クロウサー四血族の一。
近代以降ずっと当主を輩出し続けている。
呪文の系統。自在に飛翔する。
純白の翼耳という特徴がゾラの血族の証。
詳細
翼耳
霊長類で耳に当たるところに、翼がある。
大気を掌握し、空を掴むことを助ける。
この翼耳が立派であるほど、立場が強い。
翼耳で声が大きくすることもできる。
飛翔術
ゾラの使命である。
重力偏向を引き起こす特殊な【空圧】を発動する
- 呪文
『空』や『飛行』という言葉の掌握。
重力や慣性などの数値の書き換え。
- 邪視
空の民であるがゆえに、内耳による邪視の適正を持つ。
重力方向を錯覚して宙を舞う。
極超音速
通常の知的生命体は、極超音速において『呪力圧の壁(音を超えて伝わる意味の波)』によって、
強制的にトランス状態に陥り意識を保てない。
しかし、空の民は常にアストラル体がマテリアル体から遊離しかけているという半トランス状態にあり、
この極超音速効果が悪影響ではなく好影響を及ぼす。
音速の五倍。彼らが言理飛翔○○倍というときこの極超音速が基準となる。
ゾラの血族は地上最速を体現する。
ゾラの娘
ゾラに生まれた娘は、星見の塔に師事しに行くのが慣例となっている。