【毒のぬまち キケン!入るな!】

Last-modified: 2020-01-09 (木) 17:36:37

DQ5

【立て札】の注意書き。【ラインハット】の北東にある。
内容だけを見ると【毒の沼地】に入ろうとする人に対しての警告に見えるだろう。
 
しかしこの立て札には重大な問題がある。その毒の沼地のど真ん中に立てられているのだ。
ゲーム的にも、立て札があればとりあえず読んでみよう、というプレイヤーは多い。それが毒の沼地の真ん中であれば、何か意味があるのだと思って頑張って立て札を見に行くだろう。
 
しかも、この立て札を初めて見る機会は幼年時代であり、【主人公】はまだ字が読めないため

○○○○は 立て札を
読もうとした…が
まだ字が 読めなかった!

と出て、内容は読めず、青年時代までお預けになる。
ちなみに、実は幼年時代でもほとんどの立て札、【張り紙】墓石の文字などは、まず普通に内容が表示され、その後「と 書いてあるようだ。しかし、○○○○は まだ字が読めなかった!」と付け加えられる仕様になっている。
本当に読めない特別仕様になっているのはこことラインハット城下町の立て札、およびパパスの書棚だけである。
 
青年時代にはこの毒沼周辺にはもはや何の用もないのだが、幼年時代に読めなかった立て札を覚えていて「あの立て札の内容は何だったんだ?」と思って見に行く人もいるだろう。
そこで読まされる文章はタイトルの通り、既に入っている毒の沼地に入るなという本末転倒な注意喚起。
ここに至るまでに幾度も毒沼は登場しており、今さら注意喚起する必要は皆無なので、もはやただのトラップである。
さらに同じ制作会社が担当したDQ4の【レイクナバ】にも、「花を踏むな」と書いた立て札が花壇のど真ん中に立っているという類似の演出があるので、あきらかに制作側のネタだろう。
あえて毒沼を踏ませて印象づけるという、ネタ込みのチュートリアルと見ることもできる。
 
リメイクではこの特別仕様が削除され、すべての立て札が幼年時代から内容を確認できるように修正されたが、あえて修正したのか、うっかり設定し忘れただけなのかは不明。
 
なお、DQ4の花壇ネタと同様のネタであるが、よくよく考えれば事情はだいぶ異なる。
町の中の花壇ならば広さも知れているので、例えど真ん中に立っていても花壇の外からでも十分書かれている内容は読めるだろう。
一方こちらは、ワールドマップ上の表示でも直径7マスの円形(SFC版)ある沼のど真ん中。【メダル王の城】の敷地より広い。そんな広さの沼のど真ん中の立て札など、沼の外から読めるほどの視力の人間はまずいないだろう。
立て札を立てた後に沼の形が変わったり広がったりしたのだろうか?

DQ9

【ほろびの森】の毒の沼地の真ん中に、同じような立て札がある。
正確には今作では「危険! 毒の沼地にはいるとHPが へってしまうぞ!」と書かれている。
 
上記のDQ5のセルフパロディなのはほぼ間違いないが、文章がちょっと長くなった分だけ、残念ながらインパクトは薄まってしまっている。
その一方で、ほろびの森を訪れるタイミングはHPの少ない序盤であるため、余計にタチが悪いとも言えるだろう。

DQH2

【ゴルダ砂漠】で同じ内容の立て札が毒の沼地の中にある。