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No.023 | ||||
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榛名(はるな) | 金剛型 3番艦 戦艦 | |||
艦船ステータス | ||||
耐久 | 63 | 火力 | 63 | |
装甲 | 52 | 雷装 | 0 | |
回避 | 30 | 対空 | 24 | |
搭載 | 9 | 対潜 | 0 | |
速力 | 高速 | 索敵 | 13 | |
射程 | 長 | 運 | 15 | |
艦載 | 装備 | |||
3 | 35.6cm連装砲? | |||
3 | 15.2cm単装砲? | |||
3 | 7.7mm機銃? | |||
装備不可 | ||||
改造チャート | ||||
榛名⇒榛名改(Lv25) | ||||
図鑑説明 | ||||
高速の巡洋戦艦、榛名です。 国産の四一式36センチ砲を装備しました。 呉鎮守府の江田島で最後まで空を睨んで奮戦したわ。 高速戦艦四姉妹で最後まで、戦い抜いた榛名のこと、覚えていてね。 |
セリフ | CV:東山奈央、イラストレーター:コニシ |
入手/ログイン | 高速戦艦、榛名、着任しました。 あなたが提督なのね?よろしくお願い致します。 |
母港/詳細閲覧 | ええ、榛名でいいなら、お相手しましょう! |
提督は優しいのですね。榛名にまで気を遣ってくれて。 | |
はい、榛名は大丈夫です! | |
編成 | 榛名!いざ、出撃します! |
出撃 | 勝利を!てーとくに!! |
榛名!いざ、出撃します! | |
遠征選択時 | 榛名、感激です! |
アイテム発見 | 榛名、感激です! |
開戦 | 主砲!ほーげき!開始!! |
航空戦開始時 | |
夜戦開始 | 夜戦なの?腕が鳴るわね。 |
攻撃 | 主砲!ほーげき!開始!! |
榛名!全力で参ります! | |
(夜戦時) 勝手は!榛名が!許しません! | |
小破 | やだ!被弾した!? |
ああぁッ! | |
中破 | やだ、こんな…でも、まだやれます! |
被弾カットイン | |
勝利MVP | 当然のことをしたまでです。特別な評価なんて…榛名には、もったいないです。 |
帰投 | 作戦完了の報告書です。ご覧になりますか? |
補給 | 力を感じます。お心遣い、ありがとうございます。 |
改装/改修/改造 | 力を感じます。お心遣い、ありがとうございます。 |
これは…素敵です!ちょっと重い感じもしますけれど、でも、頑張ります! | |
榛名、感激です! | |
入渠(小破以下) | いいのでしょうか?榛名がお休みしてて。 |
入渠(中破以上) | 私の疲れを見抜いたのですね…提督、ありがとうございます。お休みしますね。 |
建造完了 | 新しい艦が誕生しました。 |
戦績表示 | 提督、ご連絡です。 |
轟沈(反転) | これが運命ならば…受け入れます…ごめんなさい |
時報 | |
放置時 |
ゲームにおいて
- 金剛型戦艦4姉妹は、榛名の運が15なのに対して金剛が12、比叡・霧島が10であることを除いて性能的な差違はない。
他の戦艦(金剛型以外)との違いは、回避率に関わるらしい速度が「高速」であることと、徹甲弾など一部の装備が積めないこと。
ドロップなど詳しくは金剛のページも参照。
小ネタ
- 金剛型三番艦にして、初の「民間造船所(神戸川崎造船所)で建造された純国産戦艦」
(姉の比叡は横須賀海軍工廠)。- 一日遅れで起工した霧島も、民間造船所(三菱合資会社三菱造船所)で建造されている。
この二隻は会社同士が威信をかけて競い合うように作られた。 - この話には悲劇もあり、榛名の機関試験が故障により6日程の遅延が発生。
これに責任を感じた機関担当責任者が自刃するという事件が起きてしまう。
このような悲劇が再発しないようにと海軍側からの要望もあり、竣工日は霧島と同日(1915年4月19日)になった。
実質的な義姉妹というか双子である。- 霧島が一方的にライバル視しているのは、実際は自分のほうが先に竣工していたことに対しての複雑な想いの表れなのか。
- 一日遅れで起工した霧島も、民間造船所(三菱合資会社三菱造船所)で建造されている。
- 艦名の由来は、群馬県に位置する榛名山。
日本戦艦の名前は大体旧国名なのだが、巡洋戦艦として設計された金剛型は重巡洋艦と同じ山の名前。
ちなみに空母赤城も同じ事情。 - 米軍発表によると少なくとも3回撃沈され、謎に包まれた妹・ヒラヌマまで作られた。
- 当時はどこの国も似たような事をやらかしていたが、彼女のやられっぷり(?)はその中でも屈指のものだったり。
- 四姉妹の中では、金剛と一緒に出撃することが多かった。
- 比叡と霧島は30ktにわずかに届かなかったが、榛名と金剛は30ktを超えていたためである。
- 霧島にライバル視されているが、最終状態の金剛型で霧島は一番遅く、榛名は一番速かったりする。
具体的にいうと霧島が13万7000馬力で速力29.8ktに対し榛名が14万1000馬力で30.5kt。
つまり榛名こそが最速の日本戦艦なので、身体能力なら榛名の方が上なわけで。
…霧島は「頭脳だけは負けない」と言いたかったのかもしれない……。
- 霧島にライバル視されているが、最終状態の金剛型で霧島は一番遅く、榛名は一番速かったりする。
- 比叡と霧島は30ktにわずかに届かなかったが、榛名と金剛は30ktを超えていたためである。
- 榛名は、姉妹に先んじて第一次・二次近代化改装を受け、技術の進歩の礎として献身した。
- 金剛型における最終時の榛名の見分け方は後部艦橋周辺。後部艦橋が□なのが榛名、⊿なのがそれ以外。
また、榛名の後部煙突は他の金剛型より後ろにあり煙突間の距離が長く、さらに後部煙突が前部煙突より長い。
明らかに他と違う比叡の次ぐらいには見分けやすい。 - 榛名には日本初の方位盤射撃照準装置(全砲門を一括で動かして一つの目標に向ける装置)が搭載された。
- 他に、日本の戦艦で初めて迷彩塗装を施されたのも実は彼女だったりする。
1915年に行われた演習の折、砲戦時の迷彩の効果を調べるため船体に短冊状の白帯を描いた状態で参加している。 - その献身ぶりは最期の時まで発揮される。彼女たち生き残った艦達が残した鋼材は、戦後復興の資材となって戦後日本を支えた。
- 金剛型における最終時の榛名の見分け方は後部艦橋周辺。後部艦橋が□なのが榛名、⊿なのがそれ以外。
- クリスマス島に副砲?で艦砲射撃を行ったところ、島から白旗を掲げた小型艇が出てきた。
- ……が、上陸占領の兵員と武器を持っていなかった彼女は、なんと始末に困って逃げた。
ただでさえ資材が少ないお家事情なのに何をしてるのか……
- ……が、上陸占領の兵員と武器を持っていなかった彼女は、なんと始末に困って逃げた。
- 金剛姉さんと一緒にその高速を生かして飛行場夜間砲撃を行い、三式弾で飛行場を火の海に変えた。
- この「戦艦による対地制圧戦術」は、開戦当時は自殺行為とされていた。
- 「波浪による射撃の不安定さと遮蔽物のない海上からの艦砲射撃は、足場が安定し隠蔽しやすい陸上砲台に敵わない。」という理由であり、世の海軍における常識であった。
- 第一次大戦のガリポリ上陸作戦では連合国軍の戦艦三隻が機雷と砲台のコンボで撃沈され、第二次大戦のヴェーゼル演習作戦ではドイツ重巡「ブリュッヒャー」が砲台と地上魚雷発射管のコンボでやはり撃沈されるなど実例もある。
- ちなみにハワイ・オアフ島に築かれた米軍の大要塞は、宇垣提督をして「攻略には連合艦隊がもう一揃い必要」とまで言わしめた。
- もっとも、金剛榛名が叩いたガダルカナルにそんな要塞レベルの永久陣地などあるはずもなく、恐れたのは復旧した飛行場や近隣の空母からの、翌朝の空襲である。
- 蓋を開けてみると、予想以上の成果で飛行場は完全に沈黙しており、抵抗を排除できる局面であれば戦艦の大火力は陸上制圧に極めて大きな効果があることを彼我に知らしめた。
- さっそく
パクった有効性を見出した米軍は、低速であまり出番のなかった旧式戦艦をこれ幸いと地上支援に投入し、以後島嶼攻略作戦に大いに活用したのである。とはいえ、要塞があるとわかっている場所には最後まで近寄ろうとはしなかったのだが*3*4。 - 実はまともに対地支援の訓練を積んでなかった機動部隊所属の高速戦艦が対地砲撃を行ったときは十分な効果が出ないばかりか味方を危険に晒し、海兵隊から「役立たず」の酷評を受けた一幕もある。それでも大口径砲の一撃の威力は他に代え難く、近年までアイオワ型が基礎戦術の一部として使用していた*5。
- この「戦艦による対地制圧戦術」は、開戦当時は自殺行為とされていた。
- 呉軍港空襲?の際、500キロ爆弾13発はじめ多数の命中弾を浴び、さすがの彼女も力尽き着底した。
- しかし、弾薬庫は浸水もなく無事であったため戦闘は可能で、「着底したんだからもう沈まない」と士気は依然として高かったという。
- 測距儀を破壊されながらも、爆撃機編隊に向けて無照準で主砲を発射。
敵編隊隊長機を文字通り吹っ飛ばしたりもしている。
- 日本海軍の主要作戦のほぼ全てに参戦し、幾度も損傷を受けながらも四姉妹の中で唯一終戦を迎えた。
- そのため運が若干高く、他の金剛型の上位互換。
- 幾度となく傷つきながらも帝国海軍を支え続けたことから、連合艦隊屈指の殊勲艦であるという見方もある。
- そのため運が若干高く、他の金剛型の上位互換。