アルト

Tag: 六王 再生者 死人の森 シナモリアキラ 邪視者 竜王国 亜竜

概要

亜竜王アルト。竜王国ガロアンディアンの王。
卓越した武技と強力な邪視、呪文を操る。動物に言葉を与え奪う権能を持つ。
ダーカンシェルという神から生まれた双竜王の片割れで、もう一人の双竜王はダエモデク。
聡明なる半神アルトは、王国に秩序をもたらし、『社会福祉の充実による共生と幸福』という理念を説いた。
死後、【死人の森】に加わる。

引用

詳細

外見

元は白き亜竜（大きな蜥蜴）だが、周囲を怯えさせない様、霊長種族のような姿に変化した。

名前

「アルト」は偽名。まことの名を晒して呪術的に呪われることを避けるため。
正確な発音は「アレ＝トー」に近い。神の息子という感じの意味。
本当の名前は両親とダエモデクしか知らない。

家族

ダーカンシェル（父）
黒き亜竜ダエモデク（異母兄弟）
キュトスの姉妹ディシル（義姉）
魔眼竜バーガンディア（娘）

詠唱

• 【オルゴーの滅びの呪文(オルガンローデ)】詠唱

  「幼きビテロの樹、古き聖花都の死、天空、大地、稲妻、弑すること三首、メリアスの血槍を重ねること三叉、竜と乙女に穂先を突き立て、王の名に於いて流転と君臨の理を此処に示せ――」

  「【覇竜王滅呪(オルガンローデ)】」

死人の森の断章

第五断章【道徳(モラリティ)】

五冊目は、動物たちに知恵と言葉を与える力を持った王様の話。
いろいろな姿形の人たちが仲良く一緒に暮らせるように王国を作ったけれど、そこは地獄となり、
誰もがいがみ合うようになってしまった悲しい話。

参照元

ゆらぎの神話百科事典>竜騎士アルト
ピクシブ百科事典>アルトリア・ペンドラゴン
ピクシブ百科事典>ルキウス・アルトリウス・カストゥス
Wikipedia>独眼竜
Wikipedia>隻眼
Wikipedia>アスラン (ナルニア国ものがたり)

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