モンスター/【マスタートンベリ】

Last-modified: 2024-04-21 (日) 23:09:27

良く似た名前のトンベリマスターというのもいる。


FF7

大空洞に出現するトンベリ族の上位者。
HPは44444と不吉。レベルは77。


本家トンベリ同様しばらくウロチョロしながら近づき、包丁でこちらをザックリとあの世へ送るほか、カウンターでかの有名な凶悪攻撃・みんなのうらみを使用。
HPが異常に高いため、撃破には予めセーフティビットデスフォースで即死を防ぎ、とにかく短時間で大ダメージを与え続ける攻撃を連発し、さっさと片付けるに限る。

  • 立ち止まっている間に2回連続で攻撃を当てるとカウンターでみんなのうらみを使うので、一歩歩くごとにちくちくと刺していれば安全確実に倒せる。

エスケプで逃げてしまってもいい。


ストップ」で固めてしまえば攻撃も反撃も来ない。
全体攻撃を持たないので、回復しつつ何度かストップ化を試みればそのうち効いてくれる。
足止めは「ハーデス」も有効。

  • 一撃死対策が整っているのであればマスタートンべリを「へイスト」状態にするのも手。
  • ついかこうか」+「じかん」の武器攻撃でストップやスロウにできる。

毒が有効(毒ダメージは攻撃回数にカウントされない)なのでヘイスト+毒にすれば攻撃力が低いうちでも短時間で倒せる。


みんなのうらみ」で非常に手痛い被害を喰らうのはご承知の通りだが、
敵の撃破数が少ないうちはそのダメージの大きさを逆手にとり、リミットをものまねで連発するのもあり。


レベル4自爆が効かないレベルに4万越えと高いHP。
これは最終武器みだれうちで9999の四連発を喰らわせてもまだ立っているという意味も大きい数字。
他の雑魚敵にこれを耐え抜くものがいない中、4万ダメージを与えても未だウロウロしているのを初めて見たときの衝撃は半端ではない。

  • その上みやぶるも効かないと来ている(HPが3万を超えると通らない)。

情報がないと完全にホラー、上記の対策が頭にあれば異常にタフなだけで全くの無害という極端なヤツ。
マジックポット狩りでエリクサーが減ったなら、こいつに会って全員にデスフォースを掛けてからゆっくりアイテムを増やそう


配色は前作のトンベリマスターを引き継いでいる他、頭の上にでかい星が浮かんでいるのが特徴。
FF5のジョブマスターの表現と思われる。


エリクサーを盗める。ストップを使って安全に盗んだら逃げてしまうのも手。

  • レベルが高い(Lv.77)ので低レベルでは盗みづらいが、基本成功値は高い。
    レベルを上げればほぼ確実に盗めるタイプ。

カモネギモンスターであるムーバー(オリジナルではマジックポットも)にエンカウントするのと同じエリアに結構な確率で突っ立っているので、稼ぐ際に非常に邪魔になる。

  • マジックポットが出現するフロアには挟み撃ちアーリマンが出現するまでに6回出現する。
    3回目のムーバーが出た後に6回目が出現する。
    カウンターを喰らいたくなければ9999のダメージ乱れ打ち+追加斬りダメージ一発で瞬殺が吉。
    変化させればリボンになるのでお得。
  • 強さに目を瞑れば、このモンスターから得るものも結構おいしい。
    既出のとおり盗めばエリクサー、変化でリボン、そしてドロップでラストエリクサー
    またムーバー・マジックポットには及ばないが、経験値とAPもなかなか多い。
  • インター版だとマジックポットを倒すのにエリクサーは必須になる。Wアイテムで増やす手もあるが、バグを嫌う人は補充の為に必ず盗む事になる。
    • こいつの出現は連続で出現したりしばらくの間全く出現しなかったりとかなり偏りがある。
      ムーバーが集中する前半はこいつの出現率も高めのため、マジックポット用にエリクサーをついでにぬすむとよいかも。
  • 盗みとドロップは両立しないため、ラストエリクサーが欲しいなら盗んではならないので注意。

攻撃が「みんなのうらみ」と「包丁」しかないため、即死対策をとった上で、相手の行動1回につき攻撃を1回限定にすれば、全く被害なく倒せる。
無策に挑むとボコボコにされるが、対策を確立すると途端に楽になるタイプ。
ただしHPは前述の通りなので時間はかかる。
「攻撃1回」の判定は結構細かい。
れんぞくぎり」「みだれうち」「まほうみだれうち」は1回分と判定されるが、「Wアイテム」等のW系は2回攻撃したと判定され即うらみを喰らう。
ついでにぬすむ」と組み合わせた行動は1回分とカウントされるが、「ついかぎり」やコマンドの「ぬすむ」+他の攻撃はNG。等…
まずやらないだろうが、回復してあげてもやっぱりうらみ節が来る。何故だ。

  • リアル時間を気にしないのであればナイツオブラウンドをぶちこんでやるのが一番なにも考えずに処理する手段になり得る。
    単発5000程度の低ステで放っても軽くオーバーキルしてくれるので……対策を考えたりするのが全てめんどくさくなった時にでもどうぞ。

CCFF7

ミッション「世界の謎を求めて>トンベリの探索>マスタートンベリ登場!」に撃破条件として出現。
ちょっと青っぽくて頭上に☆が浮かんでいる見た目。包丁みんなの恨みを使用する。
重力等の割合ダメージは有効だが、各種ステータス異常無効且つ斬鉄剣への耐性も最高。
魔力の魔晄石力の魔晄石が盗めて、魔力の魔晄石かサークレットを必ず落とす。
ちなみにこのミッションはクリアするとD.M.W用アイテムであるトンベリの包丁が手に入る上にマジックポットも出現するという中々重要なミッション。

FF10

オメガ遺跡に出現。
やはりパーティに詰め寄って包丁で刺してくる他、カウンターの「みんなのうらみ」で大ダメージを与えてくる。
召喚獣を盾にしようと思っても「うしのこくまいり」で抹殺される。
たまに貴重なテトラエレメンタルを盗むことができる。

  • トンベリと違ってカウンターのみんなのうらみは利用可能ならば必ず使ってくるので注意。
    「ぬすむ」も例外ではないので、前進し終わってから盗むか、眠らせてから盗みたい。
  • 下層でのエンカウント率はかなり低い。上層で左の行き止まり地点の固定エンカウントが一番遭遇率が高いので、捕獲はそこでやらないとやってられない。

通常モンスターの中では高額のAP20000(オーバーキルで30000)を持っており、これより高い敵は、ボスとして出現する敵や確実に先手を取られるモルボルグレートや出現場所から出られないランドウォームがいる。


倒すと、128/256の確率でアビリティ0-2、スロット3-4の武器か防具を落とす。アビリティ0で空きスロット4の武器や防具を狙える可能性がある。
アビリティが付いている場合、武器はスロウ攻撃改即死攻撃改、防具は即死防御(完全が付くかはランダム)が付く。
また、稀にテレポスフィアを落とすことがある(通常はパワースフィア)。


トンベリ系の例に漏れず、前進終了を待ってからフルボッコにすれば全く怖くない。

  • 前進終了を待つのが面倒ならスリプルバスターで眠らせるというのも一つ。
    魔法攻撃などなら起こすことがないのでみんなのうらみを受けずに済む。
    ちなみに、睡眠耐性は99あるので、武器アビリティに睡眠攻撃はもちろん、睡眠攻撃改があっても眠らせるのはまず不可能。
    • 睡眠攻撃改を装備した上でスリプルバスターを使うと確実に3ターン眠らせることが可能。
  • トンベリと違い、前進し終わると物理防御と魔法防御が大幅に増加する点には注意。

トンベリとは服や頭部の模様が微妙に異なる。

FF15

シガイ」の一種。トンベリ系のモンスターで、オルティシエウィスカムからの討伐依頼で戦うことができる。

  • 茶色のローブとフードを着用している。

トンベリとの最大の違いは、やはり手にした包丁がビームブレード(?)になっている事だろう。
そしてそのまま「突進突き」「連続斬り」「回転斬り」を繰り出す。
攻撃の早さはトンベリとは段違いなので、無駄な攻撃は死を招く。


通常のトンベリにも言える事だが、攻撃頻度が高い分パリィによるリンクカウンターを狙いやすい。
上手く入力ができるのなら有利に戦える。
ただしパリィ・カウンター共に受けつけ時間が短いのもトンベリと同じ。
素早く反応しないと痛烈な一撃をもらってしまう。


Ver1.19以降だと仲間を操作できるので、グラディオラスだと格段に有利に戦える。
相手の攻撃は基本的にガードで殆ど防ぐ事ができ、攻撃頻度の高さ故にダメージ倍率も上がりやすい。
防御に徹し、隙を見て攻撃を心掛ければ、ノクティスよりも遥かに少ないリスクで撃破可能。


エネミー図鑑によると、深々とフードをかぶったトンベリの亜種。
ハンターの討伐により、一時は根絶に成功したと思われていた。
しかし夜が伸びるにつれていつの間にか再び出没するようになり、
徐々にイオス全土でその姿が確認されるようになった。

●スチリフのマスタートンベリ
スチリフの杜の最深部に出没するマスタートンベリ。
同所で確認されているトンベリに類するシガイの大量発生についてその原因を多くの学者たちが調べているが
いまだ解明には至っていない。ハンターによる現地調査も試みられたが、被害が多くこちらも成果は上がっていない。

FF16

ミシディアの時の祭壇でクライヴ達を待ち受ける。

WOFF

Mサイズのミラージュ

PFF

蜃気楼の塔での強敵モンスター。
FF7デザイン?となるが赤いマントで星が付いている以外はトンベリマスターそのものである。
同時にトンベリ三体も出てくる。
何かの攻撃をすると、カウンターとして「みんなのうらみ」を1ターンに1回してくるのみ。
また他のトンベリとちがい、ジリジリ近づいてくる。

PFFNE

AREA16-8の1戦目に1体、AREA21-9の2戦目に1体登場する。

チョコボの不思議なダンジョン

第3ダンジョン終盤で登場するモンスター。
通常攻撃の「包丁」と「さかうらみ」を使ってくる。
青ATB攻撃こそ無いものの、能力値は全モンスター中トップクラスであり、繰り出してくる攻撃はどれも強烈。
ダメージを受けたら「がまんのツメ」の能力で反撃しよう。

  • 余談だが、神竜よりも後に登場するのにモンスターファイルでは何故か先に掲載されている。

チョコボの不思議なダンジョン2

トンベリ系最上級(Lv3)。カラーは赤色。
ひみつのダンジョン12~13Fに出現する。
下位にトンベリトンベリズがいる。
下位種と同様に包丁で攻撃し、ランタンで仲間を呼び集め、ミニマジシャン種のいたずらに逆恨みしてプレイヤー側へ怒りの矛先を向ける。
攻撃は強いが、他のトンベリと同じくこちらから攻撃しなければ攻撃してこない。
ランタンを揺らすことで他トンベリと意思疎通しているようだ。
味方が変身した際の特殊能力は、フロアを明るく照らし罠を見えるようにする。

  • 秘密のダンジョンでこいつらが出現するフロアは森のマップ=松明が無いので、上手く変身出来た際には非常に助かる。
    • ただし製作者が想定していなかった(か、あるいは設定するのを忘れてた)ようで、「明るくなったフロア」の画面が開発途中の暫定使用の様であり、一言で言えば気持ち悪いくらいに画面がバグる。
      ゲーム上ではメリットではあるが、プレイヤーの視覚にはよろしくない。
      というかこの段階まで来ると床の罠程度は無視してもどうとでもなるので、むしろ使わない方がいいかもしれない。

まれにうらみのツメを落とす。
その性能は特においしくも無いが、威力はそこそこある上にレア武器なので
アイテムコレクターは狩るといいだろう。

  • 他にもクリティカルのツメに薬類も落とす。但し、忘れんぼうの薬が混じっているので、誤飲には注意。
    採取できるエキストンベリのエキス
  • シドタワー(2回目)でトンベリズをレベルアップさせ、シーフに変化して盗むのが最も確実だと思われる。
    1回目の時点で手に入れることも可能ではあるが、包丁で軽く〆られるのがオチである。
    木のクラを限界まで鍛えてもまず耐えられないので、大人しく2回目で挑もう。

下位種と同様属性の弱点はないが、属性耐性もない。然し魔法防御力が60と随分高くなっている為、直接叩いた方が確実に倒せる。
一方で状態異常耐性もないので、足止めしても可。