ジョブ/【赤魔戦士】

Last-modified: 2022-08-11 (木) 19:13:32

FF12IZJS

FF12インターナショナルの12種類のジョブの一つ。巨蟹宮を冠する。
赤魔「戦士」なのは、たたかうキャラクターでもあることを強調したかったためらしい。
低レベル帯の時空魔法、中レベル帯の白魔法黒魔法(橋渡しを使えばガ系攻撃魔法も)を使えるほか、
緑魔法と赤魔戦士専用の裏魔法を有するため、全カテゴリの魔法が使用できる。
武器はダメージが魔力依存のメイス。防具は魔装備で、メイスが片手持ちなためも装備可能。
橋渡しを使えば一部の騎士剣重装備を装備できる。
いわゆるFF12版赤魔道士だが、専門職には劣るものの不足が無いためむしろオールラウンダーである。

しかしなぜ橋渡し先の武器が騎士剣なのだろうか?
折角盾を装備出来るんだし片手剣を装備出来るようになれば剣盾を使いこなし魔法も嗜むおなじみの赤魔道士スタイルになるのだが…
一方で時空も一部キャラや透明盾除いて盾ライセンスを持たないのに片手剣を装備出来てもアンバランスだし。絶対ライセンス逆の方がしっくりくると思うのはわたしだけだろうか…


本編クリアまでなら、
ブラインアレイズレビテガ が使えないことくらいしかストレスがない。
もう少しつっこんで言えば、上記に加え
ブレイブフェイスプロテガシェルガヘイスガあたりも需要があるので
・フェイス以外の上級白魔法を使えるモンク
・時空魔法と武器による状態異常の豊富な時空魔戦士
などと組ませれば、欠点を埋めつつ軽・魔・重装備
高HP前衛・高回避中衛・高速度後衛とバランスの良いパーティになる。

PTに入れる場合、黒魔道士時空魔戦士の役割を代用できる。
インター版は黒魔法が強い為、黒魔道士が居るPTに二人目の黒魔法要員として入れるのもアリ。
赤黒の黒魔法2枚体制は、魔法障壁を貼る敵と戦う時に役立つ。

一方で火力と回復の数値では当然専門職には及ばず
回復に回らなければならない猛攻を受ける場面では黒、時魔法は使えない。
白&赤が役立つ場面は高レベルモブでFF12では防げない即死攻撃がある場合くらい。
もし赤魔を検討している場合、時魔を入れず且つドンムブドンアクの利用を考えていなければ
素直に黒と白を入れたほうが良い。
魔法職二人でも盾役がいればどうにかなり、白魔は回復量が凄まじいので回復2枚はほぼ必要ない。


黒魔道士と比較すると、属性強化が装備できないため火力は劣るが、
強化ダーガオイルアーダー等の独自の強みもある。

FF12TZA

黒魔道士or弓使いと組ませると炎属性を強化することが可能になり
最強魔法コラプスの威力をも超える強化アーダーを使えるようになった。
加えて順番待ちの改善で渋滞も気にすることなく、ダーガ等と共にガンビットにセット可能に。


最強の盾やシェルシールド等の高グレードの盾をセット出来るジョブなので
高回避武器を所有するシカリや機工士と組ませて壁役に起用も可能
黒のローブによる属性強化で、漆黒の柳生やダークショットを強化出来るのも嬉しい。

  • ヘイト取りに便利なバランスを習得できる稀有なジョブ。
    他には盾の装備できない時空魔戦士しかない。
    そういった意味でも盾運用の補助には適任。