関連項目:データ/【ミスリルシリーズ】
FF1
白魔術士が序盤から後半まで使用する最強の武器がこれである…
武器の詳細な性能は攻撃力12・命中率5・クリティカル率18(WSC版のみCT率1)。
クラスチェンジ前は戦士・白魔術師、クラスチェンジ後はナイト・白魔道士に加えて忍者も装備可能。
- クラスチェンジ後はもちろん、クラスチェンジ前も戦士の方はこれよりもっと攻撃力・命中率の高い武器を装備できるため、実質的には白魔系専用武器といえる。
- 戦士の装備できる武器ではサーベル(攻撃力13・命中率5・CT率12)にCT率以外(WSC版ではCT率さえも)劣るのはもちろんのこと、サーベルよりさらに強い武器も当然あるため、あえてこれを選ぶ意味がない。
- WSC版とそれ以外の機種とでCT率が大幅に異なる。
クレセントレイクの町でのみ購入可能で、FC版~PS版ノーマルモードまでの値段は1個2500ギル。
また、購入する以外にエルフの城の神秘の鍵入手後に開けられる部屋の中の宝箱から1個だけ入手できる。
- ジョブ被りなしの白魔1人のみの標準的なパーティ構成の場合にはエルフの城で手に入るもので事足りるため、コレクション目的以外で購入する必要が全くない。
宝箱から手に入るので装備させる人が多いとは思うが、ハンマーと攻撃力が3しか違わない。
命中は5上がるが、この時点ではまず攻撃回数には影響しない数値。
WSC版以外ならクリティカル率がそれなりに上がるが、売ってしまうのも一つの手。
ゲーム内での表記は、伸ばす音のない「ミスリルハンマ」。
字数制限の存在をプレイヤーに教えてくれる。
- WSC版以降はちゃんと伸ばし棒が追加され「ミスリルハンマー」表記になった。
- 「ミスリルのつち」あるいは「ミスリルづち」ではダメだったのかとは思うが、つちと言われて即座に槌だと思えるかといえば確かに厳しい。
FC・MSX版
リメイクまでは文字数の都合で「ミスリルハンマ」という表記だった。
- 装備すると背中に鬼の貌とか出るんですね
FF1(PS版)
白魔が1人しかいないorそもそもいない場合に購入する意味がないのは同様のままだが、PS版のイージーモードでは2500ギル→2000ギルと4/5の値段に値下げされ、少しだけ買いやすくなっている。
- PS版イージーモードではこれに限らず、他のアイテムもほとんどのものが同じように原作から値下げされている。
FF1(GBA版以降)
GBA版以降追加されたゲーム内の説明文は「ミスリルぎんの ハンマー」。
ゲーム攻略の面では白魔が2人以上いる際のみにしか購入する必要が全くないのは当然ながらそのままだが、GBA版以降はPS版イージーモードと同じく1個2000ギルで購入できる&アイテム所持数制限が撤廃されてずっと99個持ったままでいれるようになり、コレクターにとっては嬉しい仕様に。
追加武器の賢者の杖(攻撃力20・知+15+ホーリー強化)を白魔術士も装備可能なため、クラスチェンジ縛りの場合にもこれが最終候補になることはなくなった。
ただし、賢者の杖は追加ダンジョンの風の囁く洞穴でしか入手できないため、それまでの間は今まで通り白魔術師の武器として長らく世話になる。
FF1(PSP版以降)
PSP版ではさらに攻撃力の高いゴールドスタッフ(攻撃力30・知+20)が追加された。
ただし、ゴールドスタッフの入手は時の迷宮でクロノディアを倒す必要があると難易度が高く手間がかかるため、PSP版以降でもやはり白魔術師の武器として長い間装備されることは今まで通り変わらない。
FF4
シドの専用武器のハンマー。攻撃力55・命中率75%。
ミスリルの村で売られている。
しかし磁力の洞窟では使えず、クリアしてようやく使えるようになったと思ったら、その次のゾットの塔で大地のハンマーが拾えてしまう。儚い存在だ。
機械・霊体特効があるが、霊体種族と戦う機会が無いので意味を成さない。
磁力の洞窟攻略時には全逃げ、ボスを倒してから改めて探索を行う場合は出番は増える。エブラーナ城でも一応出番はあるが、ここは木槌がミスリルハンマーになったところでどうこうなるような所ではない。
- 霊体種族は、ここまでに攻略したダンジョンにいるので一応戦えなくはない。
こいつらは呪いの指輪を落とすので、それ目当てに狩りに行くという動機付けも可能。
(そんな雑魚相手なら特効など不要というツッコミは禁句)
一方の機械種族はシド加入中に戦える相手が一匹もおらず、むしろ機械特効の方が死んでいる。
GBA版・PSP版なら機械とも戦えるが、シド復帰時にはより強力な大地のハンマーを持っているはずなので結局死んでいる。- ゾットの塔はクリアすると二度と入れないので、大地のハンマーの入った宝箱を見逃してしまった場合はその代用として対機械に使えなくもない。
ただし宝箱を開け損なっても大地のハンマーはステイルゴーレムから簡単に盗めるが。
- ゾットの塔はクリアすると二度と入れないので、大地のハンマーの入った宝箱を見逃してしまった場合はその代用として対機械に使えなくもない。
敵はアイアンドレス、アームドママル、ヘルタートル、マグマントータスが落とす。
いずれも2番目に落としやすいので、適当に戦ってると時々手に入る。
8000ギルは安い金では無いので、買わずに木槌で我慢した方がいい。
特に金銭的に厳しいDS版ではなおさらである。
上記の敵が落とすので、運良く手に入ったらそのまま装備しても良い。
必要ないなら売って換金してしまおう。
FF4イージータイプ
命中率が85%にアップ。
FF4(GBA版・PSP版)
ストーリー後半でシドが復帰するため、霊体特効が活かせるようになった。
といっても、対象は復帰直後に出てくるベルフェゴールとクリア後ダンジョンの亡霊くらいだが。
FF4(DS版)
攻撃力65、命中率90%に強化された上、体力+3の補正まで付く。
しかも今作の仕様により、種族特効が種族耐性も兼ねられる。
上記通り、金欠が常のDS版では購入こそ厳しいが、従来通りの該当モンスター達が12%という高確率で落とすので、少し本腰を入れれば買う必要はない筈。
加えて、なげるに対応するようになった。
公式ファイナルガイドでは大地のハンマーとCGが逆に紹介されている(本来は青色のハンマー)。
FF4TA
機械・霊体特攻を持つハンマー。
真月編で買えるほか、マグマントータスがドロップする。
カイン編のシドの初期装備。
ちゃんと引き継ぎをしているなら、わざわざ買う必要は無い。
FF5
バーサーカーの専用装備のハンマーで、カルナックの町で1050ギルで売られている。
(但し、初回のみ1/4の262ギル)
攻撃力28とハンマーでは最弱な上に値段が高く、普通のプレイにおけるバーサーカーの需要も相まって何とも地味な武器。
カルナックで売っている武器・防具の中では最も高価。安く買える最初の買い物で選ぶと少し得かも知れない。
ハンマーでは投げられる物とそうでない物とがあるが、これは投げられない。
FF11(β版)
モールのβ版での名称。
FFCC
ユークのハンマー。
レシピ「たつじんのぶき」と、ミスリル×1、こんごうせき×1で合成できる。
「ショックボム」が使用できる。
光の4戦士
インビディアの広場の卵を調べた後、ミスリル銀を持った状態で武器屋に話しかけ宿に泊まると一回だけ作ってくれる斧。
無属性かつ攻撃力+11なのでなかなか使える。
先にダークアックスを買ってしまって泣いた人もいるかもしれない。
ちなみにドラゴンを孵化させると入手できなくなる。
ファイガを使うとしても、とりあえず入手するのが吉。
FFRK
FF4、FF6、FF8共鳴のハンマーとして登場している。