概要
マレブランケ?の第1番。蠍尾。リーダー。
男性の肉体を持つ長身の美女。
引用
「私たちの脆弱性を把握した上で信頼を置いている。あなたに多くを説明しなかったヒメちゃんも同じ。わかるかしらイツノちゃん。私たちはね、対立する二つの陣営にとって最も使い勝手のいい人形なのよ」
詳細
- 本名
- フィド・シュガ・ハジュラフィン。
旧時代の闇妖精の諸王たちの一人、ハジュラフィンの末裔。
- 外見
- 長身。長足。ユニセックスな服装。うっすらと化粧。
デニムパンツに尾を隠すアシンメトリーなスカート。
- 呪毒
- 王国の権威に威力が正比例する殲滅呪術。格上には効かない。
古の妖精王ハジュラフィンに由来する『サソリに対する恐怖』、『自然の脅威』の概念。
弾を作成するには、国家予算を投入する必要がある。
- 蠍の尾
- トリシューラが開発した擬態型寄生異獣。
蛇蝎王ハジュラフィンの怨念を宿す細胞を核に、第五階層の『創造』で外殻を作った。
使用時に藍色に淡く輝くのは、マラコーダがハジュラフィンの血族として、記憶を司る『藍』の色号で尾を制御しているため。
- サイバーカラテ
- 女性や子供に人気が有り、扱いも優れているので、初心者の教導を任されている。
長い足から繰り出されるミアスカ流脚撃術を得意とする。
- 口調・所作
- ひどく女性的。思考においても徹底している。
トリシューラによる演技指導であり、マラコーダを呪いから解放するものなのだとか。
- 出身
- アブロノの大森林。保守的であり、男性でありながら女性ということを忌まれていた。
- ファッションモデル
- 『きぐるみ妖精』のユニセックスファッションのモデル。
容姿・強さ・キャラクタ性のすべてを含めて高い人気を誇っている。
- トライデント
- トライデントの13番である【尻尾】だったが、脱退した。
- ハジュラフィンの転生体
- 単なる末裔でなく、子孫へと魂を転生させ続けたハジュラフィン本人。
ただし、劣化コピーになってしまうらしい。
- 駒であることの自覚
- 自らが陣営間で交換され操作される駒であることを完全に受け入れている。
自由意志による自由意志の放棄。マレブランケ?のリーダーである理由。
関連
#related: relatedプラグインは廃止されました。