武器/ガマル砲

Last-modified: 2025-11-26 (水) 12:42:48

目次

概要

  • MHWorld初登場の岩賊竜ドドガマルの素材から作られるヘビィボウガン。
    見た目はパワーシューターにドドガマルの素材を装飾した皮ペタデザインとなっている。
    表面は元武器由来の骨部分がむき出しだが、背面はきちんとドドガマル素材が敷き詰められた青色をしている。

性能

MHWorld

  • ラドバルキンのバルキンキャノンIからガマル砲Iに派生する。
    ドドガマルは上位の龍結晶の地で登場するのでそこで作成できる。
    ガマルホルンIの次が最終強化となり、最終強化ではテオ・テスカトルの素材が要求される。
  • 最終強化のガマル砲IIの性能は
    • 攻撃力255
    • 会心率0%
    • ブレ中
    • スロット1×1
    • 物理弾は通常弾1/5/3、貫通弾4/3/0、散弾1/3/0
    • 徹甲榴弾は2/2/1
    • 拡散弾は0/1/1
    • 状態異常弾は睡眠弾2/0
    • 属性弾は電撃弾4
    • 斬裂弾は2
    • 竜撃弾は1
    • 鬼人弾は1
    • 通常弾Lv1と散弾Lv1が単発自動装填対応
    • 特殊弾は狙撃竜弾
    • レア度6
    徹甲榴弾と各種物理弾の扱いに特化したヘビィボウガンとなる。
    撃てる弾のレパートリーで目立つのが通常弾が全レベル使えるということころと、
    通常弾ほどではないが貫通弾、散弾、斬裂弾と物理系の弾は軒並み使える点。
    メイン火力となる徹甲榴弾はもちろん全レベル使用可能なので、
    基本通りにモンスターをスタンさせてからLV2通常弾でタコ殴りするのがメインの使い方となる。
    なお、貫通弾、散弾もLV2までは使えるものの、装填数は普通なので劇的に強い訳ではなく、
    装填数、反動、リロードのバランスがいいLV2通常弾を使った方がダメージは与えやすい。
    他にも拡散弾と竜撃弾も使用可能なのでこれも火力リソースとなる。
    • なお、ドドガマルは爆破属性のモンスターであるが不思議なことに電撃弾が撃ててしまう。
      同じ中型モンスターのツィツィヤックのヘビィが睡眠・麻痺特化設計になっており、
      なぜか本来のモンスターの特徴であった電撃弾を撃てないことを考えると、
      ツィツィヤック武器にクルルヤック・ギルオス武器の役割が与えられた関係で、
      ところてん式にツィツィヤック武器の役割がこちらに与えられた可能性がある。
      ちなみにこれの影響で無属性強化が適応されない武器となる。
  • ライバルとなるのは同じ爆破ヘビィのマグダ・ゲミトゥスアンフィニグラである。
    マグダ・ゲミトゥスはブレ大、反動特大・リロード遅いと非常に使いづらいが、
    麻痺弾で拘束してから拡散弾と徹甲榴弾を撃つことで大ダメージを叩き出せる。
    アンフィニグラはマグダ・ゲミトゥスより取り回しを犠牲に攻撃力を高くしたヘビィで、
    こちらも拡散弾と徹甲榴弾を撃つことで大ダメージを稼ぐヘビィである。
    麻痺弾を利用できないという欠点が存在するが、それを補う火力の高さは魅力的。
    そして今作からの使用変更で拡散弾、徹甲榴弾に攻撃力が乗るようになったこともあり、
    ガマル砲は攻撃力がこの二つより低いので、火力ではどうしても負けてしまう。
    ライバルと違って徹甲榴弾の反動が軽いこと、謎の電撃弾が使えることに活路を見出そう。
    ただ、性能が微妙で若干影が薄いことは否めない。
    • ちなみにテオ・テスカトルのテオ=アーティレリとナナ・テスカトリのエンプレスカノンは
      散弾がLV1止まりだったり徹甲榴弾や拡散、物理弾全般の反動・リロードの隙が大きく、
      攻撃力が高いが使い勝手がかなり悪いため、ガマル砲の方が強いのでは?という人もいる。
      あっちはこの武器で使えない毒弾や火炎弾が使えるため、一応そこが差別点となるか。

MHW:I

  • MHW:Iになり、MRのドドガマルの素材でガマル大砲【青蛙】という武器銘になる。
    ドドガマルは前から見た目がカエルみたいだと言われてたが、やっぱりカエルだったようだ。
    それともドドガマルだから青蛙と名付けられたのだろうか?
    MR★3でブラキディオスを狩って素材を手に入れれば最終強化となる。
  • 最終強化のガマル大砲【青蛙】IIの性能は
    • 攻撃力375
    • 会心率0%
    • ブレ中
    • スロット1×1
    • 物理弾は通常弾1/5/3、貫通弾4/3/0、散弾1/3/0
    • 徹甲榴弾は2/2/1
    • 拡散弾は0/3/1
    • 状態異常弾は睡眠弾2/0
    • 属性弾は電撃弾4
    • 斬裂弾は2
    • 竜撃弾は2
    • 鬼人弾は1
    • 通常弾Lv1と散弾Lv1が単発自動装填対応
    • 特殊弾は狙撃竜弾
    • レア度10
    MR3で強化完了するということでかなり早熟型の武器である。
    MR1で手に入る散弾ヘビィなのでストーリー進行中は使おうとすれば使えるが、
    拡散弾・徹甲榴弾の威力に繋がる攻撃力が低く、性能は微妙な部類なのは変わっていない。
    ストーリー中盤あたりになると強力な徹甲榴弾が撃てるヘビィが登場してくるため、
    それらのヘビィが作れてしまえば別の武器に席を譲ることになるだろう。
    一応はストーリークリアまでならついてこれるが、導きの地に入ってからでは
    あまりこのガマル大砲を使うメリットが無くなってきてしまう。
    また、アイスボーンでは拡散弾の威力が弱体化したのでワールド自体より火力が出にくい点は注意。
    • 上位と比べると竜撃弾の装填数が2、拡散弾LV2の装填数は3になった。
      こちらの強化は無難に長所を伸ばすものであり悪くはないが、
      他のLV3通常弾・LV2貫通弾・LV2散弾装填数は低いままなのでやはり扱いづらい。
      この武器は基礎火力上昇のためにも物理弾の装填数アップが求められていたため、
      火力が出しにくい点は改善されておらず、状況は上位から変わっていないといえる。
  • 上位でも存在は危うかったものの、MRにおいては更にライバルは増えてしまっている。
    上位からのライバルの業重弩ファミンと熔山大砲マグダゲミドは勿論勝てない。
    特にマグダゲミドは拡散弾Lv3を2発装填できるようになる強化を受けており、
    上位で性能が似ていたファミンを大きく突き放し、拡散弾の扱いでは最強のヘビィとなる。
    ファミンですら敵わなくなってしまったので、最早どうあがいても勝てないだろう。
    • 徹甲榴弾の扱いではカーサスハウリング蛮雷重弩カーリテルマ回光返照-天道-
      徹甲榴弾LV3の単発自動装填に対応したヘビィが多数出現している。
      特に蛮雷重弩カーリテルマは豊富な弾数からストーリー攻略途中に使えるヘビィとして、
      回光返照-天道-は激昂ラージャンのヘビィを手に入れるまでの繋ぎとして評価が高い。
      カーサスハウリングは導きの地に入らないと最終強化は出来ないのでマイナーだが、
      強化前のレックスハウル改でも攻撃力は高く一通り使える性能はある。
      これらの武器は攻撃力がこの武器より高く、高レベル物理弾の装填数も撃てるので、
      ガマル大砲は立場としてはかなり厳しいところまで追い込まれている。
  • そして一番のライバルとして扱われているのが激昂ラージャンの鬼神雷砲【獣神】だろう。
    この武器は徹甲榴弾ヘビィの完成系と言われる程の高性能さを誇る武器であり、
    通常弾LV3が6発装填、徹甲榴弾LV3が3発装填と軽い反動と早いリロードを持ち合わせた、
    とことん通常弾LV3と徹甲榴弾LV3の扱いに長けた性能になっている。
    殆ど話題にはならないが雷撃弾も使えるので、ガマル大砲の個性すら食っており、
    高スペックすぎてどう頑張ってもガマル大砲では勝つことはできない武器といえる。
    • この武器を手に入れてからはガマル大砲が必要な場面はほとんどなくなる。
      他のヘビィたちは鬼神雷砲【獣神】との明確な差別点は持ち合わせているが、
      ガマル大砲は差別点があるもののほとんど火力に影響しないので、
      相変わらずアイスボーンでも影が薄い武器という立場は同じであった。
      やはり中型モンスターの武器なので乗り換え前提の性能で調整されている可能性がある。
      まあ、生態系ピラミッドとかを考えると仕方ないのかも…しれない。

関連項目

モンスター/ドドガマル
武器/ガマル武器