DQ7
最初に足を踏み入れることになるダンジョン。
【エスタード島】中央付近、【フィッシュベル】の北の森林地帯に存在する。
“禁断の地”と呼ばれている遺跡で、最初はここを【主人公(DQ7)】と【キーファ】の二人で探検する。
屋外は廃墟のようになっており、中央奥に遺跡の入口があるがその扉は固く閉ざされている。
扉のまっすぐ手前には賢者の像がある。
また、【水の精霊】が眠る【七色の入り江】に通じる地下通路への入口も存在し、石の蓋で覆われている。PS版のプロロローグムービーの最後に登場したのはこれである。
まずは遺跡の中に入る方法を探ることになる。
初めてここにくるとキーファがおり、【王家の古文書】を渡される。そしてキーファは城から持ち出した【太陽石の指輪】を賢者の像に乗せてみるも何も起こらない。
主人公は【グランエスタード】の【ガケっぷちのじいさん】に王家の古文書を預けて解読してもらい、それまでは【ホットストーン】や【しんじゅ玉】を町で拾って石像に乗せるという試行錯誤をすることに。石像にキーファの置き手紙が見つかればその頃に古文書の解読が完了する。
ガケっぷちのじいさんに解読した内容を教えてもらった後、主人公とキーファの二人で像の前で強く祈ると像から光線が発射され、ついに扉が開く。
内部に入ると地下へのハシゴがあり、その周りに普通の人には読めない古代文字が書かれているが、主人公は腕のアザが光ってなぜか読むことができるというシーンがある。
地下通路を進んでいくとやがて聖者の像が並ぶ部屋にたどり着き、ここからは遺跡内を巡って【聖者のつるぎ】・【聖者のよろい】・【聖者のたて】・【聖者のかぶと】を集めて4つある聖者の像に1つずつ捧げる必要がある。
モンスターは出現しないものの様々な謎や仕掛けが存在する広大なダンジョンで、攻略にかなりの時間がかかる。
さらに赤と青の炎を正しく灯す謎解きを終えれば、ようやく【謎の神殿】への道が開かれることになる。
ここからが本格的な冒険の始まりである。
謎の神殿に辿り着くまでの謎解きでは聖者の鎧以外の三つはそれほどに苦労せず入手できるのだが、鎧は厄介で直前の部屋にある石碑のヒントがまぎらわしく、覗き穴のある石柱の出す順番に鍵があると見てしまい、どんな順番でやっても結局何も変わらなくて詰まったプレイヤーも多数いた(実は石碑に刻まれているモンスターのイメージとしての色が石碑の置き場所にある程度対応しており、過去シリーズの知識があるプレイヤーなら逆にノーヒントで行けてしまうこともある)。
しかも、パズルを全て解き終わる前に遺跡の外に出ようとするとキーファに呼び止められて出られず、途中でセーブできない。
慣れたプレイヤーでさえ丸一日かかることも珍しくなく、【スライム】と戦闘せずに挫折したプレイヤーまでも存在する。
なお、前述の石碑の間には【フレイム】や【かまいたち】、【しりょうのきし】、【マーマン】、そのヒントとなる壁画には【ドラキー】や【げんじゅつし】といったPS版DQ7には登場しないモンスターの姿も確認できる。
他のシリーズとの繋がりがあったのだろうか?
余談だが、ここはやけに細かく地名が設定されている。
具体的には、エスタード古代遺跡、遺跡の入り口、遺跡地下の大空洞、遺跡の隠し部屋、遺跡の小部屋、聖者の間、遺跡の地下洞窟が確認可能。
これらはゲーム中で言及されることは一切無く、【フローミ】を使わないと確認できないものだが、入り口などはともかく序盤にやった長々としたダンジョン関連の場所は、当然ながらフローミを習得した後にはまず来ないので、これらの地名は知らないままゲームを終えるプレイヤーが大半だろう。
謎の神殿でも同様のことがいえる。
ちなみに「禁断の地」という呼び名については後に別の該当箇所が登場している。
異変後には、封印されたエスタード島から出る手段を探るために訪れ、賢者の像から流れてきた【メルビン】の声で【四精霊】のことを聞く。
リメイク版
外観部分も含めて地名が「なぞの神殿」に統一されたが、遺跡にあたる部分については引き続き本項目で解説する。
石版の台座にたどり着くまでのプロセスが大幅に簡略化された。
まず、遺跡突入前にホットストーンやしんじゅ玉を乗せてキーファの置き手紙を読むプロセスがカット。
扉を開く方法は変わっていないが、入ってすぐに4つの聖者像の部屋となる。
聖者の武具もエスタード島の反対側にある【大地と炎の遺跡】と【風と水の遺跡】で目の前の2つのスイッチを踏むだけの簡単な謎解きで手に入れる形になり、シーソーや水路、魔物の石碑、赤と青の炎といった遺跡内の長ったらしい謎解き部分もすべて削除。
「スライムと戦う前にプレイヤーがゲームを放り投げた」という悲劇はリメイク版ではほぼ無いだろう。
この簡略化に関しては「簡略化しすぎてつまらない」、「のっけから超難易度謎解きダンジョンの洗礼を受け、それを乗り越えてこそのDQ7」という洗脳されてしまったヘビーユーザー(マゾヒスト?)達の意見もあったりする。
また、主人公のアザ関連のイベントもなくなり、作中で初めてアザのチカラを発揮する場面が【湖の洞くつ】まで先延ばしとなった。
もっともDQ7の「洗礼」は謎解きだけではない。取り払われたのは高難易度の謎解きだけであり、直後に訪れる【ウッドパルナ周辺】の超A級ド鬱イベントの洗礼はきっちり待ち構えている。
見栄えを優先したためかここの外観地図は北が上になっていない。その割にカメラリセットをすると北向きになるので回転させるときは注意。
なお、七色の入り江の入口は屋外から無くなり、なぞの神殿内の旅の扉からのみしか行けなくなった。
リイマジンド
今回はキーファが賢者の像にいろんなモノを乗せて試した後、その像を介して語りかけてくる【石版案内人】から試練が与えられ、島内にある【ふしぎな石版・黄】を4枚集める必要がある。そのうちの1枚はキーファが持っており、ここでキーファがパーティに加入するとともに手に入る形である。
【フィッシュベルの村】と【グランエスタード地下道】、【七色の入り江】にある石版を集めてここに戻り、従来版のように二人で像の前で祈ると石版が輝いて扉が開く。
そしてその後は謎解きをすることなく、追いかけてきたマリベルが仲間に加わって過去の世界に旅立つことになる。
DQ11
【グロッタ】の南に位置する謎の地。
はじめのうちは湖があるだけの場所だが、魔王誕生による天変地異と共に現れる。
世界中のどこにいっても見られないような独自の文明が栄えた跡があり、仲間たちも興味を示すが、それ以上の進展はない。
【ケトス】に乗れるようになった後、ここのはるか上空にある【神の民の里】を訪れることで、ここが神の民の里の一部が落下したものであることがわかる。
表ED中には【カミュ】らがここでキラッと光る何かを見つけており、【ベロニカ】の墓参りの後に来ることになる。
【ロウ】の調査により、失われたものを取り戻す力が忘却の塔という場所に眠っていること、その力を手にするには【神秘の歯車】が必要であるという情報が手に入る。
そして光る何かの正体である神秘の歯車も手に入る。
こうして一行は【忘れられた塔】へ向かうのであった。
なお、ここの壁画に描かれている丸い生き物については【マルティナ】がかなり興味を示しており「私は一度も見たことがないけれど世界中を探しまわれば1匹くらい捕まえられるものかしら?」と呟き、【グレイグ】がマルティナのために捕獲しようと躍起になっている。
これはPS4版でも3DS版でも共通の台詞なのだが、3DS版では似たような生き物を何体も見ているはずなのにこの台詞を言っている。
また、3DS版2Dモードではここの上に浮遊大陸のようなものが浮かんでいるのが最初から思いっきり確認できる。ルーラで入れないか試したプレイヤーも多いはずだ。
過ぎ去りし時を求めると、神の民の里は本来の姿を取り戻す為、当然この遺跡は跡形もなくなり、初期状態と同じく湖だけになる。
ビルダーズ1
3章の旅のとびら・赤、イエティのゆきだるまの先にある洞窟。
【火をふく石像】(破壊不可)が道を塞いでおり、中に入るには【ブルーブロック】?が必要。
内部は【キラーマシン】が潜んでおり、最深部にはチャレンジの一つ【なつかしの竪琴】のレシピが眠っている。