千歳航改二

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No.121
	千歳・航改二(ちとせ)		千歳型 1番艦 軽空母
	艦船ステータス
	耐久	58	火力	7(0)
	装甲	39	雷装	0
	回避	53(38)	対空	39(30)
	搭載	59	対潜	0
	速力	高速	索敵	68
	射程	短	運	13
	最大消費量
	燃料	45	弾薬	40
	艦載	装備
	24	零式艦戦52型?
	16	25mm連装機銃?
	11	12cm30連装噴進砲?
	8	未装備
改造チャート
千歳 → 千歳改(Lv10) → 千歳甲(Lv12) → 千歳航(Lv15) → 千歳航改(Lv35) → 千歳航改二(Lv50)
図鑑説明
水上機母艦から空母に改装された千歳です。 ダイエットして体も絞って、脚も速くなったのよ。これなら機動部隊の一翼を担えるわ！頑張ります！

※艦船ステータスは改造直後Lv50のもの　カッコ内の数値は図鑑に表示されているもの

ゲームにおいて

• 2013年7月24日アップデートで千代田航改二?と共に実装。まさかの五段階改造で話題を呼んだ。衣笠?？いえ、知らない子ですね…。

• 性能比較(艦船最大値/軽空母上位早見表/テーブル?より転送) #table_edit(): No such page: 艦船最大値/軽空母上位早見表/テーブル
  

• ちとちよ最終形態。能力上限はもはや軽空母ではない。正規空母である蒼龍より若干弱い程度にも関わらず燃費が7割で済む。
  どこぞの雷巡程ではないがかなりのコストパフォーマンスの持ち主で、Lv50まで育て5回も強化した提督へのご褒美。
• 元の艦は小型で、40機台の龍驤?ですら違法建築状態で転覆寸前だったのに同等の排水量の彼女がどうやって59機も運用しているかは永遠の謎。
  • 改二実装段階では史実では遥か格上のはずの飛鷹?型を、搭載機数以外のあらゆる点で凌駕していた。
    2014年8月末では龍驤改二?・隼鷹改二?が実装された事もあり一部の能力は一歩譲る形になったが、耐久・装甲の数値は軽空母内では堂々のトップ。
    続々と艦娘の改二実装されているが、最近は高レベル化が進んでいるのも事実。Lv50での改二実装は非常にありがたい提督も多いのではないだろうか。
  • まだ改二にはなってはいないバランス型スロット配置の飛鷹改?との比較になってしまうが、唯一劣る搭載機数ですら飛鷹改が66、ちとちよは59機の7機差。
    しかし、スロットごとの搭載機の平方根が計算に用いられるので上位２スロ(√18+√18=8.48対√24+√16=8.90)まではこちらのほうが5%上。
    上位三スロだと√18+√18+√18=12.73対√24+√16+√11=12.21となりあちらが4%上回る。
    砲撃戦フェイズに影響する火力値は同29対34と、5差(17%増)なので攻撃力的にはカバーできている。
    検証によると砲戦火力には機数は関係ないとのこと。そのため砲撃戦フェイズの火力はこちらの方が若干高い。
    ただし、開幕航空戦は搭載機数が制空力・攻撃力に直接影響するため、その点では、飛鷹改に一歩譲ると言わざるを得ない。
• 中破/大破のイラストも一新。改までのものとは打って変わって大変官能的で、豊満な胸が拝めるものとなっており、これも改二まで頑張って育てた提督へのご褒美といえよう。
  • 尤も通常絵から見るに急激に育ったわけではなく、ただ単にそこまで服が破れてしまっただけであると思われる。これほどの戦闘力を隠していたとは、恐るべし千歳お姉。
    しかし何か汗でないものが滴っているようにしか見えないあたり、育ったことにしておいたほうがいっそ穏当かもしれない。(妹への配慮的な意味で
    最終防衛ラインは清楚な白だが、実はＴバックを超える過激なＧストだったり。
• 立ち絵も険しい表情から、素敵な笑顔に変わり日ごろのデレ艦ぶりと非常にマッチする。
• 2013年10月23日アップデートで、突如千代田航改二?と共に放置・時報ボイスが追加された。
• 2014年4月9日のアップデートで、千代田航改二と共に補給・放置ボイスが新規収録のものに更新された。

小ネタ

• レイテ沖海戦時の千歳がモデル、瑞鶴と同じように潜水艦や航空機の目をごまかす迷彩塗装が施されている。
• レイテ沖海戦では敵艦隊を引きつける囮役として出撃、エンガノ岬沖にて引きつけた米海軍と交戦。共に出撃した妹の千代田?、瑞鶴、瑞鳳?らと、僅か20機の艦載機だけで11隻の空母を擁する米海軍の機動部隊と戦った。
  • 直掩機がたった20機ではまともな応戦も出来ず、千歳たちは瞬く間に200機近い敵機の攻撃にさらされていった。
• 対空砲で必死に応戦する千歳だったが、開戦から10分後には直撃7発と至近弾多数と次々と被弾し、缶室が満水し速力が低下。被弾より1時間後、艦の傾斜が30度近くなり艦長の岸良幸大佐より総員退艦の命令が下る。その7分後、千歳は横転しながら船尾よりエンガノ岬沖に沈んでいった。艦長以下468名が千歳と共に戦死した。
  • 五十鈴?が空襲の合間を縫って必死に救助を試み、生存者300余名が救助された。
    静かな波間に幾百人とも知れない千歳生存者が浮き、辺りには彼らが合唱する軍歌「暁に祈る」の悲壮な歌声が高く低く響いていたという。
• 1944年10月25日にエンガノ岬沖海戦にて損失、1944年12月20日に海軍より除籍され妹と共に水母として始まった艦歴の幕を閉じた。
• 除籍より29年後、千歳の名は海自の護衛艦として受け継がれた。
• 更に34年後の1978年10月25日、千歳乗組員の生存者の手により福岡県久留米市にある水天宮の境内に軍艦千歳の石碑が建てられ、慰霊碑には千歳のレリーフ像が飾られた。碑文は以下。
  • 昭和13年就役以来日支事変太平洋戦争と幾多の戦闘海戦に出撃赫々(かくかく)たる戦果を挙げた軍艦千歳はフィリッピン沖海戦に於いて勇戦奮闘するも衆寡敵せず。遂にフィリッピン、エンガノ岬東方二百哩の太平洋に艦長以下幾百の将兵と共にその勇姿を没した
    時に昭和19年10月25日午前9時37分