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【グルーノ】

Last-modified: 2019-04-27 (土) 14:19:22

DQ8 Edit

【竜神族】の長老の一人で、モヒカン白髪が特徴的。
【竜神族の里】入口の扉を開錠し、行方不明となった【トーポ】と入れ違いに、里の案内人として一行に加わる。

 
…の割に里の荒れ様に驚いたり、主人公の旅のことを細かく知っていたりと、何かと不審な点が多い。
【ゼシカ】も指摘している通り、特に主人公たちが説明した節はないのに旅の経緯を事細かに知っている為に違和感を覚えた人も多いであろう。

英語版での名前はChen Mui。トーポのMunchieのアナグラムである。

その正体 Edit

主人公の母親である【ウィニア】の父親、すなわち主人公の外祖父である。
暴走していた竜神王の撃破後、【アルゴンリング】と共に厳重に保管されていた紙芝居と共に真実を語ってくれる。
 

約20年前、娘のウィニアは好奇心から人間界を訪れ、【サザンビーク】の次期国王となるはずであった【エルトリオ】王子と恋に落ちた。
だが、人間と竜神族では幸せになれるはずがないという思いから、グルーノは二人を無理やり引き離した。
ほどなくしてエルトリオは、サザンビーク王太子という身分を捨ててまで愛するウィニアを追ってきたが、【竜神の道】で、あっけなく力尽きてしまった……。
そのことを耳にしたウィニアはひどく嘆き悲しみ、徐々に衰弱していった。
そしてウィニアは、その時すでにエルトリオとの子である主人公を身籠っていた。
周囲の反対を押してウィニアは主人公を産み落とし、そのままこの世を去ってしまう……。
 
エルトリオとウィニアの死を目の当たりにしたグルーノは激しく後悔し、せめてふたりの子である主人公だけは竜神族の里で育てようと決心したが、会議にて主人公は記憶を消されたうえで人間界へ追放されることが決まってしまう。
グルーノは必死で反対したが、その決定は覆らず、仕方なく【竜神王】に嘆き、主人公と共に人間界へ行くことを願い出た。
竜神王は「一切会話せぬようにネズミの姿となってね」と主人公の旅の同伴を認めたのであった。

 
……以上がグルーノが語った話ではあるが、その紙芝居の中では自分だけ妙に美化されていた。
3DS版ではゲルダに「どこまで本当なんだか」とツッコまれており、話の内容に嘘や誇張が混じっている可能性すら指摘されてしまった。
(娘を不幸にしたのは自分が原因だったことを素直に認めており、一方的に美化ばかりしているわけではないが)
そもそも、わざわざ紙芝居を用意したことといい、見たいと言ったときのリアクションといい、完全に楽しんでやっている為、些か不謹慎さが拭えない。
竜神族イベントの後に【チーズおじさん】の所に行くと会話を咲かせるが終わりに「プリチーなトーポの姿に戻る」などとぬかしたりお茶目な性格なのだろう。
 
とはいえ、ネズミの姿で長い間主人公に付き添ったのは疑いようもない事実であり、きちんと愛情を持っていることは間違いない。
紙芝居も、決して許されない過ちを犯した自分を嫌わないで欲しいという、祖父としての切ない願いの産物なのかもしれない。
 
プレイヤーによっては愛する孫に塩分でガチガチに固められたチーズや、魔物の糞を混ぜて作られた殺人級に辛いチーズ食べただけで凍死しそうなチーズを食わされるちょっとお気の毒な祖父でもある。それにしてもチーズを与えた際の支援行動を見るに相当の戦闘力があると思われる。
なおゼシカには「本当にチーズを食べなきゃあの息攻撃ができなかったのか怪しい(食べなくても息攻撃はできたが単にチーズが食べたかっただけじゃないのか)」と疑われている。
 
また、紙芝居では竜神王の力でトーポに変身しているようであったが、ゲーム中で変身するときは明らかに自分の意志で姿を変えている。
孫の前で変身できないというものではなく、姿を戻したことが分かったら罰されるといったところであろうか。

3DS版 Edit

CV:緒方賢一
CDシアター版6のラスボスも演じているが、DQ8では初回クリア時点では一言もしゃべる場面がない。
そのため、スタッフロールでも役名が「???」になっている。
クリア前にはまったく出番が無いという贅沢な大御所の使いかただが、その分竜神族の里以降ではこれでもかと声を聞くことになる。