ズタークスターク

Last-modified: 2022-05-05 (木) 14:09:55

Tag: 魔将 ザドーナ 仮想使い魔

ディスペータお姉様による『あとでテストに出ますからね』コーナー

「というわけで第十二魔将、網膜を灼く稲妻ズタークスターク。
 大魔将、という他の魔将よりも格上の存在ですね。更には北方にある地底都市ザドーナ?という場所から遣わされた客将でもあります。

 冥王アリス――フォービットデーモンナンバーサーティーン・ライムの作り出した仮想使い魔。容姿は術者の姿を摸倣したもののようですね。ちなみにライムグリーンは緑の輝度が高く見やすい黄緑ですが、エレクトリックライムは赤の輝度がより高く、明るく眩しい、まさに雷光のような色合いになっています。

 稲妻の呪文で構成された仮想使い魔で実体は存在しませんが、その気になれば任意の物質を分解、再構成して人体を作り出すこともできるみたいですね。そのようにして再現された人間を『哲学的ゾンビ』あるいは『沼男/女』と呼びます。

 守護の九槍?の元第三位を殺害した最強の魔将であり、現第三位が倒さなければ被害は更に拡大していただろうと言われています。

 今回は主にコルセスカの仲間二人が倒したみたいですが、丁度タイミング良くズタークスタークを受け入れる為の『器』が用意されていたことで転生が可能になったみたいですわ。ひどい偶然もあったものですね。

 現在はマリーと同化しており、彼女の人格と共に大魔将としての機能をアズーリアの能力、【燦然たる珠?】の幻想韻雷(ペリドット)という形式に置き換えることで一応生存(?)しています。

 現在アズーリアが参照できる能力の中で最大の火力を誇りますが、消耗が激しく制御も難しいという厄介な代物で、下手をすればアズーリアを構成する呪文を崩壊させかねません。取り扱い注意です」

関連

参照

ゆらぎの神話百科事典>ズタークスターク<失明稲妻>
Wikipedia>スワンプマン
Wikipedia>哲学的ゾンビ