授業内容(2回目)

Last-modified: 2022-02-02 (水) 00:57:41

選択をした結果の授業内容
上がるステータス数値については授業を参照

 

魔術科

《総合魔術》

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エメロード先生
「総合魔術の授業を始める。
 皆Smartbookを開くように」

エメロード先生
「さて……
 皆は魔法、魔術についてどれ程知識があるだろうか。
 剣の世界のみならず、
 千差万別の世界からやってきた者もいるだろう」

エメロード先生
「世界の数だけ魔法、魔術と呼ばれるものはあるだろう。
 だがここでは、主にスペリオルに対抗する魔術と、
 それから派生した生活を便利にする魔術など、
 戦闘魔術、非戦闘魔術それぞれを教えていくつもりだ」

エメロード先生
「ちなみに治癒魔術や使い魔術はそれぞれマルル先生、
 チャーミィ先生が専門に担当しているから、
 私の授業では省略させていただく」

エメロード先生
「尚、私の授業で居眠りをしている者を発見し次第、
 該当者のSmartbookから居眠りに対抗して雷魔法が
 炸裂するから注意するように。
 これは学園長の許可を得ている」

エメロード先生
「時間だ、ここまでとしておこう」

エメロード先生
「魔術について解らないところは訪ねてくるように。
 解らないままにしないことだ」

エメロード先生
「それでは授業を終了する」

《要素魔術》

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睦月先生
「さて、要素魔術の授業を始める。
 準備は良いだろうか」

睦月先生
「前回は初回授業ということで、要素魔術の
 表面に触れたが、今回からは少しずつ
 その中身を紐解いていくことになる」

睦月先生
「……さて、今回の探索で既に調律済みの
 スペルストーンを使用した者も少なくはないだろう」

睦月先生
「何もない状態のスペルに、様々な要素を追加したり
 使い勝手を変更すること――それらを"調律"という」

睦月先生
「調律され、新たな要素を含んだ魔術は、この世に
 一つとなり、調律した本人が名を付けることも可能だ」

睦月先生
「己の役割と性質や環境に合った魔術を、
 自ら模索して調律し、
 そしてそのスペルを他者にどんどん広めていく。
 それが要素魔術であり、この学園の方針でもある。」

睦月先生
「皆、それぞれ無理をしない程度に、
 調律と探索に勤しんでくれ」

睦月先生
「終了の時間だな
 今日はここまでにしておこう」

睦月先生
「解らないところは我々教師やSmartbookで調べると良い
 知識は沢山付けるに越したことは無いからな」

睦月先生
「それでは解散」

《使い魔術》

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チャーミィちゃん
「ワフワフ!!!
(オレサマの 使い魔術の じゅぎょうをはじめるぞ!)」

チャーミィちゃん
「ワ……ワフ……ワッフ
(まさかとは思うが、使い魔が居ない生徒はいないよな?)」

チャーミィちゃん
「ワンフ、ワンフワンワ
(さて使い魔術だ! 皆おのおの、
 さまざまな使い魔を従えていると思う)」

チャーミィちゃん
「ワフ……モッフ……
(見た目やらなにやらは別に決まってないからな……
 ミョーな使い魔でもかまわないが……、
 ちゃんと使役しておけよ)」

チャーミィちゃん
「ワフ! ワワワ、ワン!
使い魔は術者自身が前に出るのがニガテでも、
 ずずいっと前に出てくれたり、逆に後衛に
 なってくれたりもする、とてもたのもしいやつらだ)」

チャーミィちゃん
「ワンキュ……ワキュ
使い魔たちは術者自身の力にきょうめいして成長する。
 例えば術者の体力がつけば使い魔の精神が、
 術者が精神を鍛えれば使い魔の体力が上がっていくぞ)」

チャーミィちゃん
「ワフン!! ワッフン!!
(だから全てを使い魔に任せるのではなく、
 術者自身もしゅぎょうが必要だ!
 たるんでいると、使い魔もたるんでいくからな!)」

チャーミィちゃん
「ワンフ、ワッフワッフ
(だからオレサマは言ってやったね。
 ただのホネ程度で釣られる安い男じゃない、と)」

チャーミィちゃん
「ワ……ワ!
(おっと、もうこんな時間だったか!
 オレサマは散歩にいかねばならん!)」

チャーミィちゃん
「ワンワ! ワワーン!
(今日はここまで!!
 皆ちゃんと使い魔とコミュニケーションをとるんだぞ!)」

《治癒魔術》

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マルル先生
「はいはい、治癒魔術の授業はワタシのところだわよ~
 今日から本格的に、
 治癒魔術について学んでいくのだわ」

マルル先生
「緊張しなくていいだわよ、最初の内は小さな切り傷が
 治せるくらいを目標に少しずつ学んでいけばいいのだわ」

マルル先生
「本来治癒魔術は、ちゃあんと学ばないと
 多大な精神力を消費したり、回復をかけた時に
 激痛が走ったりするんだけど……」

マルル先生
「まあその辺は、スペリオルの魔法を解析した時に
 良い感じにリベルタ先生がいじくってるらしいから
 大丈夫、安心してだわ」

マルル先生
「さてさて治癒魔術、まずは一番基本となるスペル、
 ヒールがあるだわね
 最初にして最重要、怪我をしたときもこれを持っていれば
 少し安心できるのだわ」

マルル先生
「ただヒールっていうのは、本来己が持っている
 自然治癒能力を高めるものだから、
 病気や毒には効かないから注意して欲しいのだわ」

マルル先生
「まあそれはさておいて、
 まずは基礎からしっかりと学んでいくだわよ
 何事も基礎をおろそかにしてはいけないのだわ」

マルル先生
「はいはいは~い、そろそろ時間だわよ~
 今日のところはここまでにしておくんだわ」

マルル先生
「みんなしっかりと授業を受けてくれて嬉しいのだわ
 しっかりと学ぶことが、今後大切な人たちを
 護るための力になってくれるからね」

マルル先生
「本番で失敗しないように、練習しておくと良いだわよ~
 それじゃ、また次回会いましょうなのだわ」

 

武術科

《総合武術》

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ソージロー先生
「総合武術の指南へよくぞ来た。
 武の道は一日にして成らず。
 日々の鍛錬の積み重ねが重要ぞ」

ソージロー先生
「とはいえ、闇雲に鍛錬すれば良いと云うものでも無い。
 何を鍛え、何を学び、
 どのように成りたいか……
 己をしっかりと持ち鍛錬に励め」

ソージロー先生
「拙者はその助力をするとしよう」

ソージロー先生
「……さて、武術科の者達は己の身体を鍛えることは
 大前提ではあると思うが、
 魔術科の者も身体を鍛えて損は無い」

ソージロー先生
「術者自身が強く倒れにくくなる事も重要であるが、
 己自身を鍛えれば鍛えるほどに
 使い魔も主人に共鳴し、強くなっていくのである」

ソージロー先生
「……しかし、その辺は拙者の管轄外である故。
 詳しくはチャーミィ殿辺りに師事されると良いだろう」

ソージロー先生
「チャーミィ殿はああ見えて、
 数多の使い魔を使役していると聞く。
 あの姿も、敵を欺く仮の姿やもしれぬ……」

ソージロー先生
「それはさておき……」

ソージロー先生
「本日は各々武器を持ち、素振りから始めよう
 武器がない者は、木刀か杖を取りに来るように」

ソージロー先生
「始め!」

ソージロー先生
「そこまで!」

ソージロー先生
「……ふむ、皆ついて来られただろうか」

ソージロー先生
「素振りというのは、
 一見地味に思えるかもしれないが……
 己の武器や身体の調子を見るのに効果的だ」

ソージロー先生
「……さて、身体を休めることも鍛錬の内。
 十分に休息を取ることも忘れることの無いよう」

ソージロー先生
「では失礼」

《要素武術》

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ラングリース先生
「やあ、ご機嫌よう。
 今日も会うことが出来て光栄だ」

ラングリース先生
「今日も楽しく美しく、要素武術について
 しっかりと学んでいこうじゃないか」

ラングリース先生
「さて……そうだな、前回チラっと触れたが、要素武術とは
 己の武器にスペルストーンやチューンジェムを使って
 様々な要素を加えていくことなのだよ」

ラングリース先生
「だから、武術科の皆が主に使用することになるかな。
 ああ、でも安心して欲しい。
 私は魔術科の生徒とも学び合いたいと思っているからね」

ラングリース先生
「さて、前回は武器に属性を乗せた魔法剣の話を
 ちらっとしたと思うが、覚えているかな?」

ラングリース先生
「そう、私の愛剣ルクスローゼに付けている、
 光属性の話さ。
 鞘から抜いたときに輝くように細工している」

ラングリース先生
「勿論、ただ見た目の為だけにつけているのではないよ。
 当然、攻撃した際に光属性で斬ることが出来る」

ラングリース先生
「是非とも自分に合った属性を探して、
 探索やスペリオルへの対抗を有利にしていってくれ。
 では、今日の授業に入ろうか。
 解らないことは遠慮なく訊いてくれよ」

ラングリース先生
「おっと……、名残惜しいがもう時間のようだ」

ラングリース先生
「もっと君たちと語り合いたいところだがね……、
 今日のところはこれくらいにしておこうか」

ラングリース先生
「それではまた、会えるのを楽しみにしているよ」

《魔武器学》

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マスク先生
「魔武器学の時間だ、よろしく頼む」

マスク先生
「武器が無いやつは…………いや、何で居るんだ?
 ……ああ、いやまあ、転科も出来るからな……」

マスク先生
「さて、と言っても、どこから説明するべきか……
 そうだな……」

マスク先生
「入学の時に聞かされたと思うが、この世界は、
 スペリオルの世界の侵略者がやってきている」

マスク先生
「そいつらがまぁ有り体に言えば殴りかかってくる訳だが、
 どういうことか通常の武器ではあまり効果が無い」

マスク先生
「だが、愛用の武器で戦う方法がある。
 それがこの、スペリオルの住人に攻撃を通す、
 "スペルストーン"を各々の武器に埋め込んで戦うことだ」

マスク先生
「そうすることで自分自身に魔力が無くても、
 魔法が使える上に武器で攻撃した時に
 攻撃が通るようになる訳だ……」

マスク先生
「……ん、もうこんな時間なのか」

マスク先生
「今日はここまでにしておこう
 武器はちゃんと手入れしておけよ」

マスク先生
「それじゃあな」

《探索学》

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ジル先生
「さて……面倒だが今日も授業を行う」

ジル先生
「……以前見た顔が居るな」

ジル先生
「ま……何でも良い
 とっとと授業を始めるぞ」

ジル先生
「……探索のことだが、
 塔の地下は我々教師陣もある程度は探索している。
 が、それでも調査しきれない事が多い」

ジル先生
「単純に、地下迷宮は広く深すぎる。
 加えて、知っているだろうが
 通常の手段では侵略者どもに歯が立たん」

ジル先生
「いついかなる時に襲撃が来るかもわからず、
 教師全員が学園を留守にするわけにもいかないからな
 そこでお前たちが駆り出されるわけだ」

ジル先生
「まず地下の迷宮には魔法生物や侵略者が徘徊している。
 こいつらは学園長他、魔術に長ける教師が
 入り口に幾重にも結界を敷いているから、
 簡単に地上には出られないようになっている」

ジル先生
「とはいえ放っておけば鼠算、いずれは突破されかねん。
 お前たちの訓練を兼ね、先兵の数を減らしてもらう
 という事になっている」

ジル先生
「……仮に死にかけても、
 Smartbookがあるからどうにでもなるしな」

ジル先生
「その証拠になるかはわからんが。
 以前ラングリースが遺跡でボロ雑巾と成り果て、
 強制帰還したのだが……
 翌日には何事も無かったかのようにピンピンしていたぞ」

ジル先生
「……チッ」

ジル先生
「……時間だ、終了する」

ジル先生
「無駄に怪我をしないように知識をつけておけ
 怪我されるとその分戦力が減るからな」

ジル先生
「では解散」

 

共通科目

《体育》

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マイト先生
「炎の体育授業へようこそッッ!!
 私が顧問のマイト・ダイナだッ!!」

マイト先生
「気軽にマイティ先生💗
 と呼んでも良いのだぞッ!!!」

会話の合間合間に、
暑苦しい熱気と共にポージングが挟まれている。

マイト先生
「さてッ!! 始業の挨拶代わりに、私の筋肉の動きを
 見てもらった訳だがッ!!
 ここで――

 筋肉☆クイズだッッ!!!」

マイト先生
「この私の、ココッ!!!
 この美しい力こぶッ!!!」

マイト先生
「腕を鍛えに鍛え、過酷な道のりを経た者達の
 勲章とも呼べるこの力こぶッ!!!」

マイト先生
「この力こぶを構成している筋肉は、
 ズバリ何と言うかッ!!」

マイト先生
「①上腕二頭筋ッッ!!
 ②三角筋ッッ!!
 ③上腕三頭筋ッッ!!」

マイト先生
「はい走ってッッ!!!」

マイト先生
「そこまでッ!!」

マイト先生
「さぁドキドキの答え合わせだッッ!!
 正解は…………」

マイト先生
「①ッッ!!!

上腕二頭筋だッ!!!」

マイト先生
「ちなみに上腕二頭筋の裏に上腕三頭筋がありッッ!!
 上腕二頭筋の上方、肩にかけて
 三角筋が存在するッ!!」

マイト先生
「さあ頭と体を使った後は、クールタイムだッッ!!
 しっかり筋肉を休ませるようになッッ!!」

《保健/薬学》

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メリーナ先生
「はぁ~い、みなさ~んご機嫌よう~
 今日も~薬学のお勉強を~始めますねぇ~」

メリーナ先生
「今日はぁ~そうですねぇ~……
 心が安らぐハーブを複数合わせてぇ~……

 うん♪練り香水でも作ってみましょうかぁ~
 安眠効果付きが良いかしらぁ~」

メリーナ先生
「練り香水だけれど~、
 ちゃあんと、神経の乱れを鎮めたり~、
 気持ちを明るくさせたり~、
 立派に薬効があるんですよぉ~」

メリーナ先生
「それにぃ~、自分だけの練り香水があるとぉ~、
 ちょっと、いい気分になりますし~、
 作っている最中も~、とても楽しいものなんですよぉ~」

メリーナ先生
「好きな香りで心が落ち着いているとぉ~、
 探索しにいく時も、
 緊張を少し紛らわせるかもですしねぇ~」

メリーナ先生
「それじゃあ~、自分の好きな香りを~、
 複数選んで~、煎じてみましょうねえ~
 やり方が分からないコは~、言ってちょうだいねぇ~」

メリーナ先生
「はぁ~い、時間ですよぉ~
 良い感じに出来たかしらぁ~?」

メリーナ先生
「これから、たくさんお薬のことを学んでいきましょうねぇ~」

メリーナ先生
「それじゃあ、できたものは持って帰って良いわよぉ~
 お疲れさまぁ~」

《歴史》

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ミラージュ先生
「あら、またわたくしの授業を受けたいですって?
 なかなか見上げた根性ね」

ミラージュ先生
「そういうの、嫌いじゃなくってよ。
 良いわ、歴史を教えてあげる。
 喜びなさい」

ミラージュ先生
「そうねえ……まずはこの剣の世界、
 グラディアスの基本的な事から入るのが良いかしら。
 この世界の出身者も少なくないでしょうし」

ミラージュ先生
「――さて、この世界、グラディアス。
 森や海や山などに囲まれていて、自然が多く、
 世界単位で見れば比較的、豊かな世界よ」

ミラージュ先生
「ただ知っての通り、この学園の敷地外では、
 一般的にモンスターと呼ばれる、危害を加える者達が
 蔓延っているわ」

ミラージュ先生
「そのため奪うもの、奪われるものの攻防が
 あちこちで続いているわね。
 村を焼かれた人達も少なくないんじゃない?
 アナタ達も学園の外に出るときは気をつけなさい」

ミラージュ先生
「……ま、そんなことが長々続いているのよ。
 一時はヒト族が滅亡寸前までいったわね。
 今は何とか盛り返しているみたいだけれど」

ミラージュ先生
「自然は豊かだけれど、文明的には
 スペリオルと比べたら……イマイチってところかしらね。
 グラディアスにも魔法は存在するけれど、
 使える者は一握りでしょうし」

ミラージュ先生
「グラディアスの魔法が使えたら、それこそ
 "勇者"や"聖女"ってところかしら?
 ま……この学園が出来たから、
 それももう、意味も無いでしょうけれど」

ミラージュ先生
「……あら、もうこんな時間なのね」

ミラージュ先生
「喋りすぎたわ……
 今日はここまでよ」

ミラージュ先生
「さて……一服でもしてこようかしらね」

《魔道具》

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リベルタ先生
「ふむ……、一度見た顔が居るな」

リベルタ先生
「我輩の講義を受けたいというのは殊勝なことだ。
 良いだろう、
 今日も魔道具について教えてやらんこともない」

リベルタ先生
「魔道具というのは読んで字の如く、
 魔法力を帯びた道具のことであることは知っているな
 それすら知らん奴はカエルにするから覚悟しておくように」

リベルタ先生
「さて魔道具は、持ち主の魔力を使って起動する物や、
 大気中の魔力を使用するもの、
 中には魔道具自体が魔力を帯びていて
 魔力のない者でも使える道具もある」

リベルタ先生
「ここの生徒全員に配ったSmartbookは、
 大気中の魔力を使う物だ。
 主にスペリオルから漏れ出ている魔力を使用している。
 つまりこの学園の範囲と
 スペリオルの世界でのみ使用可能だ」

リベルタ先生
「ちなみに捨てようとしても学園に籍を置いている以上、
 埋めようが焼こうが持ち主の手元に戻る仕組みだ。
 親切だろう? 泣いて喜ぶと良い」

リベルタ先生
「……む、時間か」

リベルタ先生
「貴様らでも分かるように説明しているつもりだが、
 貴様ら自身も復習しておけ」

リベルタ先生
「ま……次も受講するのであればだがな
 では解散」

《古代言語》

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パルフィー先生
「あ……え、えっと、ようこそ古代言語の授業へ、です」

パルフィー先生
「今日も古代言語を学んでいくわけですけれど……
 正直なところ、まだ解明されていない字や文章が、
 探索の結果出てくることもありますので……」

パルフィー先生
「おお、お役に立てないこともあるかと思います……
 けれど、学んでおけば、きっと探索中に
 役立つことが多いかもしれないので……
 ま、学んでいってくださいね」

パルフィー先生
「さて……地下遺跡の探索で見つかるものですけれど、
 そのほとんどがスペリオルの世界の物です。
 ……まあ、スペリオルと繋がっているので
 当然と言えば当然ですね」

パルフィー先生
「前の授業でもお伝えしましたが……
 大抵のものは、Smartbookで翻訳してくれます。
 言葉も翻訳できるのでスゴイ機能ですよね……」

パルフィー先生
「でも、Smartbookなしでも、古代語でお名前が書けたら、
 ちょっぴりカッコイイかもしれないです。
 ……それくらいのやわらかい心構えで、
 今日は基本的な文字から……」

パルフィー先生
「……あ、時間ですね……
 しっかり書けましたか……?」

パルフィー先生
「文字を覚えるというのは、地道な作業ですけれど……
 次第に読めたり書けたりと、
 出来るようになると、嬉しいものですよ」

パルフィー先生
「そ、それではまた、
お会い出来ることを楽しみにしていますね」

《自習》

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今日は自習だ。

コツコツ真面目に自習したり、あるいは手を抜いてのんびりと、
自分のペースでやってみたり……

ちなみに居眠りはSmartbookの機能で感知されるので、
教師にバレるようだが…………

……真面目に、もしくは不真面目に、
あるいは適度に自習時間を過ごし、授業終了の時間になった。

過ごした時間分、適度に能力が上がった気がする……