【スラぼう】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:27:27

概要

DQ5で仲間になった【スライム】の2匹目として初登場。
その後、DQ6では他の名前が続投したのに2匹目だけが「スラキチ」に変更されるという憂き目にあう。
もう二度と会えないかと思いきや、DQMにおいて最初に仲間になるモンスターに大抜擢された。

DQ5

仲間になったスライムの2匹目の名前として登場。
詳しくはこちらを参照。

DQ7(リメイク版)

【モンスターパーク】に送ったスライムに【すれちがい石版】を探しに行かせるとき、2匹目の名前がこれになる。

DQM

最初にイベントで仲間になるスライムとして登場。
全モンスターの中で最初に仲間になるとっても偉い人(?)。
先代タイジュ王が大事にしていたスライムで、【プリオ】が牧場で預かっていたモンスターを全て逃してしまったときにも大人しく牧場に残っていたので義理固いスライムだと思われる。
【スラお】の祖父でもあるが、スラおと違って台詞はない。
1匹で【たびだちのとびら】の敵をなぎ倒す程度の実力はあるのだが、まあ所詮スライムなので次第に息切れが目立つようになる。そのため仲間が増えてくると放牧されたり、リストラされたりする。
配合素材という手もあるが、やはりなにぶんスライムなので特殊配合ルートに乏しく、能力目的と言うのもなかなか厳しい。スライムを掛け合わせ続けてキングスライムを作るというのもこの時期では聊か厳しいだろう。
そう言った諸々の事情があるところへおあつらえ向きにギラを覚えるため、バーベキューの火種として提供されることも少なくない。だが、序盤の戦力になるので、勿体ない。
恐らく最初にもらえるモンスターとして、初心者でも戦いやすいように、ある程度能力値にプラス補正がかかっていると思われる。(普通に捕まえたスライムはレベル1でのHPが6なのに対し、スラぼうは30近くある)。スライムのHPは低レベルでもそこそこの伸びを見せるため、初期補正と合わせると【ドラキー】などの後衛系モンスターとは何倍もの差になる。さすがに【マダンテ】を覚えるのは厳しいだが…
 
ところで、【配合】して子を成したモンスターはいずこかへ去っていくのがモンスターズシリーズのお約束だが、彼や【魔物大臣】はなぜまだ残っていたのだろうか。
一応、配合したモンスターは戦士としての現役を引退してパーティに加えることができなくなるだけで、どのように余生を過ごすかは個々の自由であると解釈すれば問題ないが。
久々に復帰したお爺ちゃんであれば、ステータスの低さも納得できるだろう。
 
続編のDQM2(GB版)では仲間モンスターにこの名前を使用することができない。特別な存在だと演出するためだろうか。

テリワン3D

やはり、最初に仲間になる爺さんスライムとして登場。DQM1と同じく台詞はない。
初期スキルが【スラフォース】【守備力アップ】なので、名前以外でも野良スライムとは簡単に区別できる(捕まえたスライムは【すばやさアップ】)。
ちなみに野良スライムを捕まえてきて「守備力の証」を使っても、すばやさアップの下に守備力アップが追加されるだけで、擬似スラぼうにはならない。野良スライムが3つ目のスキルを持っていた場合、すばやさアップを守備力アップに置き換えることで擬似スラぼうにはできる(野良スライムの3つ目のスキルは【メラガード】なので、スラぼうにも「メラガードの証」を使って3つ目のスキルとして持たせれば、野良と区別がつかなくなる)。
 
【格闘場】Fクラス位まではスラフォースで覚える【メラ】の威力が高めで【ホイミ】による回復もできるのでそこそこ活躍できるが、性能自体はそんじょそこらの野良スライムと変わらないので、配合可能になったらさっさと配合してしまおう。
 
もちろんイルルカ及びイルルカ経由でDQMJ3(P)にも引き継ぎ可能である。
まあ【静寂の草原】でぴょんぴょんしてるスライムとほとんど差はないので少ない引き継ぎ枠をわざわざ使うべきかと問われると…

ライバルズ

【少年テリー】の効果で変化するテンションスキル「モンスターマスター」で召喚されるユニットの1匹として登場。カード名は「青い闘魂 スラぼう」。

3/2/2 スライム系
絶好調 自分のターン終了時このユニットが絶好調状態ならランダムな敵1体に2ダメージ

召喚されたターンが終わってからからランダムな敵にダメージを与えることが出来る。ただし対象はランダムなので安定性は無い。実装当初は与えるダメージが3であったが少年テリーのナーフで弱体化された。

DQW

あるくんですWでスライムのデフォルトネームとして登場。