背神の暴君サタン

キャラ説明

背神の暴君サタン

CV：未実装

• ステータス

  	Lv1	Lv120	Lv140	Lv160
  HP	1800	13852		21780
  Atk	344	1367		2090
  Def	320	1272		1950
  Spd	140	140	150	178
  CriPer	10%	10%	10%	10%
  CriDmg	50%	50%	65%	65%
  Move	2	2	3	3
  Range	1	1	1	1

• 覚醒ボーナス

  覚醒	ボーナス
  +1	HP+5%
  +2	Range+1
  +3	Atk+5%
  +4	Def+5%
  +5	Spd+5
  +6	HP+5%
  +7	CriDmg+15%
  +8	Atk+5%
  +9	Def+5%
  +10	Spd+5

• スキル（赤はアクティブスキル、青はパッシブスキル）

  名前	クールタイム	効果	範囲
  堕ちるは深淵、醒めるは混沌	奥義	発動PT100→80。発動から3ターンの間敵全員にⅮefが100％減少する弱体化効果と混乱を付与する。さらに、ウエイトを50→100減少する。	効果参照
  魔法弾	0	敵単体にダメージを与える。	1マス
  アンシエントリッター	4→2	範囲内の敵に大ダメージを与える。40%→80%の確率で回復阻害を与える。	3×4マス
  ディエスイレ	6→4	範囲内の敵に超ダメージを与える。25%→50%で敵に2ターンの混乱を与える	範囲3マス
  無慈悲なる終焉	-	自分がアクティブスキルによるダメージを受けた時、範囲3マスの敵に受けたダメージの100％→250％分の効果ダメージを与え、強化効果をすべて奪う	範囲3マス
  絶対の王	-	HPが5%以上の時、戦闘不能になるダメージをHP1で耐える。また、攻撃を受けた時、自分のウエイト22→66%減少する	自分のみ
  大いなる支配者	-	攻撃時、敵のHPが80％以下の場合、自分の与えるダメージが50％→150%増加する。また、敵を倒した時、自分のHPを100％回復する	自分のみ

• スキルレベル

  	堕ちるは深淵、醒めるは混沌	魔法弾	アンシエントリッター	ディエスイレ	無慈悲なる終焉	大いなる支配者	大いなる支配者
  Lv2	ウエイト-10%	ダメージ+10%	ダメージ+5%	ダメージ+10%	ダメージ+10%	ウエイト-5	与ダメ+10%
  Lv3	ウエイト-10%	ダメージ+15%	回復阻害+15%	混乱+10%	ダメージ+30%	ウエイト-6	与ダメ+20%
  Lv4	発動PT-10	ダメージ+10%	クールタイム-1	クールタイム-1	ダメージ+40%	ウエイト-11	与ダメ+20%
  Lv5	ウエイト-10%	ダメージ+15%	ダメージ+10%	ダメージ+20%	ダメージ+10%	ウエイト-5	与ダメ+10%
  Lv6	ウエイト-10%	ダメージ+10%	回復阻害+25%	混乱+15%	ダメージ+30%	ウエイト-6	与ダメ+20%
  Lv7	発動PT-10	ダメージ+25%	クールタイム-1	クールタイム-1	ダメージ+30%	ウエイト-11	与ダメ+20%

使用感

憐憫の蝿王ベルゼブブに続くゆるドラシルからの新キャラでゆるドラシルでは長いイベントの末のラスボスとして君臨していた。
魔界ウォーズではストーリー上では格上の存在を匂わせているもののかつての真の宇宙最強の魔王ゼタのようなストーリー上と実際の性能の乖離が著しく運営の推しがなければ設定上強くともロクな事にならない事を表している。

HP偏重のステータスに上位には届かないAtkとⅮefに最底辺のSpdとHPがパッシブとの兼ね合いでトップとなっているが
アタッカーとして見た際はSpdの低さが足を引っ張っておりカテゴリーで強化もしにくい。

最大の特徴は「無慈悲なる終焉」だが要約すると「範囲とダメージの増えた被撃破でも発動するプリニーの自爆」と考えてよく
効果ダメージということでトドメを刺せないという点もプリニーと同じなので反撃と違い削りにしか使えない。
所謂食いしばり持ちなので被ダメが現HP-1までしか受けないので数百万のダメージを返すということも不可能になっている。
複数巻き込めるという違いがあるがかつての魔王の息子ラハールの範囲の狭い反撃の使いにくさや広域マップの追加、
☆5ユニットが増えて更に広範囲のスキルが増えているので発動機会が中々に難しいシロモノでこれを前提とする与ダメ増の条件が更に使いにくさに拍車をかけている。

復活と食いしばりの違いがあるが致死ダメージを誤魔化してウエイト軽減するということで地獄の英雄ヴァルバトーゼとの類似点がある。
・ヴァルバトーゼは確定2回耐え、サタンは確定1で条件次第で何度でも食いしばり可
・復活は状態異常や弱体化、強化効果をリセット、サタンは引継ぎ
・ウエイト軽減はヴァルバトーゼ80、サタンは66
必ずしも上位互換と言うわけではないが、サタン側はその都度条件を満たす必要が出てくるので
特に条件の要らないヴァルバトーゼの方が汎用性は高く、ウエイト軽減に関してはこちらは被弾すれば発動する点は強みだが
昨今の火力インフレと被ダメ減スキルを持ってない点を考えると完全な下位互換とは言えないまでもやはり使いにくさが露呈してしまっている。

個性を捨てて単純なアタッカーとして運用しても低Spdや与ダメ増の条件を満たせないので扱いにくく
魔装備を使うにしてもどのパッシブも紐づけされているのでコプセント崩壊を起こしやすいという難点も付き纏っている。
とはいえ無慈悲なる終焉の異常な弱さを考えたら食いしばりと相性のいい他のパッシブに変えた方が数段マシ。
HP80%以下にするのは究極魔王バールなどの味方に任せよう。

奥義に関してもターン数の多い混乱を敵全体に付与できるが攻撃した時点で解除されてしまうので考えなければいかず
奥義のオーブや青オーブの上昇具合も他の☆5と比べると低かったり1つしか上がらないものが多く
他の☆5ならオーブ無振りでもウエイト100軽減なのがウエイト軽減に割り振られている所
上方調整前の「真の宇宙最強の魔王ゼタ」や豪嵐の軍神オーディンのように運営のお眼鏡に叶わなかったという点が見て取れるだろう。

後から実装された甦る暴虐の魔王キリディアにピックアップガチャで先を越されるなどかなり露骨に運営からの扱いが悪い。

2022/1/21のアップデートで以下の上方修正が行われた（数値は全て最大値）。
・Atkが1950→2090、Spdが160→178に上昇。
・「無慈悲なる終焉」の範囲が「範囲2マス」から「範囲3マス」になり、効果ダメージ量が200%→250%に上昇。

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