【金のスライム】

Last-modified: 2023-04-16 (日) 12:22:31

DQ8(3DS版)

金ピカのスライムの置物で、【写真クエスト】で撮影することになる被写体の一種。
【スライムゴールド】に似ているが、こちらは白目の部分や口も金色となっている。
ほぼ全ての町や村に最低1つはあるため、これを探すことがタンスやツボを漁るの同様プレイヤーの新たな日課になったはずだ。ただしストーリー進行で廃墟と化す【聖地ゴルド】【メディばあさんの家】、当初から廃墟である【トロデーン城】には無い。
全ての金のスライムが写真クエストの被写体になっているため、見かけたら撮っておいて損は無い。
 
置かれている場所はこちらに列挙しておいたが、屋内・屋外とさまざまであり、序盤のうちはまだ見つけやすいが、先に進むにつれて階段の下など意地悪な場所に置かれているケースが多くなる。
またスライム本体が写っていても、ある程度の至近距離から撮らなければ撮影したと見なされない。
特に【サザンビーク】の式場や【三角谷】のものはカメラを構える場所にも注意。
 
辺りが薄暗くなる夜間でも煌々と輝いているため、探すなら夜のほうが向いている。とは言っても屋外から見える金のスライムは少数派であるが。
また、【マイエラ修道院】のように、ある程度イベントを進めないと入れない場所に置かれていることもあるため、あまり躍起になって探すのも考え物。
特に【法皇の館】のものは、【サヴェッラ大聖堂】到着時点でクエスト一覧に載るが、【神鳥のたましい】入手までは達成できず、依頼と達成可能時期の乖離が大きい。
 
ちなみにこの像、必ず赤色の座布団のようなものの上に乗っているが、これは単に乗せているのではなくくっついている置き物の一部のようだ。
竜神族の里にある金のスライムは竜の像に積まれているのだが、そんな置き方でも座布団が宙に浮いている。
 
これが一体何なのかについては【トラペッタ】の宿屋の主人から聞く事ができる。
なんでも身なりのいい老人が幸運のお守りとして旅の先々で配って回っているのだそうな。
【竜神族の里】【レティシア】、はては【闇の世界】のレティシアにまであるのだが、そこまで配りに行ったのだろうか?
というか、そもそもこの老人はいったい何者?
竜神族の里に初めて訪れた際、【グルーノ】が「主人公達が何百年ぶりの人間の訪問者」と言っているが、彼自身は約20年間地上で(ネズミの【トーポ】として)生活していたため、その間に訪れた可能性が高い。
だとすれば、あの非常に険しい【竜神の道】を越えたことになる。
もしくは老人自身が【竜神族】という可能性も無きにしもあらずである。
 
なお、金スライムのご利益は『家内安全 夫婦円満 無病息災 商売繁盛』などとのこと。
招き猫ならぬ招きスライムといったところだろう。
ぜひ我々の家にも置いてほしいものである(人によりけり)。