モンスター/【魔神】

Last-modified: 2024-01-25 (木) 18:52:41

FF6

doom.png

Lv73、HP63000、MP4800、種族:なし。
攻撃力60、防御力110、命中100、素早さ61。
回避率0、魔力9、魔法防御110、魔法回避0。
弱点属性:聖。吸収属性:冷気・毒。無効化属性:なし。
有効な状態異常:暗闇、スロウ、プロテス、レビテト、ヘイスト、リフレク、シェル。(SFC版限定:透明)
行動:
通常時

  • 1ターン:ブリザガ/ノーザンクロス/ぜったいれいど
    2ターン:何もしない/ブリザガ/ノーザンクロス
    3ターン:ブリザガ/ノーザンクロス/ブリザガ
    4ターン:何もしない/ブリザガ/ぜったいれいど

30360ダメージ以上を与えた時

  • 魔神のオーラが激しくゆれる!(一度だけ分身・リフレク・ヘイスト)

30360ダメージ以降

  • 1ターン:たたかう/ターゲッティング/ターゲッティング
    2ターン:たたかう/ターゲッティング/ターゲッティング
    3ターン:たたかう/たたかう/ターゲッティング
    4ターン:たたかう/ターゲッティング/ターゲッティング
  • ターゲッティングの次のターン
    • 魔神の怒り
  • 一定時間毎

モード無関係のダメージ/回復カウンター

  • たたかう/たたかう/何もしない

モード無関係に8回攻撃/回復を受ける

  • じばてんかん

操る:不可。スケッチ:まじんのいかり/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠セーフティビット。落とすアイテム:陸奥守(100%)。
変化:不可。
魔法修得値10。


三闘神の一柱。瓦礫の塔で左ルートの通り道を塞いでいる。
6本腕(腕輪をしてるのが4本なだけで実は6本腕)と黄色い翼が生えた上半身、顔のようなものが付いたチューブ状の下半身という禍々しい姿。
聖属性が弱点な点はさすが魔神と言う所か。冷気・毒属性を吸収する。


陸奥守を必ずドロップするほか、低確率でセーフティビットを盗める。
セーフティビットは非常に有用なアクセサリである上に、他の方法での入手も難しいので必ず盗んでおきたい。
魔神しか使用しない青魔法、フォースフィルドも使う。

  • セーフティビットが貴重品、フォースフィルドが貴重な青魔法。
    レベルが73もある上にレア枠なので、1ターンで複数回盗めるようにしておかないと中々盗めない。
    • SFC版ならバニシュ+怪音波でレベルを下げれば幾分楽になる。ピクセルリマスター版ならバニシュ不要で怪音波が効く。

GBA版を除いたFF6のラスボスを含む全モンスター中で一番HPが高く、63000。
前半は「ブリザガ」「絶対零度」「ノーザンクロス」など冷気技が中心だが、
HPが一定以下になると「フォースフィルド」を使い、
物理攻撃と「ターゲッティング」→「魔神の怒り」に攻撃が変化。
前半はフレイムシールドアイスシールド、後半は「ゴーレム」や「フェンリル」などがあれば苦労しない。
「ターゲッティング」は魔法扱いなので「透明」だと解除されてしまう。


敵のHPがHPが32640以下になると光りだし、「魔神のオーラが激しく揺れる!」のメッセージとともに、しばらくの間はヘイスト分身リフレク状態になる。

  • 「魔神の怒り」は元々の魔神の攻撃力も手伝い、まともにくらえば(装備を堅めた状態でも)6000弱という強烈なダメージを被る。
    よって通常のレベルではまず耐えられず、「ターゲッティング」されたキャラには「バニシュ」必須。
  • 攻撃力が他の2人(女神13、鬼神15)と比べ圧倒的に高く60もある。素手でティルフィングの1.5倍程のダメージをたたき出す…が、魔力は一桁(魔力9)。魔法の神の1人なのに完全に脳筋。

磁場転換」は攻撃を8回受けた場合にモードに関係なく使う。女神クラウディヘヴン鬼神波動砲と同じポジション。

  • ちなみに三闘神共通のカウンターの確率は他の2人の2倍だが、他2人がサンダラファイガなのにたたかうで反撃するあたりどこまでも脳筋。
    魔神の場合ブリザガよりその鍛え上げられた肉体からのパンチの方が強い上に、後半はカウンター含め攻撃は物理攻撃しか行わない徹底っぷり。

魔神のモードチェンジはカウンター扱いなので、
誰か1人にリフレクトリングを装備させ、「ウイークメーカー」で冷気属性を弱点にすれば
そのまま放っておいても勝ててしまったりする。

  • 絶対零度はリフレクで反射できないので、この戦法を取る場合は冷気無効・吸収の防具を忘れずに。

SFC版ではバニシュデスが有効。
はっきり言って三闘神の中では一番弱いく低レベルでも楽勝。

  • GBA版以降はバニシュデスが効かないため、正攻法で倒すしか無いが、そもそもスノーマフラーで完封。

どのみち物理と氷属性の攻撃しか持たないため簡単に対処可能。明らかに他2人より弱いため、縛りプレイでは大概「奴は三闘神の中でも最弱」扱いを受ける。


レベルや物理攻撃力だけは他の二柱を凌駕するものの、魔法を司る「神」でありながらMPが低い。その数値なんと4800。
崩壊後のボス格敵は軒並み1万はある(最大はマジックマスターの5万)のに、なんとも情けない。
魔力も最下位というか一桁なので魔法の才能が全く感じられない。

  • ケフカに特に多く魔力を吸収された「なれの果て」と想像してみる。
    普通に戦う上では十分各種行動を賄えるMP量なので、実際は他の三闘神と遜色ない持久力はあるの。
  • 常時肉体強化にMPを強制的に使用しているから魔法や特殊攻撃に使えるMPが少なく見えるだけじゃないかと想像してみる。
  • リメイク版を含めて独自のおぼえたわざ(青魔法)を使えるのは、その点を補って余りあると思う。

海外SNES版では鬼神同様、宗教上の問題からか、Doom(『破滅の時』)に名前が変更されている。

  • 海外GBA版ではFiend(悪魔、悪鬼、魔王)になった。
  • iOS版の鮮明なグラフィックで、横向きの顔だったと初めて知った。

開発当時の野村氏によるデザイン画では、仮の名前として「Sefilos セフィロス」と記されている。
神秘主義における神性流出(セフィロト)に由来する名前なのだろうが、
このメモが次作でのあの重要キャラクターの命名へと繋がったのかもしれない。
同原画では、ドット絵では切れている下方へも体がチューブのように延び、縦長の構図になっている。

FF6(GBA版以降)

魂の祠では第9グループの第5戦目に相手取る。

  • これによりフォースフィルドを何度でもラーニングするチャンスができた。
    GBA版でもフォースフィルドを使えるのは魔神ただ一人である。

モンスター図鑑では透明耐性が記されていないが、透明耐性が追加されており透明にすること自体が出来ない。

FF14

詳細はこちら→三闘神


表記は「魔神セフィロト」。三闘神のうちの1柱。古代アラグ帝国と争っていた南方大陸の樹状種族が召喚した。
FF6のようなデザインだが二足の下半身を持ち歩行が可能。後半戦では巨大化しフィールド外に鎮座する。
セフィロトの樹を元にした技名が多くFF6のような氷属性は不使用だが、魔神の怒りフォースフィールドなどは使用する。

FFRK

FF6からボスとして登場。
ノーマルダンジョンでは「ガレキの塔 7」のボス。
氷・毒属性吸収、聖属性が弱点。
ぜったいれいど」などの氷属性攻撃や全体ストップの「ノーザンクロス」を使ってくる。
HPが一定化になると、リフレクヘイスト分身状態になり、「ターゲッティング」→「まじんのいかり」や「フォースフィルド」を使用するようになる。