概要・視聴覚室
口調&セリフにナルシズム全開。
全体的に毒舌。周りをこき下ろして「自分の方が美しい」と何気に劣等感の塊。
【視聴覚室】
クジャのエンカウントボイス集。
ジタン戦だとセリフが4パターン存在する。
早見表
対戦相手 | 台詞 | |
---|---|---|
vsWoL | 掛 | 光を受け、月は輝きを増すんだ |
受 | おごりは破滅を招くぞ | |
vsガーランド | 掛 | 虫唾が走るよ…ガーランド! |
受 | 断ち切れぬ因縁を感じるな | |
vsフリオニール | 掛 | 弱い犬ほど吠えるというね |
受 | 噛みつかれぬよう、気をつけろ | |
vs皇帝 | 掛 | 僕を支配できると思うのかい? |
受 | そんな力で、人は牛耳れん | |
vsオニオンナイト | 掛 | 可愛げのない子供だね |
受 | 『策士、策に溺れる』だね | |
vs暗闇の雲 | 掛 | こけおどしは通用しないよ |
受 | 嘆きを授けよう | |
vsセシル | 掛 | 君に光は似合わないよ |
受 | 絆の大切さを知ってるはずだ | |
vsゴルベーザ | 掛 | 目障りなんだ、消えてもらうよ |
受 | 二人を繋ぐのは嫉妬か | |
vsバッツ | 掛 | 気楽そうでうらやましいよ |
受 | よく飛んでなんかいられるな! | |
vsエクスデス | 掛 | 僕の邪魔をする気かい? |
受 | 生きることへの執着か | |
vsティナ | 掛 | 君は飛べない小鳥だね… |
受 | どうして素直にならないの | |
vsケフカ | 掛 | 無能な奴はキライなんだ |
受 | 浮かれてるんじゃないよ | |
vsクラウド | 掛 | 君の戦いは、ここで終わる |
受 | 出会ったばかりだが、お別れだ | |
vsセフィロス | 掛 | 君の翼、奪ってあげるよ |
受 | 甘さが捨て切れていないな | |
vsスコール | 掛 | その自信、へし折ってあげよう |
受 | 戦いに、言葉などいらない | |
vsアルティミシア | 掛 | 大人しくしててよ、おばさん |
受 | 戦いにも礼儀があるのですよ | |
vsジタン | 掛 | 感じるよ…君の本当の力を |
会いたかったよ…ジタン… | ||
僕の曲には、君の悲鳴が必要なんだ | ||
君に会いたかった… | ||
受 | 白黒ハッキリつけようぜ! | |
クジャ…決着をつけようぜ | ||
いくぞ!クジャ! | ||
vsクジャ | 互 | どちらが本物か…すぐにわかる |
vsティーダ | 掛 | 君は単純でいいね |
受 | あんた、いちいち腹が立つ | |
vsジェクト | 掛 | 優雅さのかけらもないね |
受 | 口ゲンカなら負けそうだがな | |
vsシャントット | 掛 | 僕とキミ、どちらが上かな? |
受 | ナルシストは流行らなくてよ | |
vsガブラス | 掛 | 僕に尻尾は振らないのかい? |
受 | 遠慮は無用だ。来い! | |
vsカオス | 掛 | 混沌か…心地よい響きだね |
受 | 背徳の調べに終止符を打たん |
対戦相手
ウォーリア・オブ・ライト
「光を受け、月は輝きを増すんだ」
実際IXの世界ではクリスタルの光を受け月が輝く。
全エンカウントボイス中、一番気取っている気がする。
WOLを「光」と例えての言葉だが、別にクジャ自身を月に例えてはいないだろう。
じゃないと「僕は一人じゃ輝けません」と認めることになってしまう。
- 「君がいくら光り輝いてようと僕の方が輝いてるよ」と言う意味で自分を月に例えているとも取れる。
「増す」だから光が無いと輝けないというわけでは無いだろう。
個人的には月を自分に例え、光をかませ犬のように言っているのではないかと思う。
演劇に例えるなら主役である月(=クジャ)を立たせるための光(=WOL)。
フリオニール
「弱い犬ほど吠えるというね」
フリオからは「咬みつかれぬよう、気をつけろ!」と返される。
寡黙な熱血漢フリオはどちらかというと吠えない方では…
- 挑発される度に、受け流せずいちいち全力で突っかかって行く所を、
「よく吠える」と言われているのでは?- 寡黙か?フリオニール…よくしゃべる方だと思うが。
- FC時代のキャラだから、原作ではほとんど喋らない。
喋る台詞がことごとくアレなだけで。- DFFでは結構よく喋る。しかも熱血。
オニオンナイト
「可愛げのない子供だね」
まぁ、確かに否定はできない……
セシル・ハーヴィ
「君に光は似合わないよ」
セシル「えっ?」
- 戦闘開始時は暗黒騎士のかっこうだしな。
- セシルには何が似合うんだ?
何をもっての判断だろう…。
- ただカオスサイドに連れ込みたいだけの口実かも?
発言者の回りくどく厭味な性格を考えるに「僕の方が似合う」的な意味とも思える。
(光=コスモスサイド、という意味ではなくて表舞台とか輝きとかそんな感じの意味で)
バッツ・クラウザー
「気楽そうでうらやましいよ」
バッツは生まれとか身の上で悩んだりしないからなぁ。
同じ20歳でも悩み多きセシルとは真逆である。
皮肉でもありながらも、本音…って感じがする。
ティナ・ブランフォード
「君は飛べない小鳥だね…」
元ネタはFF9でガーネットを「飛べない小鳥」と呼んだ事。
- 悩める少女という点ではたしかに似てるかもしれない。
- しかし飛ぶことはできる、グライド的な意味で。
因みに12回目の戦いでティナが己の意思を持つ切っ掛けをつくったのはクジャである。
- その点踏まえるとこのセリフはとても悲しいね…
クラウド・ストライフ
「君の戦いは、ここで終わる」
気取っている&ナルシスト全開&嫌味ったらしいクジャのエンカウントボイスの中では、
普通な方・・・な気がする。
ちなみに12回目では仲良く?していたこの二人。
ただ、クジャは同ストーリーでライトニングに敗北を刻み込まれ、
浄化を受けたあとにケフカに偽りの記憶を刷り込まれ、
で一方のクラウドはティファを守るために、戦いを終わらせる目的で単身でカオスに挑むも無惨に敗れる。
それで浄化を受け、コスモスへ転生を果たし…で両者の記憶は欠落してしまっている。
後付け設定とはいえ、なんだか物悲しい…
スコール・レオンハート
「その自信、へし折ってあげよう」
ちなみにストーリー中で自信をへし折られるのはクジャの方…
と言いたいところだが、返り討ちにあっても全くこたえていないのでありました。
ジタン・トライバル
「感じるよ…君の本当の力を」
「会いたかったよ…ジタン…」
「僕の曲には、君の悲鳴が必要なんだ」
「君に会いたかった…」
3番目のセリフを除いてみると、何だかジタンを大事に思っているように見えてくる…?
- しかし3番目を入れると、変態度MAXなセリフの数々となってしまう。
基本的に1キャラに対し1パターンのみのエンカウントボイスだが、これは何故か4パターンある。ジタンからクジャへのエンカウントボイスは3パターン。
ティーダ
「君は単純でいいね」
ティーダからは「あんた、いちいち腹が立つ!」と発言している。
- こんなことを言われたら普通は腹が立つ。訓練された軍人ならば受け流す事も出来ようが。
ガーランド
「虫唾が走るよ…ガーランド!」
元ネタは原作での2人の因縁。
- 原作を知らないと「何でこんなにイラついてんだ」と思うかもしれないが、
DFF世界のガーランドとクジャもそこそこ仲が悪い。(ムービーで喧嘩したり、「どうせぼくを見下しにきたんだろ?」など) - なお動画では「志村~別人別人!」「ガーランド違いwww」等々いろいろユーザーから突っ込まれている。
皇帝
「僕を支配できると思うのかい?」
原作のクジャは一国の女王を支配しました。
暗闇の雲
「こけおどしは通用しないよ」
ミュージアムにある、クジャの「好戦的な一面」という設定が生かされてる気がする。
雲様はこけおどしとかするタイプだろうか…。
ゴルベーザ
「目障りなんだ、消えてもらうよ」
そういやこいつら、境遇似てるな。弟捨てたし別世界の人間だし。
- 「世界に二つの月がある」「弟を捨てた」「特別な血(力)を持つ」
「兄弟同士が宿敵で争う」「弟はストーリー後半まで自分の正体を知らない」
「同族(IVではゼムス、IXではガーランド)が互いの敵で諸悪の根源」
「最終決戦で兄が弟を救う(IVゴル兄から託されたクリスタル、IXクジャの転移魔法)」
「EDで和解する」
…という部分が大まかな共通点。間違ってたらごめんなさい。
はっきりと異なる部分は、互いが愛(絆)で繋がってるか、嫉妬で繋がってるか、という部分だろう。
「嫉妬は愛情の裏返し」なんて言葉があるからもしかするとクジャも心の底では…と考えてしまう。
ストーリーモードで「真実」に絶望して、ヤケクソ気味に弟に嫌がらせを続けるクジャにとって
(もともとジタンに嫉妬してちょっかい出し続けてる奴ではあるが)、
弟を輪廻から救い出そうと活動してるゴルベーザは目障りに映ってるのかも。
エクスデス
「僕の邪魔をする気かい?」
僕の邪魔をする樹かい?
- 誰が上手い事言えとww
一応、三文芝居(脚本、演出:クジャ)に主演してくれたからその気はないかと。
わざわざ小道具も用意してくれたし。
- 主演:バッツ、友情出演:エクスデス、小道具:エクスデス、客:クジャ
- 一度協力してもらったから、「エクスデス=便利屋さん」みたいなイメージなのかもしれない。
便利な助っ人のくせに邪魔するのか、みたいな。
ケフカ・パラッツォ
「無能な奴はキライなんだ」
実際ストーリーモードでも罠を仕掛けるの失敗したし、最初に紹介した獲物は役立たず(?)だし。
- 原作FF9で、ケフカと同じ道化師のゾーン&ソーンに無能と言っていた
セフィロス
「君の翼、奪ってあげるよ」
奪うの大好き同士の戦いである。
- 奪ってどうするつもりなんだ?
- セフィロスの場合は奪って絶望を与えたいだけだが・・・こいつはどうだろう
- 自分で身につけて「僕の方が似合うよ」とか言いたいのだろう。
- セフィロスの場合は奪って絶望を与えたいだけだが・・・こいつはどうだろう
アルティミシア
「大人しくしててよ、おばさん」
「言っちまったよコイツ…」と思うことこの上ないセリフである。
- アルティミシアからは「戦いにも礼儀があるのですよ?(怒)」と言ってくる。少し怒っているようだ…。
- レディ扱いする弟とはえらい違いだ。
- 流石ナルシスト。「僕のほうが美しいよ?」とでも言わんばかり。
アルティミシアはクジャを「哀れな『子』」と言っているから年の差はある筈。
- 実年齢よりも人格的な意味合いが強い。
アルティミシア視点でなくてもクジャの言動は駄々をこねる子どもそのもの。- これだからセフィロスに「甘さが捨てきれていない」と言われるんだろうか。
クジャ(同キャラ戦)
「どちらが本物か…すぐにわかる」
深読みすると、「作られた存在」として、「本物」でありたいと願うのだろうか。
ジェクト
「優雅さのかけらもないね」
優雅なジェクトは想像出来ない。てかしたくない。
シャントット
「僕とキミ、どちらが上かな?」
…魔力的な意味で?
星一つをアルテマ数発で壊しているので
張り合いにならないことはないと思われるが…
ガブラス
「僕に尻尾は振らないのかい?」
尻尾があるのはおま…おっと誰か来たようだ。
- 元ネタ(?)は原作にて、ガブラスが「兄復讐するため」に祖国を滅ぼした帝国にまで尻尾を振り、
尽くしている事。 - 犬だからじゃないの?
カオス
「混沌か…心地よい響きだね」
良く見たらこいつら同じような格好をしている。