ルールブック引用/スペルの対象

Last-modified: 2022-05-11 (水) 00:17:21

使用条件には対象の指定を決定するものがあります。
例えば味方HP○%以下に設定したスペルは最もHPが低い味方を対象にします。
ただし、【近接】【射撃】【異常】分類のスペルは基本的に味方を指定することは出来ません。
また、【攻撃補助】【防御補助】【回復】スペルは基本的に敵を指定することは出来ません。

スペルには対象を指定することができるものがあります。
対象指定可能なスペルは、射程のない【攻撃補助】【防御補助】【回復】スペル、
武術科の場合は装備の射程+追加射程が3以上ある【近接】【射撃】【異常】スペル、
魔術科の場合は射程が3以上ある【近接】【射撃】【異常】スペルです。

TGでの射程増減は対象指定可能か判別後になります。

ただし、自分や全体、列など【対】ではないスペルは対象指定不可能です。
 また、敵を対象とするスペルは味方を対象にできず、
 味方を対象とするスペルは敵を対象に出来ません。

対象を指定可能なスペルの場合、
1を入れると上から1番目の敵を、
2を入れると上から2番目の敵を、
-1を入れると上から1番目の味方を指定できます。
また、PXXXXと入れるとPNoでの指定が可能です。
PNoが4桁未満の場合はPx、Pxx、Pxxxで指定可能です。
ただし、対象を指定することができた場合、
戦闘中そのスペルの使用条件は1度しか使用しません*1


*1 具体的な処理をいうと、使用条件がその戦闘中削除されます