「トーマスお帰り!、何が有ったか聞いたよ、側線は凄く寒かったでしょう?」
日本版タイトル | だいかんぱがやってきた | ||
---|---|---|---|
英語版タイトル | The Big Freeze | ||
脚本 | ヘレン・ファレル? | ||
放送日 | ・2017年12月1日(英国) ・2017年12月21日(米国) ・2018年1月8日(カナダ) ・2018年1月14日(日本) ・2018年3月4日(オーストラリア) | ||
話数 | 506 | ||
この話の主役 | ディーゼル、トーマス | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、パーシー、トビー、エミリー、ディーゼル、デン、ダート、パクストン、シドニー、アニーとクララベル、バーティー | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | デイジー、ハリー、バート、ソルティー、ノーマン、フィリップ、ヘンリエッタ、クランキー | ||
登場キャラクターD | なし | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、子供達、灰色コートの信号手 | ||
登場人物B | トーマスの機関士、ナップフォード駅の作業員、ケルスソープ駅の作業員、ケルスソープ駅の作業員、石炭ホッパーの作業員? | ||
登場人物C | ナップフォード駅長、ジェームスの機関士、ヴィカーズタウンディーゼル整備工場の作業員 | ||
登場人物D | なし | ||
登場スポット | ・ヴィカーズタウンディーゼル整備工場 ・ティッドマス機関庫 ・石炭ホッパー ・ブレンダム港 ・ソドー運送会社 ・ケルスソープ駅 ・ナップフォード操車場 | ||
あらすじ | ソドー島に大寒波が訪れた。寒さのせいで線路や道路やポイントが凍りつき、更には石炭の配達も滞うなど島では混乱と遅れが生じてしまっている。一方で、トップハム・ハット卿の伝言を無視して乗客を運びに行ったトーマスが石炭を使い果たして立ち往生。そんな時、ディーゼル機関車達が蒸気機関車達の仕事を代理でやる事に…。 | ||
メモ | ・タイトルに『~がやってきた』と入るのは、第2シーズン『ディーゼルがやってきた』以来2度目となる。 ・ディーゼル、今期3回目の主役回。 ・スチーム・チームのメンバー全員が喋るのは今回で7度目となる。 ・第19シーズン『ヘンリーのしんぱい』以来、久々にズボンが破けてパンツ丸見えになるトップハム・ハット卿。 ・雪道でスリップしてバーティーと衝突しそうになったトップハム・ハット卿のセダン。 ・相変わらずチェーンを装備されないトップハム・ハット卿のセダン。 ・この話のヘンリーは『クランキーのさいなん』に続いて終始笑わなかった。 ・カメオ出演のデイジー、前シーズンに引き続きナップフォード駅に来る。 ・パクストンは初めて郵便貨車を*1、デンとダートとシドニーは初めて重連且つ緑色の急行客車を牽引する*2。 ・ケルスソープ駅で機関車達がパレードの様に行進したり、ディーゼル機関車同士が重連するシーンは、第4シーズン『トーマスととくべつなてがみ』のメイビスとボコを彷彿とさせる*3*4。 ・バート、前シーズンのウィフ、エミリー、ヘンリーに続いて屋根付き貨車?を引く*5。 ・ケルスソープ駅が冬の事件現場になるのは、第8シーズン『ゴードン、せんせいになる』以来となる*6。 ・あの時のパーシーとオリバーとトードに続いて、車体から氷柱が下がるトーマスとアニーとクララベル*7。 ・長編第1作以来、久々にクシャミをするトーマス*8。 ・第20シーズン『デイジーとアニーとクララベル』に続いて、深夜まで野外に放置されるアニーとクララベル。 ・あの時のゴードンとパーシーとトビーとオリバーとトードとスペンサーとジェームスとディーゼルとアニーとクララベルに続いて、深夜まで野外に放置されるトーマス。 ・第1シーズン『フライング・キッパー』以来、転轍器の凍結で、事故を起こすヘンリー。 ・第20シーズン『ディーゼルのひみつ』以来ヒーローと称えられるディーゼル*9。 ・灰色コートの信号手の声は第19シーズン『やまのむこうがわ』以来、河本邦弘さんが担当している。 ・あの時はトーマスがディーゼルを助けたが、今回はディーゼルがトーマスを助けている。 ・物語の終盤で、ナップフォード駅の作業員とフォークダンスを踊るトップハム・ハット卿。 | ||
台詞 | ・子供達「イェ~イ、ハハッ!。」 ・ナレーター「ソドー島では寒い日が続いていた。子供達は皆雪を楽しんでいる。」 ・ゴードン「急行列車の~お通りだぁ~!。」 ・ナレーター「だが、寒さの所為で色々な物の配達が遅れていた。」 ・デン&ダート「パクストン!。」 ・デン「あーやっとディーゼル燃料が来た!。有り難うなパクストン、ほっとしたよ!。」 ・ダート「つまりもうすぐ、燃料が切れそうだったって事でやんす!。」 ・パーシー「石炭がもう無くなるよトーマス!。」 ・トーマス「大丈夫だよパーシー!石炭なら、もうすぐ運ばれて来る筈だ、ワッ!。」 ・ディーゼル「ヒャハハハハ!。」 ・トーマス「もう!ディーゼル、いきなり何するんだよ!。」 ・ディーゼル「お前が邪魔だから!。」 ・トーマス「邪魔なんかしてないじゃないか!石炭を入れようとしてただけだ!」 ・ディーゼル「へっ!俺には石炭なんか必要なくてよかったぜ!。ヘヘヘ・・・!。」 ・トーマス「はぁー、どうしてディーゼルはいつも意地悪なんだろう!フン!」 ・ナレーター「夜になると更に気温が下がりあらゆる物が凍ってしまった。」 ・トップハム・ハット卿「(クラクション)うわぁ~!・・・。」 ・バーティー「アー、うわぁ~!。」 ・トップハム・ハット卿「おー・・・フー。(咳き込む)こんな天気ではいつも通りの運行をする訳にはいかん!、本数を減らすから全員スピードを落として走るようにな。」 ・ゴードン「ヘへッ!、それ俺には関係無いですよね。」 ・トップハム・ハット卿「いや君もだぞゴードン!それに丘では補助機関車に後ろから押して貰いたまえ。」 ・ゴードン「えぇぇぇ!全く何てこった!。」 ・トーマス「石炭の補充はどうなってるんですか?」 ・トップハム・ハット卿「あぁ大寒波による天候不良で石炭の輸送も遅れてるんだ。もうすぐ届く予定だよ。兎に角良いかね?皆十分気を付けて走りなさい物凄く・・・ワァー!アー滑り易いからな。」 ・ナレーター「この季節が楽しくなくなってしまった。」 ・トビー「うわぁ~!危ないエミリー!。」 ・エミリー「どうしよう!。」 ・灰色コートの信号手「大変だぁ~!。」 ・トビー&エミリー「うわぁ~!。」 ・エミリー「フゥ!。」 ・トビー「フゥ!。」 ・エミリー「はぁ~!。」 ・灰色コートの信号手「ホッ~フー!。」 ・ナレーター「誰もが凍った線路で苦労している。」 ・ヘンリー「オッ~うわぁ~!・・・はぁーそんなぁ~!。」 ・ジェームス「ジェームス様のご到着だぁ~!、アラ~オッフゥー!。」 ・トップハム・ハット卿「今日はよく働いてくれたな、こんな天候不良の時こそ、君達が必要なんだ。とても役に立っているんだぞぉわぁ~!。」 ・パーシー「でもトップハム・ハット卿!早く石炭が来ないと無くなっちゃいます。そしたら僕達走れなくなって、仕事も出来ません!。」 ・トップハム・ハット卿「あー、まあ、明日の朝にはメインランドから届く筈だ。あともう少し我慢してくれパーシー、ハッハハ・・・うわぁ~!。アッ・・オ・・アッ!。」 ・ナレーター「所が、困った事に、次の朝も石炭は届かなかった。」 ・パーシー「蒸気機関車は機関庫に戻れって指示だよ。トップハム・ハット卿からだ!。」 ・トーマス「あぁ、僕は戻らなくて平気なのになぁ、それに[[お客さんを駅迄送らないと」 ・アニー「トーマス!、パーシーの知らせを無視しちゃ駄目よ!。」 ・クララベル「トップハム・ハット卿が指示した事でしょ。」 ・トーマス「残ってる石炭でもう少し走れる筈だよ。」 ・ナレーター「だが、アニーとクララベルは正しかった。トーマスの石炭が遂に無くなった。」 ・トーマス「あぁ大変だぁ、どうしよう~!パーシーの知らせを無視するんじゃなかった。」 ・アニー&クララベル「だからそう言ったじゃない!。」 ・トーマス「ハァ~動けなくなっちゃった。機関庫に戻る事も出来ないよ。」 ・アニー「はぁ、まあ少なくともここなら安全ね。」 ・クララベル「でもお客さんはどうやって次の駅に行くの?。」 ・アニー「それにトップハム・ハット卿は石炭無しでこれからどうするつもりなのかしら?。」 ・トーマス「はぁ~・・・。」(ディーゼル機関車の警笛) ・パクストン「ディーゼル機関車達が助けに来ましたよ。」 ・アニー「うわぁ~!助けくれたんだわ。」 ・クララベル「あー、良かったぁ。」 ・トーマス「助かったぁ~・・、あれぇ・・・。」 ・ディーゼル「本当に役に立つ機関車誰だろうなぁトーマス、ハッハハハ!。」 ・トーマス「ハァ~」 ・アニー&クララベル「ハァ~」 ・ナレーター「鉄道の運行を続けるのに必要な仕事は、ディーゼル機関車に任された。」 ・デン&シドニー&ダート「ディーゼル急行列車のお通りだぁ~!!」! ・ナレーター「蒸気機関車は全員機関庫に入り、石炭が届くのを待っていた。」 ・エドワード「戻るのに必要な石炭が残っていて良かったねゴードン。」 ・ゴードン「けぇぇ~」 ・パーシー「トーマスはどうしたんだろう?」 ・トーマス「さ、さ、寒いよぉ~、こんな事になるなんて…、ティッドマス機関庫に帰りたいなぁ~…、ハッ、ハッ、ハックション!!!」 ・アニー「トップハム・ハット卿の指示に従って居たら、今頃機関庫に着いてた筈…」 ・クララベル「雪の中で動けなくなるなんて…、こんな所で、キャ~!、信じられないわ」 ・トーマス「すぐに助けて貰わないと…、暖かい季節になる迄、ボイラーが動かなくなっちゃう、あっ、やあディーゼル!、うっふふふっ、君って役に立つよね、ティッドマス機関庫迄僕達を押してくれない?!」 ・ディーゼル「御前達を助けたりする暇は無いんだよトーマス、俺様には大切な仕事が有るんだ」 ・トーマス「あっ、はははっ」 ・ナレーター「大寒波の寒さは次の日も続いた」 ・アニー&クララベル「我等はた~ずねる~、贈り物携え♪」 ・アニー&クララベル「あぁっ」 ・トーマス「あっ、誰か来るぞぉ、機関庫迄押して行ってくれるかも!、多分駄目だな、何か用かい?ディーゼル」 ・ディーゼル「俺様は間抜けな蒸気機関車の為に石炭を運んで来てやったんだぞ、そんな態度で良いと思ってるのか?」 ・アニー&クララベル「うわぁディーゼル、貴方はヒーローね!!」 ・ディーゼル「いや、違う、俺は…ヒーロー?」 ・トーマス「あっ」 ・パーシー「トーマスお帰り!、何が有ったか聞いたよ、側線は凄く寒かったでしょう?」 ・トーマス「うううん、可也寒かったよパーシー、物凄くね」 ・ナレーター「無事に石炭が補給され、蒸気機関車達は又仕事に戻った。」 ・ゴードン「急行列車のお通りだぁ~!!!」 ・ナレーター「そして、次の日ウキウキする様な事が起った」 ・トップハム・ハット卿「暖か~くなったぁ~♪、寒さなんて去ったぁ♪、おりば果て~、うわっ、消えた・・・」 ・アニー&クララベル「あっ、ほら、私達のヒーローよ!」 ・ナレーター「大活躍したディーゼルは、寒さが過ぎ去った後もヒーロー気分を楽しんでいた。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・エドワード/ヘンリー/ゴードン/デン/バーティー/トップハム・ハット卿/灰色コートの信号手:キース・ウィッカム ・ディーゼル:ケリー・シェイル ・ジェームス/トビー:ロブ・ラックストロー ・パーシー:クリストファー・ラグランド ・エミリー/アニーとクララベル/子供達:テレサ・ギャラガー ・ダート/パクストン:スティーブ・キンマン ・シドニー:ボブ・ゴルディング | ||
米国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・エドワード/トビー:ウィリアム・ホープ ・ヘンリー/ゴードン/ディーゼル:ケリー・シェイル ・ジェームス:ロブ・ラックストロー ・パーシー:クリストファー・ラグランド ・エミリー:ジュール・デ・ヨング ・デン/バーティー/トップハム・ハット卿/灰色コートの信号手:キース・ウィッカム ・ダート/パクストン:スティーブ・キンマン ・シドニー:ボブ・ゴルディング ・アニーとクララベル/子供達:テレサ・ギャラガー | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・エドワード:佐々木望 ・ヘンリー:金丸淳一 ・ゴードン:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・パーシー:神代知衣 ・トビー/シドニー:坪井智浩 ・エミリー:山崎依里奈 ・ディーゼル:ケン・サンダース ・デン:石野竜三 ・ダート/パクストン/灰色コートの信号手:河本邦弘 ・アニーとクララベル/子供達:吉岡さくら ・バーティー:酒巻光宏 ・トップハム・ハット卿:田中完 | ||
シリーズ前回(英語) | エドワードのやすむばしょ | シリーズ前回(日本) | あいだにはいったエミリー |
シリーズ次回(英語) | あいだにはいったエミリー | シリーズ次回(日本) | トーマス、バスになる? |