概要
DQ10を初出とする特技。
「究極の表現領域」とも呼ばれる。モンスターも無視できないほどの存在感で敵を引き付け、触れたものをシビれさせて無力化する。
解釈を誤れば【舞踏魔プレシアンナ】のように生きながら魔物と化し、周囲の人々を死に至らしめてしまう危険な技。
DQ10オフライン
【主人公】が使える【スーパースター】の【必殺技】。職業クエストNo.198【舞台はあなたのモノよ♪】の報酬。
消費テンションは25。
敵全員を【怒り状態】にする。同時に自分自身を、みかわし率アップ(50%程度)、被ダメージ半減、死亡時一度だけ復活、接触攻撃をしてきた敵を麻痺させるという状態にする。
妨害効果に加えて大量の防御面の強化がつく特盛の必殺技。
おまけに消費テンションも最低で済むので、【ボディーガード呼び】と合わせて他の戦闘力が微妙なスーパースターの生命線となる。
DQ10オンライン
【スーパースター】の【必殺技】。
モンスターの怒りを向けさせるが、攻撃をかわしやすくなり、直接攻撃してきた敵をマヒさせる。
集中攻撃を受けて死ぬことが多く使い勝手が悪かったため、後にダメージ半減等が追加されて生存性が高められた。
詳細はこちら。
DQ11
【主人公】 【セーニャ】 【シルビア】の3人による【れんけい】技。
主人公とセーニャが作り出した炎の竜巻にシルビアが自ら飛び込み、不死鳥になる。
覚悟の表情で飛び込み、焼かれながらも顔芸を披露するシルビアだが、ムービーのない2Dモードで発動するとシルビアが「キ…キターーーーーッッ!!」という台詞を言う。
なぜこの儀式でシルビアにそんな力が宿るのか、なぜ主人公とセーニャによる炎の竜巻もとい【メラハリケーン】で攻撃しないのか、そしてこれのどこが究極の表現領域なのか等、色々とツッコミどころが多すぎるネタ連携ムービーの一つである。
シルビアが2回行動するまでの間、敵に狙われやすい状態になり、受けるダメージを半分にした上で、こちらに触れる攻撃でダメージを与えてきた敵をマヒさせて1~4回行動を封じる状態にさせる事が出来る。
なお、受けるダメージが半分になる効果は【ぼうぎょ】や【かばうの心得】とは重複しない。
さらに【天使の守り】の効果で、5回行動するまでの間、力尽きても1回だけ自動復活し、HPを最大値の80%程度回復する事が出来る。
付帯効果が色々ついているが、これらはDQ10オンラインのVer.2.1以降のものと概ね同じ。
シルビアは短剣が使えるため、【タナトスハント】を狙ってもよいだろう。ただしマヒさせる効果はDQ10オンラインと違い耐性に左右され、必中ではない。
DQ11Sのボイスでは、シルビアは曲芸や乙女スキルの特技を使う際、最後に「ハイ!」という掛け声を上げるのだが、
このモンスターゾーンを使った時の掛け声は、文字にすると「ハァァイ!!!!」という感じの、大変に気合の入った掛け声を聞くことができる。