名前の由来はさそり座のα星。
このアンタレスは、さそり座の目印ともなる恒星。夏の南の空に赤く輝く。
太陽の560倍ある赤色巨星で、「火星への反逆者」という意味を持つ。「アンチ アレス」の訛りという訳だ。
なお、同名の武器も存在する。
FF6 
封魔壁への洞窟に出現する赤いサソリ。
アラクラン・スコーピオンの色違い。
他のモンスターの例にもれず、炎を吸収し、冷気が弱点。
状態異常は暗闇・カッパ・沈黙・バーサク・混乱・睡眠に耐性あり。
ちなみに唯一アンデッドではない。
通常攻撃以外に対象を睡眠にする「すいみんばり」を使う場合もある。
HPも低く雑魚であるが、FAでマグニチュード8を使おうとする。が、MPが足りないので結局雑魚なサソリ。
特定の階しか出現しない上、その階の道中が短いため、出現せずに終えることも。
ガウの「あばれる」コンプを目指す場合は盲点になりやすい。
- アンタレス×3の組み合わせは橋が消えたり現れたりするエリアに出現し、入口を入ってすぐのエリアには出現しない(GBA版で確認)
「操る」では通常は無理だが、「スケッチ」「あばれる」でなら普通にマグニチュード8が発動できる。
通常枠で毒消し、レア枠でハイポーションを盗める。
時折毒消しをドロップする。
FF6(GBA版) 
魂の祠には登場しないため、モンスター図鑑コンプリートを目指す場合は、最低限遭遇だけはしておくこと。
FF11 
ダンジョン「グスタフの洞門」とトロール傭兵団の本拠地「ハルブーン」に生息するサソリ族のモンスター。
レベルは77~79。表示名は「Antares」。
ハルブーンに生息するものは、軍事用サソリであるため獣使いがあやつることはできない。
FF12 
サリカ樹林に出現する雑魚敵。マンティス族。
周囲の茶チョコボや緑チョコボを捕食してパワーアップする。
キャロットちゃんに会いに行く時は
サリカ樹林のモンスターを一匹も倒してはいけないのだが、
アンタレスに捕食されたチョコボも倒された事になるため注意。
- 幸い捕食はこちらがまったく確認できないような場所で使うことはないので
キャロットちゃんの出るエリアの隅っこで何もせず待ち続けるのが吉。
大森林地帯に広く生息するマンティスの亜種。 食欲旺盛なことで知られ、1日に自分の体重の約5倍もの量を捕食していることは有名。 主食はチョコボなどの中型サイズのモンスターで、白い樹木に身を潜ませ、気づかれないように獲物を仕留める。
FF14 
レイドダンジョン「トトラクの千獄」ボスモンスターの一体。
サソリの尾を持つダイアマイト属ダイアマイト種のモンスター。