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添付FF4 
IVに登場する鎧。ピンクのしっぽと交換で入手。
流石レアアイテムとの交換だけあって、ぶっちぎりで最強の性能を誇る。
子どもと大人の差。
次点に強いクリスタルメイルの防御力25に対し、アダマンアーマーは実に100。
回避率10%、魔法回避率は12%、魔法防御力は20と魔法関連の防御も異常な値でないにせよトップクラス。
おまけに全キャラ装備可能・全能力値15アップ・ほぼ全属性とステータス異常に耐性という超高性能を誇る。
…しかし、ピンクのしっぽがレアアイテムであり、落とす敵がアラーム無しではまず遭遇できない相手で、しかもそのアラームは大量入手が容易な時期が限定されるので、予め意識して集めておかないと多くの量を用意できない。
（アラームの数が少なくてもセーブ・リセットを繰り返す手はあるがかなり面倒）
入手の手間が非常にかかる割に、能力値上昇や魔法防御力こそ確かにすごいものの、最大の特徴である防御力100はゼロムスが相手には物理攻撃が一切ないため意味が無かったりと、最強防具なのは間違いないにしても、バランスブレイカーとはとても言えないのが実情だったりする。
- ラスボスに使えないからバランスブレイカーじゃないってその理屈はおかしい。ラスボスだけがバトルじゃないぞ。
- なお物理防御力ほどぶっちぎってないというだけで、魔法防御力もSFC・PS版までは最強の防具なのでラスボス戦でも充分に有効な防具である。
- その理屈がおかしいのは同意できるが、入手可能になる時期がラスダン突入可能になってからと本当に最後の最後なので別にバランスブレイカーじゃないと思う。
- そのラスダンが長い。攻略順序にもよるがラスダンのボスが半分近く残っている段階で入手が可能。能力を発揮する場は十分に多い。
- こいつに会えるのはラスダンの中盤。しかもプリンプリンセス自体もそこまで弱い相手ではない。
ここまで進めてプリン狩りも出来るレベルなら、アダマンアーマーがなくても…そう言う意味で、やはりバランスブレイカーにはなり得ない。
「クリア後に手に入る最強武器」に近い立ち位置。
- こいつに会えるのはラスダンの中盤。しかもプリンプリンセス自体もそこまで弱い相手ではない。
- ラスダンに圧倒的な対物理性能が活かせるような武闘派ボスが存在しないのが痛い。
ベヒーモスはここまでたどり着いたプレイヤーならさほど脅威にならないし、レッドドラゴン×3もいざとなれば逃げればいいだけだし…
実はSFC版・PS版では一度でもこれを装備したことのあるキャラは、どういう訳か炎と氷属性に弱くなってしまうというまるで呪いの様なバグがある。
なのでアダマンアーマーを外す場合、代わりに守りの指輪などの属性耐性のある装備をしないと、暗黒魔道士のファイラや魔人兵の火炎放射、レッドドラゴンの熱線などで思わぬ大ダメージを受けてしまうので要注意。
もうひとつ、これもバグなのか攻略本のステータスにはないが、装備すると魔法回避率が99%になる。
- あれと組み合わせると物理・魔法ともに回避率が99%……。
仕様上完全回避は無理にしてもとんでもない性能である。 - 回避率は99%になるけどね。
- この鎧自体の回避率についてもバグだったりする。ガラスのマスクの項目を参照。
- 炎耐性があると氷弱点が、氷耐性があると炎弱点が付き、さらに、耐性強化は耐性を強化するだけではなく弱点も増幅する、という仕様がある。
SFC版・PS版では装備変更時に増幅弱点をリセットしなかったのが問題で、炎と氷は4倍弱点が残ったままになってしまう。
同じくSFC版・PS版では属性耐性と耐性強化が両方付いている防具でないと耐性強化が効果を発揮しないため、炎・氷耐性と耐性強化を同時に持つこの防具でのみ起こり、属性耐性だけを持つ他の防具ではこのバグは起きない。- なお、同じ属性に対して弱点と耐性が重なった場合は、耐性が優先されて弱点は不活化される。
何の意図があるのか、FF4でレビテトに耐性が付けられている唯一の防具でもある。
そのためこれを装備していると戦闘中にレビテトをかけても効かない。
移動中は耐性は無視されるため普通にかけられるが。
- 状態耐性は、毒と狂戦士以外の全て(毒耐性に関しては本来はあるが機能していないのが真相)。
リボンでは防げない麻痺・混乱をガードしてくれるのはとても助かる。
売値は5ギル。
- 庶民にこの価値は理解できないのであろうか。
- 市場に流通していない未知の材質なので価格を定められないのだろう。
- ……町で武器屋防具屋を営む人間なら「これは超高性能な鎧だ」と目が利いても良さそうなものだ。
- 脱ぐと恒久的に熱と冷気に弱くなるというある意味呪いの防具のため庶民生活には向かないんだろう。
これを試着した夫が暖炉にどれだけ薪をくべても冬を越せずに凍死したという事案が相次いだため武具屋界隈ではブラックリストに載っているのかもしれない。- 話が荒唐無稽すぎて信じて貰えないんだろう。
「はいはい防御力100ね、ステータス異常も防ぐのね、はいはい強いね、はい5ギルね」
- 話が荒唐無稽すぎて信じて貰えないんだろう。
- それを売るなんてもったいないみたいなノリで5ギルという買取値を提示することで売らせる気をなくさせているんじゃないか？
ステータスの伸びが低いローザに装備させると、その恩恵を感じ取れやすい。
ステータス吟味をしてこれを着れば、アルテミスの弓を持っても最終的に精神99を維持できる。
素早さが高くなるため、防御面は防具自体の数値以上に強くなる。
入手する際には必ずシッポオヤジにネズミのしっぽを渡しておくこと。
このイベントを済ませておかないと、ピンクのしっぽを渡しても何も起こらない。
一番の問題は隠しボスがアホみたいに強いGBA・PSP・DS版FF4ならともかく、SFC・PS・WSC版FF4だとやり込まないないときついボスもいないし、セシル一人縛りプレイとかしない限り別にこれなしでも全キャラレベル60前後だと普通にゼロムスも倒せてしまうし通常プレイだと無理して狙う必要がないところだ。
上記のバグのせいで、これの着用後は自由な装備変更がしにくく手に入れても装備するのに抵抗がある。
たとえ守りの指輪装備などの解決策があったとしても嫌なバグ。
- といってもほとんどの面において最強の防具であるこの鎧から他の防具に着替えるメリットは（特にSFC・PS版では）ほぼない。
パーティー全員に行き渡っていない状態でキャラ間の装備の入れ替えをしたい時に困るくらいか。
全員分揃った後であればバグの影響はほとんどなくなる。
FF4(GBA版)
各キャラに専用防具が追加されたが、相変わらずそれらも遥かに凌ぐ最強防具として君臨している。
炎、氷属性に弱くなるバグも修正され、最大の欠点も無くなった。
ちなみにE3版では毒耐性の付け忘れがあった様だが、E4版で付けられた模様。
- 大筋の性能面では確かにそうだが、防御属性面では聖属性及び闇属性にも対応出来るカエサルアーマーやヴィシュヌベストも存在するし、魔法防御力や魔法回避率面ではホワイトドレスやアサシンベスト等もそれに匹敵もしくは上回るので、必ずしもこの鎧一択にするメリットは薄まった。
（状態異常耐性は、GBA版でより複数個入手が容易になったリボンで補えるし） - 毒耐性は、SFC版系・WSC版では機能していなかった(敵のボスフラグを除く全て)。
つまりGBA版E4で「初めて毒耐性が付いた」に等しい。
炎・氷・雷属性に耐性があるのにSFC・PS版ではどういうわけか呪いの指輪と組み合わせても吸収効果が付かなかったのだが、今作ではつくようになった。
- 耐性には、属性対応のほかに「激減フラグ」「吸収フラグ」もあるのだが、この2つのフラグはどっちか一方しか機能しない。
そして、SFC版・PS版では優先順位が「激減>吸収」だったが、GBA版では優先順位が「吸収>激減」になっている。
クリア後もアラームを比較的簡単に入手できる事（月の遺跡の「バブイルの巨人の記憶」フロアに出現するサーチャーから「ぬすむ」）、リボンにバーサク耐性がついたうえ入手数も増え、プリンプリンセス狩りがやりやすくなっている事など、SFC版よりは入手しやすくなっている。
ステータス画面での回避率が正しく表示するようになった。
FF4(DS版)
DS版ではオニオンシリーズの武器防具と同様、次周プレイに持ち越しが出来るため、前の周に入手しておけば、かなりのバランスブレイカーになりうる。
注意しておきたいのは暗黒騎士時代のセシルはこれを装備出来ないという事。
幼女、老人、詩人、恋人、5歳児より打たれ弱い暗黒騎士の出来上がりである。
今作では物理防御力だけでなく、魔法防御力も100もあり、さらに全属性強耐性（ダメージ3/4減）。
さらにリボンとほぼ同じ状態異常耐性も完備という今までの物を上回る凄まじい防御力、耐性を誇る。
- だが真に恐るべきは、そんな防御力も貫通する攻撃を繰り出す最強の敵の存在か……
- 魔法回避率も30%に上がったものの、回避率は30%にダウン。十分高いが、黒帯道着と同程度になった。
- リボンはストップ耐性にも対応できるので、厳密には同じではない。
因みに、オニオンシールドはそれに加えてスロウや死の宣告、スリップ耐性すらカバーする。
2周目以降で装備させると戦闘がかなり楽になる。1周目のうちにとっておきたい代物である。
隠しボスのゲリュオン討伐の際に装備しておくと便利。呪いの指輪も装備しておけば尚良し。
- 防御力はもちろん、能力値アップのおかげで与えるダメージ量も大幅アップ。
一周目で各種凶悪モンスターに散々苦しめられたプレイヤーの溜飲を下げてくれる素敵な防具である。
「あの時の恨みじゃー！」と言いながらボコってやりましょう。 - 呪いの指輪を使う場合、全ステータスMAXに育て上げていると能力値補正の処理の関係で、これによる+分の能力値補正が無効化するバグがあるので注意。
詳細は呪いの指輪の項を参照。
持ち逃げされるとあまりにも痛いので注意が必要。
- アダマンアーマーは持ち逃げはされない。離脱時に自動的に外される。
- つまり、大戦直後にメニューを開く間もなく離脱するパロポロに遠慮なく付けられるという事を意味する。
尤も、ひきつける等を駆使すれば、無装備でも何とかなるが。
だがそんな最強防具にも一つ弱点（というか落とし穴）がある。バブイルの塔でのルゲイエ戦である。
リバース状態の時はパーティーアタックで味方を回復することになるのだが、
その防御力と属性耐性のせいでろくに回復ができないのである。
リディアの3属性魔法なんかが特に顕著。
バイオなら無属性であるがスリップ状態になるためやはり使いづらい。
他にも、素早さが上がることによって「たたかう」を避けるといった弊害も。
- リバース中にリディアがポーチカを使ってステータスをリセットすれば対策になるか。
売値は100000ギルにどどーんとアップ。
FF4(携帯版)
携帯版ではいろんな武具が弱体化している中これはまだまだ現役活躍中。
なかなか出ないのは変わらないが。
FF4TA
今回は終章にて、フリーシナリオ中のチャレンジダンジョンで取れるアダマンタイトとの交換で入手できる。
最強防具であることに変わりはないのだが、前作と比べると大幅に弱体化しており、更に盾・兜・篭手が登場している。
これらは実質、前作のアダマンアーマー1つ分の性能を盾・兜・鎧・篭手に分類したようなもので、これらをフル装備することで前作のアダマンアーマーとほぼ同等の効果を得られる。
- アダマンタイトがずいぶん簡単に手に入るようになったので性能ダウン。
物理防御力＋50、魔法防御力＋20、魔法回避率＋12、全能力値＋5、「炎」・「毒」・「豚」・「石化」・「徐々に石化」への耐性、といった具合のスペック。
回避率以外の防御性能はアダマンシリーズの中で一番高い。その辺はさすが鎧である。
FF11
胴防具の一つ。BF「桃色輪舞曲
」で得られるピンクの尻尾…ではなく、肉片との交換で入手できる。
高水準のステータスブーストに加えて着るだけで最終ダメージを20％カット、という最強レベルの防御能力を持ちながら、全ジョブで装備可能な鎧。一方で攻撃面はあまり伸びないので万能ではない。
詳細はこちら→アダマンアーマー
FF14
クラフターが製作可能なIL145の胴防具。
竜騎士用のスレイヤーアーマーとディフェンダーアーマーがある。
FFTA
防御+58ととても強いが、魔防+3と切ない鎧。
防御だけなら一番だがそれゆえにマテリアアーマーにとって変わられる。
何より育つペイトレールが一番である。
- 同じくこの鎧よりも物防は劣るが魔防の方は勝る他、これらと違い(根気があれば)量産可能なマクシミリアンや源氏の鎧辺りもライバル候補。
- 物防＆魔防の数値よりも耐性・特殊効果の方が重要な本作では耐性・特殊効果付の服やローブの方が立場を脅かすと言える存在かもしれない。
本作では通信環境無しだとサブクエスト「亀と鎧」(クエストNo.297)のクリア報酬として手に入る1個のみしか入手できない希少品。
性能面では上記の有様であるが(無論弱決して弱いわけではない)。
- ちなみにこの鎧・マテリアアーマー・ペイトレールは全て1個限定品(※通信環境有の場合除く。通信環境有だとペイトレール以外の鎧は全て量産可)。
ゲーム中の説明文(SELECTボタンで見ることのできるヘルプ)は「アダマンタイトできたえられた鎧。鉱石特有の美しい緑色をしている。」。
FFTA2
一度買うと精製し直す必要がある一品物の鎧。
ほりだしもの「とても硬い装備S」（土竜晶、アダマンタイト、ピンクのしっぽ）で手に入る。
ペイトレールがある所為か、特殊効果は付いていない。何かあればいいものを。
防御力が54に下がり、源氏の鎧の下位互換になってしまった。
ちょっと不遇気味。
FFL
挑戦者の館でアダマンタイト3個と交換してもらえる。
物理防御35、魔法防御10とFF4での性能を知っているプレイヤーにとっては期待はずれな性能だが、今作最強の鎧である。
FFEX
鎧(体)の1つ。
FFRK
FF4、FF6、FFT共鳴の鎧として登場している。
