セリフ/【エンカウントボイス】/【ゴルベーザ】

Last-modified: 2021-02-19 (金) 13:50:02

概要・視聴覚室

相手を導くようなのも多い。


ゴル兄のエンカウントボイス集。
30歳は「おっさん」ですか?

  • 某赤コートのデビルハンターも30代過ぎでおっさん呼ばわりされている。
    そう考えると30歳はおっさんなのかもしれない。
  • ピチピチの未成年にとって「三十路」はおっさん以外の何者でもない。
    自分が歳を取るにつれて徐々に認識が変ってくる。

早見表

対戦相手台詞
vsWoL強すぎる光は妬みをかう
光を求めているようだな
vsガーランド忠義を知らぬ哀れな戦士よ
暗黒に沈んでしまえい!
vsフリオニール若さを武器に挑むがいい
向き合うべき人がいるはずだ
vs皇帝己の欲望にとらわれたか
その素顔を暴いてみせよう
vsオニオンナイト来い、勇敢なる戦士よ
悩み事なら、相談のるよ?
vs暗闇の雲雲をつかむような戦いか
邪念の匂いがするが?
vsセシル…私を越えられるのか?
兄さん…僕は戦うよ
vsゴルベーザ私を裁くのは、私だ…
vsバッツ自由など求めるものではない
悩みがあるなら、旅に出ようぜ!
vsエクスデス無に怯えているのだな
心など無に封じよう
vsティナ恐れる者に未来はない
あなたの望みは何…?
vsケフカ得体の知れないやつめ…
死ぬ準備はいいですか?
vsクラウド心弱き者は去れ…
おまえは誰のために戦っている?
vsセフィロス理解など求めていないか
絶望とともに眠れ
vsスコール猛々しい、いい顔だ
信じたいものは何だ?
vsアルティミシア今この時を認めることだ
素直になればいいものを
vsジタンおまえを記憶に変えよう
やるなら全力でいこうぜ
vsクジャ二人を繋ぐのは嫉妬か
目障りなんだ、消えてもらうよ
vsティーダ現実から目をそらすな
オッサンと戦ってもなぁ…
vsジェクト愛とは罪深きものだ
俺たち、似たもの同士かもな?
vsシャントット強き者よ、相手になろう
鎧で迷いは隠せませんわよ
vsガブラス憎しみにとらわれるな…
お前の罪、私が裁こう
カオス調和も混沌も私には関係ない
己(うぬ)が罪は永遠に消えぬぞ

対戦相手

ウォーリア・オブ・ライト

「強すぎる光は妬みをかう」


ケフカの「一番嫌いなタイプ!」がその代表だろうか。


ちなみに、FF4TA(小説版)のセシルも光を持っているせいで、クリエイターに目をつけられ大変な目に合う。


光に焦がれるゴル兄さん自身が嫉妬している可能性もある。


原作で、カインのセシルに対する嫉妬心をダシにした人間が言うな、という気がしないでもない。

フリオニール

「若さを武器に挑むがいい」


スコールがフリオより年下の17歳な事は内緒。

オニオンナイト

「来い、勇敢なる戦士よ」


オニオンナイトを子供扱いしていない貴重なエンカウントボイス。実際の戦いぶりとか見てたからかな。

  • でも、来いっていってるから、上から目線なんだけど。
    • まぁ、別に下手に出る必要もないし。

ゴルベーザ「私は闇の戦士。さあ私も手を貸そう!」

セシル・ハーヴィ

「…私を越えられるのか?」


戦闘力ならともかく、闇にとらわれたままのゴル兄に対して、
闇と光を受け入れたセシルは、心の面では既に越えている気がしなくもない。

  • だがそもそも、ローザやカインのような理解者が周りにいたセシルと、
    十数年ゼムスに囚われ、救いの手が差し伸べられることもなく、
    己の意志とは全く違うことをやらされ続けてきたゴルベーザを比較していいものか。

セシルの影、導き手であるDFFにおけるゴルベーザの立場が象徴されている。


ストーリー中でもゴル兄となかなか戦いたがらないセシルに対し、
あえて挑発をして自らに剣を向けやすくしようという配慮なのかもしれない。


本心では多分「私を越えていけ」なのだろう。

  • 「私(の屍)を越えていけ」ではないことを祈る。

バッツ・クラウザー

「自由など求めるものではない」


子供のころ、幼いセシルを見捨てることで「自由」を得たゴルベーザの、悔恨あふれる忠告。


その後も、罪をあえて背負い、「贖罪」を自分に課して、
自由から離れた所にいるゴルベーザだから、結構重い言葉かもしれない。

ティナ・ブランフォード

「恐れる者に未来はない」


冷たい言葉にも見えるが、「自分の力や戦いを恐れるな」ってアドバイス。
一方オニオンナイトには「自分の力を恐れている彼女を守ってやれ」とアドバイス。
いい人だゴル兄…。

  • セシルの「戦いを恐れるな!」に似てるかも。さすがは兄弟。
  • ゴル「恐れるものに未来はない」暗黒セシル「戦いを怖れるな!」
    …戦いを強要する悪役にしか見えない件。

クラウド・ストライフ

「心弱き者は去れ…」


コスモス勢には、厳しくも優しさのある、激励やアドバイス的な言葉をかけているゴル兄だが、
クラウドに対しては、珍しく突っぱねるかのような言い方。
ジタンよりはマシだけど何でだろうか。

  • 挑発とか?
  • 未成年には優しいけど、20歳以上には厳しいのかもしれない。
  • 発破かけられると伸びるタイプと思ったんじゃないかなー……?
  • しっかりしろ、と叱咤しているのかもしれない。

罪を償うために活動するゴルベーザにしてみれば、
過去を引きずってウジウジしてるクラウドは「心弱き者」にしか見えないのだろう。
そこから立ち直るのがクラウドの物語なんだけれども。

スコール・レオンハート

「猛々しい、いい顔だ」


何を思っての発言だ。

  • 自分なりの強い信念をもっているから良い、っていう感じかな?

仲間に頼らず一人で成し遂げようとする、という姿勢を評価したんだろう。
ストーリーモードで兄さんがセシルにやってほしかったことをスコールはすでに体現している。


別に原作の顔グラを言っているわけではない。

ジタン・トライバル

「おまえを記憶に変えよう」


何故か珍しく悪役全開のエンカウントボイスなのですが・・・ジタンに恨みでもあるのか?

  • エンカウントボイスの動画でのコメントに
    「勝とうが負けようが覚えておく」という解釈があった。
    • どっちにしろ「変える」だから現在のジタンは消滅させるつもりだけどね。
  • 弟キャラだから厳しいんじゃない。

ティーダ

「現実から目をそらすな」


おっさんと戦ってもなぁ…」と発言するティーダに対し、
彼は「(私はまだ30だ)現実から目をそらすな」と言いたいらしい。


一応真面目に考えるなら、ジェクトの事や自分の事、世界の事と向き合えと言っているのだろう。

  • ゲンジツ?頭グルグルする…
  • 彼も自分と同じく敵方に身内がいる境遇の人間だから、そういう励ましを込める意味でも言っているんだろうね。
  • 「(この先どんな事があっても)現実から目をそらすな」という事かもしれない。人生Exハードモードの奴よりはマシかもしれないけど、原作だと結構悲惨なイベントが待ち構えてるし。

ガーランド

「忠義を知らぬ哀れな戦士よ」


そういう貴方は忠義を知っているのでしょうか…。

  • ガーランドよりはマシかと思うのですが。
  • 四天王から忠義を寄せられる側だったりする。
  • いや、シリーズ通して考えると、カオスに本当の意味で忠義を尽くしているのはガーランドだけだったりする。
    そう考えると、忠義を知らないどころか知りすぎているほど知っているはず。
    なのにこのセリフって……?
  • 騎士として恥ずべき不忠を原作でやらかしてるガーランドが忠義を知っていると言われてもなあ…。

皇帝

「己の欲望にとらわれたか」


ちなみにゴルベーザが原作でとらわれたのは己の望みではなくゼムスの欲望。完全に自分の支配欲のために動いている皇帝はいっそ清々しい気がする。

暗闇の雲

「雲をつかむような戦いか」


誰がうまいこと言えとww


何だか妙に楽しげに聞こえる。

ゴルベーザ(同キャラ戦)

「私を裁くのは、私だ…」


これに限らず対ゴルベーザ戦のエンカウントボイスには罪とか裁くという言葉が多い。
原作での所業の事と思われる。4TAでも2971だし。

  • セシルもセイントダイブ時に「光の下に、裁きを!」と言う。
    しかし「正義の祈りに(サンプルボイス)」から考えても、
    ゴルベーザの贖罪の意味での裁きとは逆である。

エクスデス

「無に怯えているのだな」


無類の無好きの先生の対してこの言葉…。真意はいかに。


「エクスデスが無を求める本当の理由は無を怖がっているから」だとゴルベーザは解釈しているのだろう。
好きな子をいじめるガキンチョの逆パターン?


意外と的を射た発言かも知れない。

ケフカ・パラッツォ

「得体の知れないやつめ…」


コスモス陣からもカオス陣からもなめられているケフカにとって警戒されるこのセリフは珍しい。

  • 格好的に得体が知れないんじゃないのか?(思いっきり変な格好だし)
  • 逆に言えば、ケフカのおちゃらけた態度に隠れた野望や高い力量を見抜いている証拠とも考えられる。
  • いや、自分の悪口言われるわけでもなく急に「死ぬ準備は、いいですか~?」なんて言われたらそう思うだろう。

セフィロス

「理解など求めていないか」


セフィロスはスコールに「獣には理解できまい」って言ってるから、多分本当に理解を求めていないだろう。


つまりゴルベーザは一応セフィロスを理解しようと試みたわけかな?


声が高く、ゴルベーザが笑ってるように聞こえる。珍しく挑発しているのか?

アルティミシア

「今この時を認めることだ」


人は、過去を振り返らず、今に目を向け、未来へ進むべきという格言。深いっす、ゴル兄さん…

クジャ

「二人を繋ぐのは嫉妬か」


自分とセシルを繋ぐのは何だろうなー、とか思っているのかもしれない。

  • 絆で繋がってますとも

ストーリー中はセシルとオニオンナイトとバッツを導き、コスモスに内通している忙しいお方にも関わらず、
ジタンとクジャの仲まで心配しているとは、なんていい人なんだ。


公式サイトでクジャは「ジタンに対して異常なまでの嫉妬を抱く」と書かれていた。
「異常」と言える嫉妬を抱いていると言う事は、どれだけジタンを嫌っているのだろう……。

ジェクト

「愛とは罪深きものだ」


心当たりがおありですか?


セシル、ローザ、カインの関係を思い出していたりするかも?

  • 自分のことかもしれん。愛する家族を失ったことがゼムスに操られた遠因になってるし。
    • 弟の親友が隠していた愛に付け込んで弟と弟の親友を殺し合わせようとしたしな。

今の自分のことかも。「自分はセシルの敵だからこそ見捨てたくない」って、複雑な立場にいるし。


単に今の自分の立場とジェクトの立場が似ているところからくるセリフでは?
肉親のために、あえて敵陣営にいる、敵として振舞うということ。
ゴルベーザ→セシルを成長させる(生き延びさせる)ためにあえてカオス陣営に身を置いている。
ジェクト→ティーダと一緒に元の世界に帰るため、あえて皇帝の策に乗っている。


俺たち、似たもの同士かもな?

と対になる台詞なので、おそらくは家族愛の事であろう。
ゴルベーザも半分セシルの親父みたいなものだし。

シャントット

「強き者よ、相手になろう」


ビミョーに上から目線?

  • いや、ふつーに紳士的なだけかと。
    厳ついのばっかなだけに兄さんの紳士ぷりが光る。

ガブラス

「憎しみにとらわれるな…」


自分がそうだったもんねぇ。


FF4では、ゴルベーザ以外に憎しみに囚われた人物にテラがいる。
ゴルベーザにメテオを使った後死に際にテラは
「これも…憎しみに囚われて戦った報いかもしれん……」と言う台詞を言って命を落とす。
つまり、憎しみに囚われると命を落としてしまうと言う事をゴルベーザは教えているのだろう。

カオス

「調和も混沌も私には関係ない」


Shade Impulseでも「自分の望みさえ叶えば良い」って言ってるね。

  • 仮にもカオス勢なのにそんなこと言っていいのだろうか…。
    • カオス勢だからこそ言えるのでは。

雑感

エンカウントボイスから迷いがある事を見抜かれている様子(主にコスモス陣)
ウォーリア・オブ・ライト「光を求めているようだな」
オニオンナイト「悩み事なら相談乗るよ?」
バッツ「悩みがあるなら、旅に出ようぜ!」
シャントット「鎧で迷いは隠せませんわよ?」など
さらにアルティミシアに「素直になれば良いものを」と言われている。

  • でも戦闘時のボイスは「贈り物だ」「これが私の挨拶だ」と迷いどころか
    洗脳時そのままなセリフが多い、兄さん容赦なしッスね
  • 幼少時から修羅の道を歩んでおり、
    戦いで気を抜くとやられると身をもって体験したからではなかろうか。
  • 対してセシルも
    ウォーリア・オブ・ライト「本当に戦いを望んでいるのか?」
    バッツ「セシルはセシルだ。自信持て!」
    ティーダ「頭固いぜ。気楽にな!」
    ガーランド「戦士とは思えぬ眼だな」
    など悩みが多き事を心配されている。…似たもの兄弟。