ストーリー/【ミッドガルへの進攻】

Last-modified: 2020-05-15 (金) 10:04:16

FF7

クラウド達がエアリスの真意を突き止めた頃、海中からダイヤウェポンが出現してミッドガルに迫っていた。
ケット・シーによってその事を知ったクラウド達は急いでミッドガルへと向かい、その直後に神羅が対セフィロス用に設置した魔晄キャノンを発射してダイヤウェポンを撃墜すると同時に、大空洞に張られたエネルギーバリアも消滅する。
だが、それと同時にミッドガルに向かって放たれたダイヤウェポンの攻撃がルーファウスのいる神羅ビルの屋上に直撃して、ルーファウスは行方不明になってしまう。
ダイヤウェポンが撃墜された直後、クラウド達は大空洞の様子を見に行きセフィロスとの対決に乗り込もうとするが、宝条の手により魔晄キャノンが暴走するという異常事態が発生した事を知るクラウド達。
暴走を止めるためにミッドガルへ向かうが、ハイデッカーがウェポンの攻撃でルーファウスとの連絡が取れなくなった事に託けて、私情でスカーレットと結託してクラウド達の妨害行為に出る。
その為、パラシュートでハイウインドからミッドガルへと降下して八番街に辿り着き、そこからの道中や魔晄キャノン内部で神羅と事実上の最後の戦いを繰り広げる
そしてこの戦いで彼らは、それぞれの因縁に一応の決着をつけた。


没原案では、大空洞ルートとミッドガルルートを同時進行する案があったようだ。

  • 大空洞は結構短いラストダンジョンとして有名だけど、もしかしてその案の名残かな?
    ミッドガルは相当広かったし

ゲーム情報サイト「Polygon(英語サイト)」の2017年の製作者インタビュー
(見出しが「Square kills one of the game’s main characters」の箇所)によれば
当初は、パラシュートで降下する時にプレイヤーが攻略に選んだ三人以外の仲間を全員死なせると言う案もあったらしい。
北瀬氏と野島氏が乗り気な中、野村氏はエアリスの死の重みが薄くなってしまうと必死で説得して止めたとの事。


これはアバランチ側にとって、過去に重ねて来た過ちを償う為の戦いでもある。
実際にバレットもミッドガルへ乗り込む直前に話すと、

「行ったり来たり……ふりまわされるよな でもよ、オレはミッドガルの連中には返しきれねえ借りがあるからよ……」

と独白する場面があり、強い罪悪感や複雑な思いを胸に秘めながらも決然としている様子が見られる。

CCFF7

ザックスがエアリスと出会い、スラムを渡り歩いていた頃に、ジェネシスによってミッドガルが攻められていた。
連絡を受けたザックスはエアリスに見送られてミッドガル上層へと戻り、ジェネシス率いるコピー軍団との戦いに身を投じる。

DCFF7

DC中盤の見せ場とも言うべき大激戦。
ディープグラウンドに占領されたミッドガルへヴィンセント達とWROが進攻し、DGソルジャーとの戦いが展開される。