だいかんぱがやってきた

Last-modified: 2019-02-10 (日) 20:24:50

トーマスお帰り!、何が有ったか聞いたよ、側線は凄く寒かったでしょう?」
だいかんぱがやってきた

日本版タイトルだいかんぱがやってきた
英語版タイトルThe Big Freeze
脚本ヘレン・ファレル?
放送日・2017年12月1日(英国)
・2017年12月21日(米国)
・2018年1月8日(カナダ)
・2018年1月14日(日本)
・2018年3月4日(オーストラリア)
話数506
この話の主役ディーゼルトーマス
登場キャラクターAトーマスエドワードヘンリーゴードンジェームスパーシートビーエミリーディーゼルデンダートパクストンシドニーアニークララベルバーティー
登場キャラクターBなし
登場キャラクターCデイジーハリーバートソルティーノーマンフィリップヘンリエッタクランキー
登場キャラクターDなし
登場人物Aトップハム・ハット卿子供達灰色コートの信号手
登場人物Bトーマスの機関士ナップフォード駅の作業員ケルスソープ駅の作業員ケルスソープ駅の作業員石炭ホッパーの作業員?
登場人物Cナップフォード駅長ジェームスの機関士ヴィカーズタウンディーゼル整備工場の作業員
登場人物Dなし
登場スポットヴィカーズタウンディーゼル整備工場
ティッドマス機関庫
石炭ホッパー
ブレンダム港
ソドー運送会社
ケルスソープ駅
ナップフォード操車場
あらすじソドー島に大寒波が訪れた。寒さのせいで線路や道路やポイントが凍りつき、更には石炭の配達も滞うなど島では混乱と遅れが生じてしまっている。一方で、トップハム・ハット卿の伝言を無視して乗客を運びに行ったトーマスが石炭を使い果たして立ち往生。そんな時、ディーゼル機関車達が蒸気機関車達の仕事を代理でやる事に…。
メモ・タイトルに『~がやってきた』と入るのは、第2シーズンディーゼルがやってきた』以来2度目となる。
ディーゼル今期3回の主役回。
スチーム・チームのメンバー全員が喋るのは今回で7
第19シーズンヘンリーのしんぱい』以来、久々にズボンが破けてパンツ丸見えになるトップハム・ハット卿
・雪道でスリップしてバーティーと衝突しそうになったトップハム・ハット卿のセダン
・相変わらずチェーンを装備されないトップハム・ハット卿のセダン
・この話のヘンリーは『クランキーのさいなん』に続いて終始笑わなかった。
・カメオ出演のデイジー前シーズン引き続きナップフォード駅に来る。
パクストンは初めて郵便貨車*1デンダートシドニーは初めて重連且つ緑色の急行客車を牽引する*2
ケルスソープ駅で機関車達がパレードの様に行進したり、ディーゼル機関車同士が重連するシーンは、第4シーズントーマスととくべつなてがみ』のメイビスボコを彷彿とさせる*3*4
バート前シーズンウィフエミリーヘンリーに続いて屋根付き貨車?を引く*5
ケルスソープ駅が冬の事件現場になるのは、第8シーズンゴードン、せんせいになる』以来となる*6
あの時のパーシーオリバートードに続いて、車体から氷柱が下がるトーマスアニークララベル*7
長編第1作以来、久々にクシャミをするトーマス*8
第20シーズンデイジーとアニーとクララベル』に続いて、深夜まで野外に放置されるアニークララベル
ゴードンパーシートビーオリバートードスペンサージェームスディーゼルアニークララベル続いて、深夜まで野外に放置されるトーマス
第1シーズンフライング・キッパー』以来、転轍器の凍結で、事故を起こすヘンリー
第20シーズンディーゼルのひみつ』以来ヒーローと称えられるディーゼル*9
灰色コートの信号手の声は第19シーズンやまのむこうがわ』以来、河本邦弘さんが担当している。
あの時トーマスディーゼルを助けたが、今回はディーゼルトーマスを助けている。
・物語の終盤で、ナップフォード駅の作業員とフォークダンスを踊るトップハム・ハット卿
台詞子供達「イェ~イ、ハハッ!。」
ナレーターソドー島では寒い日が続いていた。子供達は皆雪を楽しんでいる。」
ゴードン「急行列車の~お通りだぁ~!。」
ナレーター「だが、寒さの所為で色々な物の配達が遅れていた。」
デンダートパクストン!。」
デン「あーやっとディーゼル燃料が来た!。有り難うなパクストン、ほっとしたよ!。」
ダート「つまりもうすぐ、燃料が切れそうだったって事でやんす!。」
パーシー「石炭がもう無くなるよトーマス!。」
トーマス「大丈夫だよパーシー!石炭なら、もうすぐ運ばれて来る筈だ、ワッ!。」
ディーゼル「ヒャハハハハ!。」
トーマス「もう!ディーゼル、いきなり何するんだよ!。」
ディーゼル「お前が邪魔だから!。」
トーマス「邪魔なんかしてないじゃないか!石炭を入れようとしてただけだ!」
ディーゼル「へっ!俺には石炭なんか必要なくてよかったぜ!。ヘヘヘ・・・!。」
トーマス「はぁー、どうしてディーゼルはいつも意地悪なんだろう!フン!」
ナレーター「夜になると更に気温が下がりあらゆる物が凍ってしまった。」
トップハム・ハット卿「(クラクション)うわぁ~!・・・。」
バーティー「アー、うわぁ~!。」
トップハム・ハット卿「おー・・・フー。(咳き込む)こんな天気ではいつも通りの運行をする訳にはいかん!、本数を減らすから全員スピードを落として走るようにな。」
ゴードン「ヘへッ!、それ俺には関係無いですよね。」
トップハム・ハット卿「いや君もだぞゴードン!それにでは補助機関車に後ろから押して貰いたまえ。」
ゴードン「えぇぇぇ!全く何てこった!。」
トーマス「石炭の補充はどうなってるんですか?」
トップハム・ハット卿「あぁ大寒波による天候不良で石炭の輸送も遅れてるんだ。もうすぐ届く予定だよ。兎に角良いかね?皆十分気を付けて走りなさい物凄く・・・ワァー!アー滑り易いからな。」
ナレーター「この季節が楽しくなくなってしまった。」
トビー「うわぁ~!危ないエミリー!。」
エミリー「どうしよう!。」
灰色コートの信号手「大変だぁ~!。」
トビーエミリー「うわぁ~!。」
エミリー「フゥ!。」
トビー「フゥ!。」
エミリー「はぁ~!。」
灰色コートの信号手「ホッ~フー!。」
ナレーター「誰もが凍った線路で苦労している。」
ヘンリー「オッ~うわぁ~!・・・はぁーそんなぁ~!。」
ジェームスジェームス様のご到着だぁ~!、アラ~オッフゥー!。」
トップハム・ハット卿「今日はよく働いてくれたな、こんな天候不良の時こそ、君達が必要なんだ。とても役に立っているんだぞぉわぁ~!。」
パーシー「でもトップハム・ハット卿!早く石炭が来ないと無くなっちゃいます。そしたら僕達走れなくなって、仕事も出来ません!。」
トップハム・ハット卿「あー、まあ、明日の朝にはメインランドから届く筈だ。あともう少し我慢してくれパーシー、ハッハハ・・・うわぁ~!。アッ・・オ・・アッ!。」
ナレーター「所が、困った事に、次の朝も石炭は届かなかった。」
パーシー「蒸気機関車は機関庫に戻れって指示だよ。トップハム・ハット卿からだ!。」
トーマス「あぁ、僕は戻らなくて平気なのになぁ、それに[[お客さん迄送らないと」
アニートーマス!、パーシーの知らせを無視しちゃ駄目よ!。」
クララベルトップハム・ハット卿が指示した事でしょ。」
トーマス「残ってる石炭でもう少し走れる筈だよ。」
ナレーター「だが、アニークララベルは正しかった。トーマスの石炭が遂に無くなった。」
トーマス「あぁ大変だぁ、どうしよう~!パーシーの知らせを無視するんじゃなかった。」
アニークララベル「だからそう言ったじゃない!。」
トーマス「ハァ~動けなくなっちゃった。機関庫に戻る事も出来ないよ。」
アニー「はぁ、まあ少なくともここなら安全ね。」
クララベル「でもお客さんはどうやって次の駅に行くの?。」
アニー「それにトップハム・ハット卿は石炭無しでこれからどうするつもりなのかしら?。」
トーマス「はぁ~・・・。」(ディーゼル機関車の警笛)
パクストン「ディーゼル機関車達が助けに来ましたよ。」
アニー「うわぁ~!助けくれたんだわ。」
クララベル「あー、良かったぁ。」
トーマス「助かったぁ~・・、あれぇ・・・。」
ディーゼル「本当に役に立つ機関車誰だろうなぁトーマス、ハッハハハ!。」
トーマス「ハァ~」
アニークララベル「ハァ~」
ナレーター鉄道の運行を続けるのに必要な仕事は、ディーゼル機関車に任された。」
デン&シドニー&ダート「ディーゼル急行列車のお通りだぁ~!!」!
ナレーター「蒸気機関車は全員機関庫に入り、石炭が届くのを待っていた。」
エドワード「戻るのに必要な石炭が残っていて良かったねゴードン。」
ゴードン「けぇぇ~」
パーシートーマスはどうしたんだろう?」
トーマス「さ、さ、寒いよぉ~、こんな事になるなんて…、ティッドマス機関庫に帰りたいなぁ~…、ハッ、ハッ、ハックション!!!」
アニートップハム・ハット卿の指示に従って居たら、今頃機関庫に着いてた筈…」
クララベル「雪の中で動けなくなるなんて…、こんな所で、キャ~!、信じられないわ」
トーマス「すぐに助けて貰わないと…、暖かい季節になる迄、ボイラーが動かなくなっちゃう、あっ、やあディーゼル!、うっふふふっ、君って役に立つよね、ティッドマス機関庫迄僕達を押してくれない?!」
ディーゼル「御前達を助けたりする暇は無いんだよトーマス、俺様には大切な仕事が有るんだ」
トーマス「あっ、はははっ」
ナレーター「大寒波の寒さは次の日も続いた」
アニー&クララベル「我等はた~ずねる~、贈り物携え♪」
アニー&クララベル「あぁっ」
トーマス「あっ、誰か来るぞぉ、機関庫迄押して行ってくれるかも!、多分駄目だな、何か用かい?ディーゼル
ディーゼル「俺様は間抜けな蒸気機関車の為に石炭を運んで来てやったんだぞ、そんな態度で良いと思ってるのか?」
アニー&クララベル「うわぁディーゼル、貴方はヒーローね!!」
ディーゼル「いや、違う、俺は…ヒーロー?」
トーマス「あっ」
パーシートーマスお帰り!、何が有ったか聞いたよ、側線は凄く寒かったでしょう?」
トーマス「うううん、可也寒かったよパーシー、物凄くね」
ナレーター「無事に石炭が補給され、蒸気機関車達は又仕事に戻った。」
ゴードン「急行列車のお通りだぁ~!!!」
ナレーター「そして、次の日ウキウキする様な事が起った」
トップハム・ハット卿「暖か~くなったぁ~♪、寒さなんて去ったぁ♪、おりば果て~、うわっ、消えた・・・」
アニー&クララベル「あっ、ほら、私達のヒーローよ!」
ナレーター「大活躍したディーゼルは、寒さが過ぎ去った後もヒーロー気分を楽しんでいた。」
英国版CVナレーターマーク・モラガン
トーマスジョン・ハスラー
エドワード/ヘンリー/ゴードン/デン/バーティー/トップハム・ハット卿/灰色コートの信号手キース・ウィッカム
ディーゼルケリー・シェイル
ジェームス/トビーロブ・ラックストロー
パーシークリストファー・ラグランド
エミリー/アニークララベル/子供達テレサ・ギャラガー
ダート/パクストンスティーブ・キンマン
シドニーボブ・ゴルディング
米国版CVナレーターマーク・モラガン
トーマスジョセフ・メイ
エドワード/トビーウィリアム・ホープ
ヘンリー/ゴードン/ディーゼルケリー・シェイル
ジェームスロブ・ラックストロー
パーシークリストファー・ラグランド
エミリージュール・デ・ヨング
デン/バーティー/トップハム・ハット卿/灰色コートの信号手キース・ウィッカム
ダート/パクストンスティーブ・キンマン
シドニーボブ・ゴルディング
アニークララベル/子供達テレサ・ギャラガー
日本版CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
エドワード佐々木望
ヘンリー金丸淳一
ゴードン三宅健太
ジェームス江原正士
パーシー神代知衣
トビー/シドニー坪井智浩
エミリー山崎依里奈
ディーゼルケン・サンダース
デン石野竜三
ダート/パクストン/灰色コートの信号手河本邦弘
アニークララベル/子供達吉岡さくら
バーティー酒巻光宏
トップハム・ハット卿田中完
シリーズ前回(英語)エドワードのやすむばしょシリーズ前回(日本)あいだにはいったエミリー
シリーズ次回(英語)あいだにはいったエミリーシリーズ次回(日本)トーマス、バスになる?

*1 郵便貨車を牽引した最初のディーゼル機関車である。
*2 シドニー前シーズン赤い急行客車牽引済み
*3 あの時はディーゼル機関車2が中心だった(女性も1人居た)が、今回はディーゼル機関車(全員が男性)だらけの集団となる
*4 デイジーメイビスディーゼル10ソルティーフィリップヒューゴ等のディーゼル機関車は参加しなかった。
*5 但し上記の3違い、大量の貨車を引いており、ウェルズワーズ駅手前の橋の下から顔が映っているが、第7シーズンレニアスのジェットコースター』同様見えづらい。
*6 前回はゴードンが雪に埋もれる事故、今回は側線に放置されたトーマスが大寒波の被害者になる騒動。
*7 オリバートードアニークララベルは車体からだけで済んだが、パーシートーマスは鼻にまで氷が張り付いた。
*8 前回は花粉だけで済んだが、今回は大寒波の被害者と言う地獄を味わった。
*9 前回はトーマス。今回はアニークララベル