FF4のルビカンテの得意技。
漢字表記は作品によって異なるため、ここでは平仮名表記にしている。
海外版FF4DS等では英語で「inferno」と当てられている。
FF1(GBA版以降)
ルビカンテの使用する攻撃で、単体に火柱でダメージを与える。
ルビカンテの使う攻撃の中で最も強力。
その威力はフレアー(基本威力100)並の基本威力96を誇る。
これを知性65から放ってくるので、対象が単体だが割と馬鹿にならない。
幸いにも炎属性故にバファイで半減可能な他、対象が全体だがこれより弱いファイガやファイラも使うために隙もある。
FF4
ルビカンテの炎属性の必殺技。
ルビカンテ曰く『炎とはこうして使うもの』らしく、単体に5000近いダメージを食らってしまう。
ちなみに、ルビカンテと戦う時の平均HPはだいたい1000程度。食らえば即死である。
全体化も可能で、全体化するとその分威力も落ちるがそれでもファイガより強い。
- ↑氷装備で固めたセシルやカインの場合、
HP満タン状態ならギリギリ耐えられるがそれでも1発で瀕死状態となるので注意。- 「使うならこの2人に」と思わずにはいられない。
- バブイルの巨人での3戦目では全体化しか使わないため、2戦目ほどの脅威ではない。
普通にやっていればエッジは確実に死ぬ。
- かえんりゅう
一瞬で相手の周囲の大気ごと燃焼させる
相手は死ぬ
漢字は「 火 燕 流 」と書く。*1炎や焔ではないところが特徴。
- DFFでは「火炎流」だったりする。
「なんだ その あわれなじゅつは ほのおとは こうして つかうものだ!」
ファミコン通信のFF新聞によれば、ファイガとトルネドを複合した技らしい。
- 鞴から着想を得たのかな?
- これそっくりの「火炎旋風」という現象がある
火燕流の「燕」は「ツバメ」。
何も知らなければ、漢字はひらがな表記しかできなかった4の場合でも「火炎流」と思ってしまいそうだ。
現実には4では上記のように「火燕流」となっていることから、
ツバメとトルネドに直接の関係が不明確でイメージしづらいためにDFFで変えたのだろうか。
FF4(GBA版)
追加モンスターであるブラキオレイドスとの戦いでは、9999ダメージがちっとも珍しくない。
しかし、ポイントはそこでは無い。
これを2回使った後にカウントダウンをして全体9999ダメージのメガフレアを使用してくる上に、
カウントダウンとメガフレアの間に手を出すと恐ろしいカウンターが飛んでくる。
つまりこの攻撃すらメガフレアのための狼煙でしかないのだ。
攻略のポイントはそこにある。2回目のかえんりゅう後のたたかうが来たら、ひとまず攻撃を止め、
リフレクを張ってメガフレアを跳ね返す準備をすればよい。
性能は味方単体/攻撃力180/炎属性。
こんなぶっ壊れた性能でも、強耐性を得ているとダメージは1になる。
アダマンアーマー恐るべし。
FF4(DS版)
DS版での性能は敵味方全体/攻撃力120/火属性に変更された。
DS版の場合も生身で耐えられるのはやはり氷装備で固めたセシルとカインだけだが、
こちらは全員シェル状態で防御すればほかのキャラも一応生存できる可能性あり。
- 「ぬすむ」でマントを開閉できるようになったため、やり方を知っていれば一度も喰らわずに倒せる。
- その他メンバーもHP+50%を付ければ、レベル次第でアダマンアーマーなし+防御せずともギリギリ耐え切れる。
(シェルも併用するとより無難)
DS版では実は防御で半減できる。
これに限らず、割合や固定ダメージでなければ、なんとメガフレアもゼロムスのアレも半減してくれる。
攻撃範囲が敵味方全体になったことで、ルビカンテ自身を回復しつつ攻撃してくるという、攻防一体の技となった。
FF4TA
集結編でリディア、エッジのバンド技として登場。
ルビカンテの手により二人が修得する。
過去に炎に因縁がある二人がこれを修得するのは何かと感慨深い。
- シンクロ率がかなりのもので、二人が呼吸ぴったりのパートナーに進展していることを窺わせる…が、終盤ではもっと強い全体攻撃が出てくる。
欲を言えば、他の四天王の技もバンド技で用意して欲しかったな。DSではデカントで使えたし。
- 他の四天王と絆のあるキャラってゴルベーザ以外いない気がする。
バルバリシアならカインとゴルベーザのバンド技で使えそうだけど。
炎の渦を巻き起こし、敵全体を焼き払う。
敵が複数いても威力は分散されず一定なので炎に弱い敵が多い時には便利。
ちなみに炎の奥義らしい。
- 待機時間が長いのが欠点。
イベントで修得するため影響するコマンドが不明だったが、攻略本にて判明。
リディア:くろまほう/エッジ:にんじゅつ
となっている。
エッジはこれでエブラーナ城の火災を鎮火させたが、実際問題鎮火どころか被害を広げるだけなのでは‥‥?
- 現実には「向かい火」といって、火事に対して火を放って火事の火勢を抑える技術がある。
とはいっても実際に用いられるのは山火事などで、建物火災にはまず使われない。
なんでリディアなんだろうか。仮にもルビカンテはゴルベーザの元部下なんだから
エッジと兄さんじゃダメだったのか。
- 見栄えの問題。それにこの時点では正体を明かさない黒衣の男を疑っている状態で、バンド技も何も。
- 二種類のかえんりゅうがあればちょうど良かったのかもしれない。リディアのとはこちらのバージョンで、兄さんとのはDS版みたいな。
- そもそもエッジとゴルベーザは無印本編中にそこまでの深い接点がないのでバンド技で組む理由もない。
エッジの故郷を奪った張本人とはいえ、エッジ個人と特に絡むこともないまま正気取り戻して去って行っちゃったし。
エッジはリディアにほの字なんだから設定上も十分納得できる組み合わせ。
FF14
表記は「火燕流」。ルビカンテの使用する全体攻撃、あるいは範囲攻撃。
通常時は全体攻撃だが、後半戦でマントを脱ぎ去るとプレイヤー各自を中心とした円範囲攻撃となる。
さらにバリエーションとして「烈風火燕流」が存在し、こちらは時計回りに出現する円範囲で移動を強要する。
DFF・DDFF
表記は「火炎流」。
召喚石ルビカンテの技で、相手の召喚に反応して自身のブレイブを3倍にする。
DFFOO
エッジ
LD武器「虎徹【IV】」またはパッシブ「真の炎」を装備したエッジが使用できるLDアビリティ。
初期使用回数は3回。
6HIT火雷属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う。与えるHPダメージは等倍。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの150%分。
最初のHP攻撃時に敵全体に6ACTION「火雷耐性ダウン」付与。
行動負荷が低い。
また、LD武器「虎徹【IV】」またはパッシブ「真の炎」を装備時、特殊効果「炎のマフラー」が常時付与される。アイコンの数値は蓄積された値を示す(上限2)。
味方全員に以下の効果が発動する(段階に応じて効果は上昇しない)。
- 与えるBRVダメージ小アップ。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ。
- 与えるHPダメージ小アップ。
※同名の特殊効果は重複しない。
特殊効果「炎のマフラー」0または1の時、自身が攻撃回避時に以下の攻撃が発動する。
- 4HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う。
- 攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの120%分。
- 与えるHPダメージは等倍。
- 最後のHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる。
- 最後のHP攻撃時に敵全体に6ACTION「火雷耐性ダウン」付与。
- 特殊効果「炎のマフラー」1加算(上限2)。
特殊効果「炎のマフラー」2の時、自身が攻撃回避時に「奥義・煉獄鳥降臨」が発動する。
- 4HIT火雷属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を4回行う。
- 攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの180%分。
- 与えるHPダメージは等倍。
- 最後のHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる。
- 最後のHP攻撃時に敵全体に6ACTION「火雷耐性ダウン」付与。
- 特殊効果「炎のマフラー」2消費。
LDボード内の「真の炎エクステンド」を習得することで、以下の性能が強化される。
- バトル開始時、敵全体に6ACTION「火雷耐性ダウン」付与。
- 『かえんりゅう』使用時、以下の効果が発動する。
- 「6HIT火雷属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う」が「5HIT火雷属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を4回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
- 特殊効果「炎のマフラー」に以下の効果が追加される(段階に応じて効果は上昇しない)。
- 与えるBRVダメージアップの効果を小アップ。
- 自身の付与する弱体効果の5ACTION期間延長。
- 自身のHP攻撃時に消費するBRVが減少する(HPダメージは減少しない)。
ルビカンテ
EX武器「ルビカンテの爪【IV】」またはパッシブ「炎はこうして使うものだ!」を装備したルビカンテが使用できるEXアビリティ。
リキャストタイムはふつう。
3HIT火属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う。与えるHPダメージは分配。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
HP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる。
最初のHP攻撃時に対象に6ACTION「火耐性ダウン」付与。
自身に6ACTION「全力でかかってくるがよい!」付与。
3ACTION「火のルビカンテ」付与。
- 「火のルビカンテ」は、ルビカンテ固有の銀フレーム付き強化効果。
自身に以下の効果が発動する。- 攻撃力がアップする。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限がアップする。
- 与えるBRVダメージがアップする。
FFRK
エッジの超必殺技。
必殺技が付いている装備は「佐助の刀【IV】」。修得ボーナスは攻撃力+10。
もちろん、FF4のボスであるルビカンテなどが炎属性の攻撃として使用してくる。
(当然だが上記の必殺技とは性能は別)
ルビカンテの英雄専用アビリティとしても登場している。
カテゴリは黒魔法で、敵単体に5回連続の炎属性魔法攻撃+短時間、炎属性耐性Lvを1段階ダウン。
極化中は「かえんりゅう改」となり、3回使用すると威力が上がる&限界突破Lv1アップする効果が追加される。
真・かえんりゅう
ルビカンテのバースト超必殺技として登場。
バーストアビリティは「ほむらのかた」「かえんげき」。
必殺技が付いている装備は「真・炎のマント【IV】」。修得ボーナスは魔力+10。
零距離かえんりゅう
さらにルビカンテの超絶必殺技として登場。
必殺技が付いている装備は「ダーククロー【IV】」。修得ボーナスは魔力+10。
滅・かえんりゅう
さらにさらにルビカンテのオーバーフロー奥義として登場。
必殺技が付いている装備は「バーニンナックル【IV】」。修得ボーナスは魔力+10。
2019/9/6、イベント「もえさかるお願いゴト」装備召喚で追加された。
かえんりゅう・極
さらにさらにさらにルビカンテの真奥義として登場。
必殺技が付いている装備は「アンタッチャブル【IV】」。
2021/3/5、イベント「ふるえるませき」装備召喚で追加された。
火燕流
ルビカンテのシンクロ奥義「炎渦の武人?」のシンクロアビリティ。
シンクロモード中、「たたかう」がこのコマンドに変化する。
シンクロ条件は炎属性アビリティ。
敵単体に6回連続の炎&無属性魔法攻撃+短時間、炎属性耐性Lvを1段階ダウン。