千歳甲

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No.099
	千歳・甲(ちとせ)		千歳型 1番艦 水上機母艦
	艦船ステータス
	耐久	42	火力	10(9)
	装甲	22	雷装	18(15)
	回避	29(27)	対空	19(17)
	搭載	24	対潜	0
	速力	高速	索敵	34
	射程	短	運	10
	最大消費量
	燃料	35	弾薬	45
	艦載	装備
	12	零式水上偵察機?
	6	甲標的 甲?
	6	甲標的 甲?
	装備不可
改造チャート
千歳 → 千歳改(Lv10) → 千歳甲(Lv12) → 千歳航(Lv15) → 千歳航改(Lv35) → 千歳航改二(Lv50)
図鑑説明
水上機母艦千歳です。 水上機を沢山運用できる優れものですが、給油艦として重油を他の艦に補給もできちゃうの。 後期には、航空母艦に改装され、第一線で戦ったのよ。

※艦船ステータスは改造直後Lv12のもの　カッコ内の数値は図鑑に表示されているもの

ゲームにおいて

• ちと、ちよの第三形態。水上機の搭載機数は24機と据え置きのまま変化がないが、水上機母艦としてはこれが最終形態となる。
• 甲標的?を持ってきてくれる上に、雷装の初期値が0から29に向上。
  近代化改修により最大72まで成長し巡洋艦・駆逐艦並となり、この点で大躍進を遂げている。
  能力としては千代田甲?も全く同様である。
  • 瑞雲と甲標的を同時に装備すると、瑞雲による開幕爆撃・制空→甲標的による開幕雷撃→砲撃→雷撃と、全攻撃フェイズに対応。
    加えて夜戦砲撃もできるため全艦種中最多の攻撃手数を誇るようになる（戦艦有りで最大6回）。
    三桁ダメの二連砲撃とか胸熱。
    • 瑞雲と甲標的を装備するということは、残りスロットは1枠しか無いので、当然夜戦での2連砲撃は不可能です、悪しからず。
    • やりたければ瑞雲か甲標的を諦める必要がある。
      メリットは薄いように見えるが夜戦時の攻撃力は雷装値も参照されるため、砲撃戦より明らかに強力な攻撃を叩き込む。
      この状態で鍛え上げれば5-3などでは意外な活躍も期待できる……かもしれない。
    • カットイン攻撃は甲標的が魚雷扱いされないために更に難易度が高く、主砲・副砲を合計3基積まなければならない。
      こうなると、水上機母艦の特性が完全に失われてしまうので、「ちとちよのカットインが見たい！」という目的以外でのメリットは皆無。
    • 余談だが、主砲、副砲と水上機が搭載できるということは、弾着修正射撃も可能。
      但し、主砲を積まないと発動しない上、その搭載できる主砲が夕立砲が最強という有り様なので、先制雷撃を諦めてまで行う価値があるかどうかは……。
      日進が実装されて水母も中口径主砲積めるようなアップデートが来てくれないかなぁ……。
  • 水上爆撃機による対潜攻撃も健在。爆?雷?も装備できるが、爆雷攻撃はできず、水上爆撃機の対潜攻撃力を底上げする効果しかない。
    瑞雲・爆雷ともアップデートで対潜攻撃力がアップしたこともあって、対潜攻撃でも結構まともな威力を出すようになった。
    最下級の敵潜水艦程度なら、単横陣で問題なく吹っ飛ばすことも。
  • 潜水艦・重雷装巡洋艦と一緒に出陣することで6隻全てが開幕雷撃を行う、という芸当も可能になる。
    • 2013/12/24現在、潜水艦/潜水空母は6隻実装済みであるが、うち3隻は先行実装。
      また、まるゆ?に火力面での期待はできない為、今すぐにゼロから入手可能な艦で行うには甲標的母艦は必須である。
    • 伊8・伊19・伊401?の本実装がなされた為、重雷装巡洋艦3隻と合わせ甲標的母艦なしでの現実的な威力の開幕雷撃が可能になった。
      しかし、入手難易度や扱いの面ではまだまだ価値はあるだろう。
  • 決して低くない雷装値で開幕雷撃が可能なので、砲火力の低さは実はあまり問題ではない。
    開幕時、砲撃戦後と雷撃を2回撃てるため、1海戦あたりの打撃力は重巡に匹敵する。
    絶望的な生存力の低さが問題なのである。
    • つまるところ、生存力が問題にならない状況を作り上げれば一線級の火力となりうる可能性は秘めている。
    • また雷撃戦（開幕雷撃は除く）には中破の場合参加出来ないので生存率の低さは打撃力の減衰に大きく繋がる。
      あきつ丸と同じく15.5cm三連装副砲?を装備出来るがそれでも砲火力は駆逐艦を下回る。しかし夜戦で連撃出来るのは強みか。

• この先も彼女たちはまだまだ改造でき、Lv15で軽空母となるが、改造後の搭載機数は36機に過ぎずレアな装備を持って来てくれるわけでもないので、ステータスが更に強化されるLv35までこの形態で辛抱するのも一つの手である。
  • また軽空母化すると、良くも悪くも全く特性の異なる艦に変化してしまうので、甲のまま使い続けるのも選択肢の一つ。
  • 千歳甲は最終段階まで到達した千歳航改二と比較しても、砲撃戦に突入する前に敵を削る能力に長けており、弱い敵を極力被害を抑えつつ蹴散らしたい場合に非常に便利な選択肢となる。
    具体的には一戦して即撤退する艦隊育成や、デイリーの補給艦狩りのお供などで大いに活躍してくれるだろう。
    甲のまま使い続ける場合は、少なくとも駆逐艦と同等まで伸びる雷装を強化しておこう。
  • ただし、千歳でも指摘されている通り、器用貧乏ぶりは変わらないので高難易度マップで苦戦を強いられることも多々ある。
    雷装だけは人並みだが、回避と装甲に深刻な問題を抱えており、戦闘を繰り返して進軍を行うような場面では被弾しやすく被弾したら即撤退となり易い……所詮は水上機母艦なのである。
• 羅針盤の行き先固定や一部の遠征などにも水上機母艦の有無が問われることがあるため、甲標的をはがす目的で育てた場合でも手元に置いておく価値はある。
  • 特に、遠征ID36「水上機基地建設」を成功させるためには水上機母艦が最低2隻必要となるが、現在実装されている水上機母艦は千歳、千代田のみ。
    このため、該当する遠征を成功させたい提督には必須の艦娘である。
    • 上記の遠征の成功には旗艦Lv30が条件となるが、Lv30の千歳、千代田が必要なわけではない（他の艦が旗艦でもOK）。
• 結局どうしたら良いか？迷ったら両方育てたらええんや！軽空母化させたあと、甲の使い勝手が恋しくなって新しく育てなおした提督も多いハズ。
  • 実際、瑞雲のそこそこの航空戦+甲標的によるそこそこの先制雷撃は、3-2-1-回しなど、低難易度海域でのレベル上げ随伴員として非常に便利。
    遠征空母としてもそれなりに燃費は良好で、さらに希少な大発?装備可能艦でもあるため、水母を使い始めると前線に遠征にと引っ張りだこになるだろう。
  • 2-2バシー島沖では空母系として扱われ、旗艦に据えるとボス前のボーキマスからのボス到達率が上昇する。
    これを利用すると南西諸島デイリーが比較的短時間で終わる上、ボーキサイト消費0どころか稼ぐことすら可能な一石二鳥。

• 因みにイラストでは足に甲標的が増設されています。カードイラストでは見切れてしまうのが残念。それにしても歩きづらそうだ。