【持ち上げ】

Last-modified: 2019-10-18 (金) 18:24:42

概要 Edit

DQ7から登場した移動中のシステム。
特定の物体の前で【便利ボタン】を押すとその物を持ち上げることができ、もう一度押すと持っている物を前方に投げつける
持ち上げられる物は主に【壷】【樽】、瓶、花瓶、【花】など。
このうち壷や樽や瓶などは投げると壊れ、中に【アイテム】【ゴールド】が入っている場合はその場で手に入る。
花を持ち上げられるのは屋外のみで、城などの屋内に植えられている花は持ち上げられない。投げるとその場に落ちるがグラフィックは変化しないので、石畳の上に花を植え替えたりきる。
DQ7ではやたら飛距離が長い【よく飛ぶ壺】が登場する。
 
割れ物を人にぶつけることもできるが、特にダメージを与えることも相手が怪我したりする様子もなく、そればかりか何も反応しない。
当たり前だが、現実世界では絶対にマネをしてはならない。
まぁそれ以前にまず持ち上げられない人も多いだろうが。
 
DQ7で初登場して以降、PS版DQ4やPS2版DQ5、さらにグラフィックがリアル化したDQ8にも引き継がれた。
DQ7では【謎の遺跡】【魔王像】【海底都市】(過去)のパズル要素や、【始祖たちの村】の族長の家のゴミ拾いにおいてこのアクションが必須となる。
DQ8でも【王家の山】【アルゴリザード】を呼び寄せるのに【ジョロの実】を持って投げる必要がある。
ダンジョン内の場合は持っている最中でも【エンカウント】が発生する。
回復しようと思ってメニューを開こうとすると持っている物を離してしまうので注意。
 
PS版DQ4では【導かれし者たち】【ピサロ】には持ち上げた際の専用アクションがあり、基本的には両手で持ち上げて投げるのだが、【ブライ】だけは常に片手に杖を携えているせいで壷だろうが樽だろうが片手で持ち上げてぶん投げる怪力ジジイと化した。
パラメータ上の【ちから】は相変わらずメインキャラ中最下位なので違和感が凄い。
一方で【NPC】達には持ち上げアクションが用意されておらず、彼らを先頭にして物を持ち上げると頭の上に樽や壺を載せて歩くことになる。
特に4章は前衛に【オーリン】がよく配置されるため、目撃した人も多いだろう。
 
【ボンモール】の道具屋では、花瓶を割ってカウンターの中に入ると、「お客さん、あんまり店のもの割らないでくださいよ・・・」と注意される。当然である。というか注意程度で済むんだからさすがゲーム世界。
またPS2版DQ5では【仲間モンスター】に持ち上げアクションが用意されていない他、【工事中の神殿】にあるトイレ壷は当然ながら持ち上げられず、持とうとすると特殊なメッセージが表示される。
 
しかしDS・3DSやスマホの作品では持ち上げるアクションは削除され、壷や樽は調べるとその場で壊すようになった(当初はDQ9でも持ち上げが採用予定だった模様。開発段階のPVで確認できる)。
DS版の各作品では主人公たちが指一本動かすことなく割る。一体どうやってるんだ。
テリワン3D、3DS版DQ7、イルルカではちゃんと蹴ったり叩いたりして壊すモーションが追加された。
 
なお、PS版DQ7では前述の物を持ち上げて投げて特定の場所にぶつけるアクションを使う謎解きギミックがあったダンジョンは、持ち上げるアクションそのものの削除に伴い、全て内部構造が別物になっている。
一方、DQ8の【王家の山】でのアクションは残っている。スマホ版では「なげる」ボタンをタップして、3DS版では適宜Aボタンを押して手放す方式となった。
完全にこの場所専用のアイテムをこの場所だけで持ち運ぶ限定アクションだから変更を免れたのだろうか。
 
また、壺の【トラップモンスター】が正体を現す際には「壊すモーションを避けてから戦闘」という動きをするようになったため、「投げ付けられて粉々にされてから戦闘」という怪現象はなくなった。
  
DQB2では【ビルダー道具】の一つ【グローブ】を使うことで、上記の物体だけでなく【タンス】【扉】など、非常に幅広いものを持ち上げられるようになる。
ただし持ち上げの目的は「叩きつけて壊す」ことではなく、「そっと置いて建築に役立てる」こと。全体的に自制心のタガが外れがちな「持ち上げ界隈」では、かなり理性的かつ建設的な部類。

余談 Edit

「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」(1991年11月21日)で壷を持ち上げて投げる動きを見られる。投げられた壷が割れるのもDQ7などと同じ。壷があった所にアイテムが出る場合があるのもDQ7などと似ている。DQ7などとは違い、壷投げを攻撃に使える。