【ボス専用エフェクト】

Last-modified: 2022-07-11 (月) 22:50:47

概要

【ボス級モンスター】戦でのみ使用されるエフェクト。
RPG全般においてよく見られるが、DQシリーズでは一部の作品でのみ採用されている。

DQ1

まだボス専用エフェクトと言えそうなものは無いが、【りゅうおう】の第2形態では戦闘画面そのものの仕様が一部異なっているため、ある意味不気味さを演出していた。
 
MSX版ではりゅうおう第2形態に対してのみ、ダメージを与えたときの赤い明滅が無くなる。
恐らくはハード性能の都合だろうが、ダメージのエフェクトが出ないのは、ある意味、強い敵の演出と見なせなくもない。
なお、こちらがダメージを受けたり死んだときのエフェクトも無くなるが、そちらはFC版の頃から同様。

DQ2(FC版)

さっそく、【ハーゴンの神殿】の5柱のボス戦で採用。
ボスに攻撃が命中するとグラフィックが点滅ではなく真っ白に明滅し、通常のダメージ音ではなく【バリア音】が鳴る。 これにより「今までとは毛色が違う敵が来た」と否応なしに認識して盛り上がることになる。
なおこの演出はファミコンにおける技術的な面で言えば、これらの敵が単独で出るからこそ可能なことである(敵が複数の時に行うとダメージを与えていない他の敵まで真っ白になってしまう)。
FC版当時のグラフィック能力では大型の敵ほど点滅が瞬時に行われない傾向があり、場所によって部分的に表示が消えるような、まだら点滅になりがちだったというハードウェア面の制約も一因であろう。ボスをみすぼらしく点滅させるよりは、消える部分を白く表示して光るような演出に変えたほうがそれらしく見えるという、見事なアイディアである。
 
だが、SFC版以降ではDQ5と違い、この演出は削除されて普通になってしまった…。

DQ3

闇ゾーマ戦でのみ効果を発揮する【ひかりのたま】のエフェクトが、ボス専用エフェクトと言える。
FC版では7色に輝き、カラフルだったゾーマが青系のモノトーンに変わる。
リメイク版では逆に暗い色のゾーマを光が包み込み、カラフルに変わる。
詳細はひかりのたま及び【やみのころもを はぎとった!】を参照。
いずれにせよ真の姿のゾーマの登場エフェクトと言えるだろう。

DQ4(FC版)

【デスピサロ】最終形態でDQ2と同様のダメージ音が鳴る。
また止めを刺すとデスピサロの姿がフェードアウトしながら消えていく。
このほか4章ボスの【バルザック】戦では【せいじゃくのたま】使用時に専用エフェクトがあり、7色に輝いたあと白色に変化する。
いずれもPS版以降では削除された。

DQ5(SFC・PS2版)

ダメージエフェクトはDQ2などに似た「ピシィッ!」という感じの音で、バリア音に比べるとドライで鋭い音である。
ただしBGMが【戦火を交えて】の時は使われない。
この効果音はかなり好評で、PS2版でも残された。
残念ながらDS版以降では削除。この変更を惜しむ声は非常に多い。
 
またSFC版では【ブオーン】【ミルドラース】【エスターク】戦で、出現時と倒したときに「ぶぉ~ん」という効果音とともに特殊エフェクトが使われる。

  • 出現時にはいずれも下からスクロールして現れる(ミルドラースは第2形態のみ)。
  • ブオーンとエスタークを倒したときは、出現時とは逆に沈んで消えていく。
  • ミルドラース(第1・第2形態とも)を倒したときは「ぶぉ~んぶぉ~んぶぉ~ん」という音とともにグラフィックがフラッシュしながら消えていく(このとき【勝利】のMEは鳴らない)。

PS2版では「ぶぉ~ん」は無くなり、ミルドラースやエスタークは普通に出現するようになったが、一方でブオーンは「ぶぉ~ん」よりも遥かに大迫力の演出で登場するようになった。

DQ7

PS版では更なる異世界で戦う【四精霊】戦で津波やマグマなど一部攻撃に対して他の3精霊が一瞬退避するエフェクトがある。なかなかにカッコイイ。
また、専用のダメージエフェクトはないが、ラスボス【オルゴ・デミーラ】を倒したときにのみ、専用の消滅エフェクトが使用される。

DQ8

ボスに止めを刺すと、その瞬間にBGMが止まる。

DQ9

止めを刺した瞬間に「バシーン」という音とともに画面が一瞬真っ白になってから徐々に元通りにフェードインする。
BGMは鳴り続けたまま。

DQ10、DQ11(PS4版)・DQ11S(3Dモード)

ボス戦の戦闘終了時に画面が白くフラッシュし「バシュー!」という効果音が鳴る。

DQHシリーズ

名前付き【モンスター】やボスを倒した時にDQ9と似たような演出がある。