モンスター/【ヘレティック・イクシオン】

Last-modified: 2024-04-04 (木) 22:02:05

FF10(INT版)

ダーク召喚獣の1体。HP120万。水属性半減、炎・氷属性無効、雷属性吸収。
コイツとの戦闘は2回に亘って行われる。


AP稼ぎのために1戦目のイベント中のままで放置されることが多いが、こうなるとイベントを終わらせない限り雷平原北部で落雷避けが出来ない(北部にはやり易いポイントがある)、鉄巨人の捕獲が出来ない(北部にしか出てこない上イベント中はエンカウントが起きない)といったデメリットがあるので注意。

  • 1戦目でとんずらしても普通にエンカウントするぞ?
  • 雷は落ちないがエンカウントはするので、むしろイベント中の方が楽に捕獲できる。

イベント中はコイツの召喚士らしき2人と対峙する。
特に少年僧の召喚士の方は怖いと評判。

  • 1戦目に勝利すると大人僧が力尽きて倒れてしまい、少年僧はヘレティック・イクシオンと共に消えては別の場所へ出現を繰り返す。とても普通の人間に出来るような所業ではない。

戦闘BGMは「暗躍

1戦目

飛空艇入手後に雷平原・北部に行き、避雷塔の下に居る僧官に話しかけると戦闘になる。
普段は「サンダジャ」(無属性/強ディレイ効果)を、
カウンターで通常攻撃(睡眠+アーマーブレイク+メンタルブレイク効果)を使用し、
ODゲージが満タンになると「エアロスパーク」(有利ステータス異常全解除効果)を放つ。
 
全体攻撃を持たないので、一撃で全滅する危険はない。
また、カウンターはヘレティック・イフリートと違って必中ではないので、運+回避を255以上にして挑みたい。
鉄壁」で凌ぐのも良いが、「デスペル」によるアーマーブレイク状態解除を忘れないように。
下手に持ちこたえるより、わざとやられてオートフェニックスで蘇生処置をしたほうがいい。

  • コイツの通常攻撃(1戦目ではカウンター攻撃)は命中率が254に設定されており、本体の運の数値36を合わせて実際の命中率は290となり、ゲーム中では必中攻撃を除いて一番命中率が高い攻撃となっている。
    この数値では、こちらの運が255あっても3割ほどの確率で攻撃が命中することになり、カウンター攻撃ゆえに回避カウンターも通用しないので、これを確実に回避するためには運と回避の合計を290以上にしておく必要がある。

なお、1戦目に限り逃走可能なため、
「サンダジャ」とODタイプ「修行」「憤怒」を用いたAP稼ぎに利用されることがある。

  • ただしドラAの仕様変更と対象を選ぶことができないので注意。
    • カウンターの物理攻撃でも余裕で99999飛ぶのでアイアンクラッドと同じやり方でAP稼ぎができる。
    • バトルメンバー全員を「憤怒」にして試行回数を増やせば問題ない。所要時間も高が知れている。
      勿論「HP限界突破」付き防具は外しておくこと。

2戦目

1戦目終了後、雷鳴と共に現れては消える少年僧とイクシオンに近づくと戦闘になる。
普段は「エアロスパーク」と通常攻撃(混乱+アーマーブレイク+メンタルブレイク効果)をランダムに使用し、
ODゲージが満タンになると「トールハンマー」(無属性/フルブレイク効果)を放つ。
 
カウンターを使わなくなっているので1戦目よりは楽。ただし、混乱対策だけはしておきたい。1戦目と同様に運+回避で無効化するのがベストだが、回避カウンターがあれば、混乱対策は可能。
「トールハンマー」を「リレイズ」で凌ぐ場合、「エアロスパーク」で解除されてしまう点に注意。

  • トールハンマーは召喚獣の魔法防御が高ければ「まもる」を使うことで数発は耐えることができる。敵のゲージが溜まり次第召喚獣を盾にするようにすれば特に問題無く倒せる。ダーク召喚獣の中では卸しやすい部類の相手である。

FFRK

FF10からボスとして登場。
イベントのみのボスで、FF10イベント「黒き夢の化身たち」の【凶++】ボスとして登場。
有効な状態を打ち消す効果の付いた単体遠距離物理攻撃「エアロスパーク」、魔法防御無視の攻撃力、魔力、防御力、魔法防御力を一定時間減少させる全体無属性魔法攻撃「トールハンマー」などを使用する。


また、レア6の召喚魔法アビリティとして登場している。