリーが展開され、専用のムービーが流れる。
なお、【無料体験版】は職人レベル9で止まるため、一人前の職人になることはできない。
レベル1
最初のレベル。その職人に初めて転職した場合このレベルになる。というか転職していないうちでも潜在的にこのレベルになる。「つよさ」から職人レベルを見てみると、なったことのない職人でもレベル1となっている。
レベル10
最初のレベルキャップ。これ以上はクエストを達成してからでないと上がらない。これ以降のレベルキャップ解放クエストはキャップの1つ前のレベルで受注できるのに対し、これのみ上限レベルである10になってからでないと受注できない。クエストをこなすと一人前の職人になり、自由な転職ができなくなる。
レベル30
Ver.1.0ではここまでが最高。
レベル35
Ver.1.2で解放。
解放クエストの受注はレベル29で可能。報酬はしぐさ「大成功」、称号「新星○○職人」。
レベル40
Ver.1.4で解放。
解放クエストの受注はレベル34で可能。ムービーがある最初の職人クエスト。報酬はしぐさ「がっくり」。
レベル45
Ver.2.1後期で解放。
解放クエストの受注はレベル39で可能。ムービー無し。報酬は称号「実力派○○職人」と、職人の必殺技。
レベル50
Ver.2.4後期で解放。
解放クエストの受注はレベル44で可能。ムービー2番目の職人クエスト。報酬はしぐさ「成功」。
レベル55
Ver.3.3前期で解放。
解放クエストの受注はレベル49で可能。ムービー無し。報酬はしぐさ「職人どうぐをかかげる」、称号「熟練○○職人」。
レベル60
Ver.3.5後期で解放。
解放クエストの受注はレベル54で可能。ムービー3番目であり、話が完結する。報酬は立ち方「マスター級職人」と、称号「○○を継ぐ者」。
レベル65
Ver.4.3で解放。
解放クエストの受注はレベル59で可能。解放クエストは全職人共通で【ギルドマスターを超えて】。いずれの職人ごとのクエストも話的に綺麗に完結を迎えた為だろう。
これ以降はギルドを移籍した場合は再受注する必要なくレベルが上がる。
報酬は【工匠神のマスク】、称号「一流○○職人」。
レベル70
Ver.5.0で解放。
解放クエストの受注はレベル64で可能。解放クエストは全職人共通で【とても刺激的な解放】。報酬は【工匠神のむねあて】?、【工匠神の前かけ】?。
職人レベルが70になると、パッシブとくぎ「【まれに集中力回復】」を覚え、称号「超一流○○職人」が取得できる。
レベル75
Ver.6.2で解放。
解放クエストの受注はレベル69で可能。解放クエストは全職人共通で【余計なものを削りとれ】。報酬は【工匠神のブーツ】?。
レベル80
Ver.7.0で解放。
解放クエストの受注はレベル74で可能。解放クエストは全職人共通で【おいしく焼きしめて】。報酬は【工匠神のグローブ】?。
職人レベルが80になると、称号「○○界の巨匠」が取得できる。