FF4
エッジの初登場兼戦闘シーンにおいてルビカンテが言うセリフ。
「なんだ その あわれなじゅつは… ほのおとは こうして つかうものだ!」
と言った後にかえんりゅうが飛んでくる。
その後当然エッジは即死。
- あわれなじゅつとはかとんのことを指す。
DS版では若本ボイスで聞きたかったセリフの一つ。
強い・弱いというレベルではなく、余裕を通り越して「あわれ」とまで評してしまうほどの強さ。ただの悪役ではないかっこよさがある。 - 直前に放つファイラは70~80ダメージと控えめになっており、「あれ?たいしたことないのかな?」と思わせておいて直後に2000越えのダメージをブチ込んでくる。
これまでの3人とは一味違うぞ、というゴルベーザ四天王の実力をまざまざと見せつけられる場面。 - まあ、炎をどう使っても吸収されちゃうんですけどね。
- 一度故郷を滅ぼされて、ルビカンテがどんな敵かはもう知ってるはずなのに、それでもかとんを撃ち込む王子様。
- SFC版の設定ではエッジは幼くして基本忍術のかとんを覚えた天才。
だから同じ炎の使い手である敵に実力を見せつけるため、通じないのを承知であえて放ったんだろう。
「驚いたか? 炎の使い手はお前だけじゃねえ!」ってことで。
結局、実力差ゆえに驚かれもせず軽くあしらわれてしまうだけに終わったわけだが。
- SFC版の設定ではエッジは幼くして基本忍術のかとんを覚えた天才。
- かえんりゅうを受けても倒れなければそのまま戦闘続行。
同じパターンを繰り返し、またかえんりゅうを放つ。
FF4TA
集結編でのルビカンテのセリフ。
エブラーナで、イフリート相手に囮になりながら哀れな術を使用しているエッジを説教する目的で言う。
その後、目には目を歯には歯を、炎には炎をのアイデアでリディアとのバンド技かえんりゅう修得する。
ルビカンテはエッジの事が気になって成仏出来なかったのだろうか…。
- FF4は魂がキャラを助けたり見守ったりする例が結構あったりする
セシル←バロン王
リディア←リディアの母
ギルバート←アンナ&テラ
セオドア←ビッグス&ウェッジ
セオドア&謎の男←リディアの母
セシル、テラ、カインのクルーヤは精神体なので除外対象ではあるが、
アレもカウントするとなるとあの世界の魂は現世界への干渉は意外と自由にできるのか…?- 現世に相当未練があるのだろうか?
- エッジの両親はあまり未練がなかったのか…
- ↑亡くなったときのシチュエーションを考えてみると、成仏していてさほど不思議でないかもしれない。息子の雄姿は確かめているし。
- ていうか、エッジ編のバブイルの塔で謎の少女に近づこうとする時に現れて逃げろとと忠告しに来てるんだが。エブラ―ナ城のルビカンテが正真正銘本人の魂なら、この時のエッジの両親も本人の魂だと考えていいんじゃないの?
単に一言二言忠告するだけじゃ影は薄いけど。
- 現世に相当未練があるのだろうか?
- しかしFF4で一応悪役なのに助けてくれるのは彼だけ。そこがまた燃えるんだよねぇ。
- だって紳士だもの
FF9
黒のワルツ2号が黒魔法に対するカウンターで同じ魔法を使用する際に、
「○○(魔法名)はこうやって使うのだ!!」と言うセリフを言う。
前半部分の「なんだ その あわれなじゅつは」こそないものの、
これはFF4のルビカンテのオマージュと見ていいだろう。
FF14
炎は、こうして使うものだ!
ルビカンテの台詞として上記が登場。履行技「狂える炎」発動時に聞ける。
FF9と同じく前半部分はないが、こちらでは光の戦士を侮る要素が無いためだろう。