FFT
侍の覚えるサポートアビリティ。刀を装備可能になる。必要Jpは400。
侍はATは高いのだが、忍者のほうが早くて強い、弓など遠隔武器もあるし、
盾が装備できないので白刃取りを取ったら御役御免となることが多い。
アビリティの引き出すもMAの低い侍ではあまり使えない。
最強の刀塵地螺鈿飾剣も入手は面倒で、すぐ横に最強の騎士剣が眠っているので使えない。
- 刀自体の性能が悪くないので(Braveが高ければだが)そう言う理由でつける事もできる(剣を装備できるキャラならルーンブレイドがあるのでわざわざ菊一文字を装備するためにこれをつけるメリットはあまり無いが)。武器攻撃力の点では忍者には忍者刀より刀を2本装備させた方が攻撃力が高いように見えるが、計算式が違うため注意。
- ~装備可能のカテゴリでは反撃されない槍・遠距離必中の銃・剣技に必須の剣と比べてメリットが少ない。
また多くの戦士系ジョブは二刀流・両手持ち・攻撃力UPのほうが優先されやすい。
忍者にしても(正宗や塵地螺鈿飾剣がなければ)忍者刀のまま攻撃力UPをつけたほうが強かったりする。
このように汎用ジョブだと上手く扱えないが、ドラグナーにとっては話が別。
二刀流の特性を持ちながらバッグ以外を装備できないため、刀装備可能は格闘に並んで重要アビリティなのだ。 - 武器としての刀自体には何の特徴もないので、素手と刀は武器特性がほぼ全く同じだったりする。
ATが10を超えると格闘>最強店売り刀。塵地螺鈿飾剣を超えるにはAT17必要になるが…
格闘のメリットは、破壊されない、他アビも強化できる、習得が早い、など。
刀のメリットは、武器回避率がある、最強武器が入手時点では格闘より強い(かも)、など。
性能だけを見るなら格闘のほうが総じて優秀という評価になりやすいとは思う。
まあ、刀には数字だけではない魅力があるので、それを重視したい人向け。
ステータス画面での見栄えを気にするプレイヤーには
刀もけっこう人気があるので趣味用のアビリティかもしれない。
- 汎用女白魔にはこのアビリティがデフォだった俺。
- 同じく男陰陽士には刀が似合う。趣味を重視するプレイヤーにはうれしいアビ。
実は、○○装備の中では最も二刀流に適しているという長所がある。
これらのアビリティを用いて装備可能になる武器の中では塵地螺鈿飾剣は2番手(PSP版では4番手)だが、これより強い武器は槍か斧といった二刀流不可能な武器ばかりなので、忍者・ドラグナー(いずれもジョブ特性として二刀流を持つ)の装備を強化するならこれがオススメ。
ただし塵地螺鈿飾剣を2本以上入手したい場合はキャッチ必須だが……。
- よくレーゼに物理火力アップを促すアビリティを付けたがる人が多いが、ドラグナーは物理ATが反則レベルで上昇するため、少し鍛えればすぐに素手で刀を超えるダメージを、1~2回ドーピングすればカンストダメージを叩き出せる。もちろん格闘無しで。
よって、永久ヘイストの得られる剣以外の射程1の武器を装備する意味はほぼ無い(ごく限定的な状況を除く)。
それだけのためにサポアビを埋めることになるなら尚更。- それは育ちきった後の話。
レベルが充分でないうちは武器を装備した方が強い場合も充分あるので、選択の余地はある。
レーゼは加入が遅いため必要なアビリティが出揃うまでには時間がかかるので、白刃取りや見切るを覚えていないうちは装備武器ガードと併せてセットしておくのも良い。
何にせよ、わざわざ「装備するだけ無駄」などと言う必要はないかと。
もちろんレベルが充分に上がったなら素手の方が強いのは確かだが、それだけを見て「こんなアビリティは使うだけ無駄」などと判断するのは早計である。
FFTはユニットの育て方の幅が非常に広いゲームなので、強さを追求するのも趣味に走るのも、どちらも一つの遊び方であることを覚えておこう。 - いくらレーゼでも素手でカンストするにはドーピング必須。「少し鍛えれば」とは言えまい。
- カンストは流石に言い過ぎだが、店売り刀の攻撃力ぐらいなら単にレベルを上げるだけでも十分超えることは可能
- 塵地螺鈿飾剣の攻撃力を超えるのはそう簡単ではないが
- よくレーゼを育てればHPや攻撃アップはすぐ要らなくなるという意見を見るが、ドーピングの手間をすぐなんて言わない。
- それは育ちきった後の話。